日経２２５先物 セミナー実績 2016/6/3

◆今日の日足チャート分析

 

　反発。前日レンジ内の動きながら、７５日ＭＡまで押し目を付けた後、２５日ＭＡ付近まで再浮上して引けています。ボリンジャーバンドが更に収縮度合いを強めており、±１σ間で２５ＭＡを挟んで上下するボックス相場が継続中です。この後の相場の放れで大きく動くことになります。

◆今日の日経２２５先物のマーケット

　前日終値の１０円上の１６６００円で寄り付きました。寄り付き直後から買われて、９：３０頃に２５日ＭＡ付近の１６７２０円まで上昇。ここから売られて１１時過ぎには２６週ＭＡ付近の１６５４０円まで下落。後場は、前場レンジ内を上下する保合いとなりました。終値は１６６６０円でした。

◆今日のトレナビ２２５でのアクティブトレードの成績

　前場、１６６７５円で戻り売り。１６６５０円で押し目買い。２連勝で７０，０００円のプラスでした。

６月累計： ＋２５６，０００円、１５勝１敗０分

◆今日のトレーディングツール「シグナビ」の成績

　寄り付きの売り。１６６４５円～１６５７０円で押し目買いを５回。３勝３敗で３６，０００円のマイナスでした。

６月累計：　＋５１，０００円、９勝６敗１分

 

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日足 日経２２５先物・ダウ・ナスダック ２０１６／６／３

　

 

＜前日の日経２２５先物＞

　続落。下窓形成から売られて、２５日ＭＡを下抜けて引けました。再び、かつての保合いレンジに戻ってきており、±１σ間で同ＭＡを挟んで上下するボックス相場が継続中です。

 

＜前日のナスダック＞

 

　

　７日続伸。５日ＭＡを割ったところから買われて、高安値を切り上げる陽線でひけており、巡航上昇トレンドが継続。ボリンジャーバンドは拡大中であり、＋１σを終値で割り込むまでは、巡航上昇トレンドが継続です。一方、日柄的には直近安値をつけてから１０日目となり、今日は金曜日でもあるので、当面のピークをつけるか既に付けた可能性がきわめて高くなっています。

＜前日のダウ＞

　続伸。２０日ＭＡ付近まで下押しした後、押し目買いで再浮上して、高安値を切り上げて引けました。当面は±２σ間でのボックス相場が続くかどうかがポイント。上昇トレンドに転じるには、少なくとも＋１σの上を推移する必要があります。ボリンジャーバンドは収縮しているので、今後、＋２σをブレイクするようなら、保合いからの放れから急上昇となりそうです。

 

 

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