TOYOTAMA BASE concept

TOYOTAMA BASE magazine 企画会議のlogです

企画会議 140106

2014-01-06 21:01:14 | 日記
2014.1.6 車中にて

がらりん:明けましておめでとうございます。
Li1:おめでとうございます。
がら:今年もよろしくお願いします。
Li1:ですね。

がら:昨年は、一度しか編集会議しませんでした。
Li1:そうですね。
がら:これは、本にはならなそうですね。
Li1:ましてや、定期刊行の雑誌なんてねえ・・・
がら:まあー、そういうのを目標にしてがんばりましょう。
Li1:・・・

がら:ところで、久しぶりに雑誌を買ってみたんですよ。
Li1:何の雑誌?



がら:『auto sport』っていう、レース関係の雑誌ですね。ちなみにNo1372です。
Li1:へ~。ネタをパクる為?
がら:ええ、やはりそれが近道かと・・・ではなくてですね、気になる記事があったものですからしっかり読もうと思いまして。
Li1:ほ~、どんなとこ?
がら:レースの業界では、いつのまにかハイブリット車が当たり前になっているらしいんですね。
Li1:燃費競争?
がら:もちろんそれだけではないようですけど、燃費という条件が大きなウエイトを占めはじめたようです。
Li1:ふーん・・・
がら:でね、ハイブリットとかディーゼルとか小排気量とかのレースとは無縁だと思っていた言葉があちこちに踊ってるんです。
Li1:ディーゼル?レースで?
がら:のようですね。しばらくレースのことなんか気にしないでいたら、業界の常識は大きく変わってるんですね。
Li1:へー、昔はディーゼルなんてレスポンス悪いし、重いしでレーシングエンジンとしては色物以外は考えられなかったのにねえ・・・
がら:いつの間にか進歩しちゃったんですね。
Li1:ハイブリットも?
がら:のようですね。Super GT の動画を見ると、回生ブレーキでパワーを貯めてストレートで勝負・・・なんてゲームみたいな展開でしたね。
Li1:燃費もそうだけど、勝つためのツールでもあるワケね。

がら:ハイブリットの発電機もすごいことになっちゃってますね。
Li1:新技術?
がら:ええ、ワタクシにとってはですけど。
Li1:どんな?
がら:なんかターボで発電するんだそうです。
Li1:へー。
がら:「ブースト圧が最大に達した時に、熱エネルギーを電気エネルギーに変換することができる」・・・みたいなことが書いてありますね。
Li1:おいおい、勝手に引用しちゃって・・・
がら:まあー、ワタクシのような旧世代の改造知識で計れば、ウエストゲートが開いた時の排ガスで発電機回すんだろうか?なんて考えますね。
Li1:へー・・・
がら:ディーゼルは排圧高いですから効率の良いエネルギーの回収ですね。
Li1:それって正しいの?
がら:わかりません。しばらく勉強が必要ですね。
Li1:ですね。

がら:あと、出力規制に長らく活躍してきた、リストラクタですが、これって付けた状態でパワー出すと、燃料濃いめになるようですね。
Li1:で、エコじゃないと。
がら:はい、主流は燃料規制になるようです。
Li1:ついに、レースもエコなんだねえ・・・
がら:古い時代では、ガソリン垂れ流してマンパワーもお金を垂れ流して、それで培った技術が大事だったワケですが、今度はその現場でエコの研究ですね。そういう時代が来たようです。

Li1:ところで給料って、いつ出るんだろうねえ?
がら:・・・まあ、エコですから。

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