企画会議 100825 100ショップ
がらりん: 入れ物って大切ですね。
Li1 : これまた唐突ですね。
がらりん: この前、牛乳をペットボトルに入れてみたんです。
Li1 : はあ。。。
がらりん: 牛乳は相性悪いですね。
Li1 : そうですか。
がらりん: あと、コーヒーもそんな感じがしますね。
Li1 : やっぱりそうですか。
がらりん: はい、コーヒーと牛乳は難しいですね。
Li1 : じゃあ、コーラはどうですか?
がらりん: アレも、はじめから入っているからそんなモンだと思っていますけど、ビン、カン、ペットボトルで比べたら、ペットボトルが一番おいしくない感じがしますね。
Li1 : ペットボトルマジックですね。
がらりん: あとウーロン。アレもよろしくない。
Li1 : そうですか?
がらりん: 以前、田舎の居酒屋でウーロン頼んだらペットボトルをキュッと開けて、それに100円ショップの取っ手をつけて、そこからグラスにつぐんだよね。はい、400円みたいな感じ。
Li1 :損した感じ?
がらりん: ですね、メーカーまでわかっちゃうと、原価まで読めたりして・・・
Li1 : せめてねえ、ガラスのピッチャーに移したところから注いでくれると気分も違うわけですね。
がらりん: そういうことです。
Li1 : 完全に、気分の問題ですね。
がらりん: ウチの母親なんかもそうですけど、新品のペットボトル切るのが一番のもてなしみたいな、刷り込みがあるんですよ。
Li1 : ほう?
がらりん: ウーロンなんか、どう考えても、葉っぱ買ってきて、煮出して、冷やして出した方がおいしいはずなのに、新品ペットを切ろうとするんです。
Li1 : そういう刷り込みなんですね。
がらりん: 田舎の居酒屋もそんな刷り込みなんでしょうか。
Li1 : じゃあ、おいしくする入れ物は?
がらりん: ぱっと思いつくのはガラスのコップですね。ガラスのコップは、ペットボトルのコーラを入れて飲んでも、おいしくない感を持ち直しますね。かなり。
Li1 : ほう、涼しいそうな感じが良いんでしょうか?
がらりん: そういうこともあるかも知れませんね、大方気分の問題なんじゃないでしょうか、味なんて。
Li1 :気分ねえ・・・
がらりん: しかし、そのちょっとした気分に情緒ってのがある気がしますね。
Li1 :情緒か・・・忘れてるかも知れないねえ。
がらりん: 入れ物って大切ですね。
Li1 : これまた唐突ですね。
がらりん: この前、牛乳をペットボトルに入れてみたんです。
Li1 : はあ。。。
がらりん: 牛乳は相性悪いですね。
Li1 : そうですか。
がらりん: あと、コーヒーもそんな感じがしますね。
Li1 : やっぱりそうですか。
がらりん: はい、コーヒーと牛乳は難しいですね。
Li1 : じゃあ、コーラはどうですか?
がらりん: アレも、はじめから入っているからそんなモンだと思っていますけど、ビン、カン、ペットボトルで比べたら、ペットボトルが一番おいしくない感じがしますね。
Li1 : ペットボトルマジックですね。
がらりん: あとウーロン。アレもよろしくない。
Li1 : そうですか?
がらりん: 以前、田舎の居酒屋でウーロン頼んだらペットボトルをキュッと開けて、それに100円ショップの取っ手をつけて、そこからグラスにつぐんだよね。はい、400円みたいな感じ。
Li1 :損した感じ?
がらりん: ですね、メーカーまでわかっちゃうと、原価まで読めたりして・・・
Li1 : せめてねえ、ガラスのピッチャーに移したところから注いでくれると気分も違うわけですね。
がらりん: そういうことです。
Li1 : 完全に、気分の問題ですね。
がらりん: ウチの母親なんかもそうですけど、新品のペットボトル切るのが一番のもてなしみたいな、刷り込みがあるんですよ。
Li1 : ほう?
がらりん: ウーロンなんか、どう考えても、葉っぱ買ってきて、煮出して、冷やして出した方がおいしいはずなのに、新品ペットを切ろうとするんです。
Li1 : そういう刷り込みなんですね。
がらりん: 田舎の居酒屋もそんな刷り込みなんでしょうか。
Li1 : じゃあ、おいしくする入れ物は?
がらりん: ぱっと思いつくのはガラスのコップですね。ガラスのコップは、ペットボトルのコーラを入れて飲んでも、おいしくない感を持ち直しますね。かなり。
Li1 : ほう、涼しいそうな感じが良いんでしょうか?
がらりん: そういうこともあるかも知れませんね、大方気分の問題なんじゃないでしょうか、味なんて。
Li1 :気分ねえ・・・
がらりん: しかし、そのちょっとした気分に情緒ってのがある気がしますね。
Li1 :情緒か・・・忘れてるかも知れないねえ。
昔牛乳屋さんしてたとき、会社のヒトもはっきり言ってました。
なんでも「におい移りがほとんど無い容器」だそうで、直接口に当てる場合も瓶特有の滑らかさが美味しく感じるんだとか。
物流面からすると嫌がる業者も多いみたいですけど、美味しさを優先させるメーカーは瓶イチオシだそうですよ。
ですよねえ。
気のせいだけではなさそうです。
考えてみたら、そういうことが器の進化に関与してきたのでしょうし、その進化が芸術となったのでしょう。
器・・・足下から攻めてみたいものです。