同僚が亡くなった

画像は

秋のつるべ落としで

日が沈んだあと

徐々に

色が退化していく寸前の

夕陽の最後の彩度

ほんの少し闇に勝っているけれど

やがて飲み込まれるのが

織り込まれていて

秋独特の寂寥感だと思う

沈んだ気持ちも有るのは

同僚が突然亡くなったから

ご多分に洩れずの人手不足で

私が勤めている会社も

求人募集をしていた

で

応募して来た人

人間関係が原因で辞めざるを得なくなって退社

心機一転で応募

転職した

私より約１０歳(も)若い

その入社間も無い同僚が

突然死したと朝聞いた

何で？

驚愕だったのだけど

急な病で亡くなったらしい

寿命に長幼無し

真理だったんだ

私の様な無能でも勤め続けられている

やさしい職場

ゆっくり心癒して

若い分飲み込みは早いだろうから

活躍して欲しい

そう願っていたのだけどね

１日の患いだったそう

ご自分の人生

我慢ばかりじゃ苦しいから

私はだけど

熟慮の結果ならば良いんじないかと感じるのだけど

離婚、再婚、を経て再び一人で生計を立てる選択をして

訪ねて来た実家のご家族が

見つけたけれど

間に合わなかったらしい

ストレスもあったのかな

親族の懸念の心配事もあったとも聞いた

※亡くなった人のプライバシーなので病名や懸念内容など

敢えて詳細避けています

漠としています

私もまだまだ平均余命なぞ考えた事無いのだけど

その私より

約１０歳若い命が急に亡くなる事もある

寿命に長幼は無く

今さらだけど

貰った命が終わる日は誰も定かでは無い

それだからこそ

平穏に生活出来るとも言えるのだけどね

有限だからこそ人生なんだと思える

命の有限を同僚が再認識させてくれた

大切に謙虚に自分の生涯

生き抜くぞ

でアル❗️