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小春日和生活のあれこれ綴ります

黒執事16巻感想ですわよー

2013-04-07 19:29:46 | 小春的〝小ブツブツ〟
私のソーマ王子だゾウ度   



16巻の表紙を飾ったのはゴージャス&ゴールドラッシュソーマ王子=ソーマ・アスマン・カダール

よく見れば座った椅子にもゴールドと大きなルビーがいくつもはめ込まれているのが見て取れます。

胸にさんざ煌く首飾りもハンパ無くゴールドとダイヤモンド。

いつもだとアグニに護られ、セバさんに怯え、シエルにはちょっかいを出し煙たがれる

黒執事的ボケ役担当全開だったから忘れ果てていたけれど由緒正しいインドの王子さまだったわー

15巻では度肝を抜くゾウに乗って光臨(登校)その後の活躍もあって

ようやく表紙を飾るのにふさわしい人物になったのねー(爆)

↓15巻どんなだったぁー?復讐いやもとい復習したいわぁーの方は下記に

黒執事15巻感想

ちなみにお約束表紙下は「黒クイズ」でした。

インド流れ来ていますね。

映画好きの方ならすぐに  

映画・スラムドッグ$ミリオネア←原題 Slumdog Millionaire パロ

「ニューデリーに行きたいかーー!?」といつになく熱いシエルもやはり学生生活の影響出てるなぁー(苦笑)

間違えれば///。」なセバさんだけがらしいと言えばらしいのだけどね。

それではいよいよ本編です。

女王の憂いを晴らすため消えたデリック・アーデンの消息をつかむべくウェストン校に潜入

いよいよ核心に迫るべく思い切ってP4に聞いてみたら・・・

明らかに空気が変わり動揺したものの最後は「校長が決めたこと」で話は終わる。

並々ならぬ絵の才能を持つバイオレットが描き止めるシエルの背後に迫るモンスターは

果たして味方(セバさん)それとも・・・

エドワードを呼び出しさらに聞き出そうとするシエルに

この学園に来た真の目的はまさか女王の番犬の・・・推察するエドワード

その頃セバさんもデリック・アーデンについて聞き込み。

二人が同時に調べていることをバイオレット気付きましたね。

高所から派手に転げ落ちるアガレス先生の怪しさ。

これはきっとのちに明らかになるだろうケド今はサラっとスルーされてマス☆

屋敷では二人きりゆえいつも一緒だった主従。

今は立場上ミカエリス先生と一生徒のシエル

怪しまれないよう密会してるからいつも以上の親しさ際立ち。

二人して学園プレーを心ゆくまで満喫しているようにも見えるのが背徳的でイイ!

耽美ですわぁ~ボーイズラブ(BL)の香りもすこうししますわぁー

グリーンヒル先輩があとをつけているのを察しシエルの口を手で抑えたり

セバさんのマントの中にシエルを咄嗟に隠したり

この二人だからなのね、許せる。いやむしろ見てみたい倒錯の美。

そういう風に感じた私もまたどこか屈折しているやも・・・

デリック・アーデンの存在が隠されているならば紫黒の狼寮(ヴァイオレット・ウルフりょう)しかない

ランプを投げ込み火災を起こし生徒が出て来るよう仕向けるシエル

最低な行為だけど女王の狗(いぬ)としては流石だと認めるセバさん

漆黒の主従。黒光りしていますわー。

しかしデリックの行方は掴めずすみやかに消火に当たることに。

ナンとソーマ王子のゾウの背に乗りセバさんたんと水を運んできた。

しかしパープル寮に入ることを拒むバイオレット。

そこに来合わせたソーマ王子が怒鳴る。

下らんプライドでは民を守れないし、民を守れず何が長(おさ)か!!

おやと言う顔をしたセバさん。珍しく真っ当な事を言ったとゼッタイ思っていましたね。

アグニがいたらば滝涙でよろこんだことでしょうに。

もはや手段は途絶えたと思っていたところ、鍵を握る校長に逢える唯一の手段があることが判明。

6月4日の寮対抗クリケット大会でその年のMVPに選ばれし選手一名が

校長主宰のミッドナイトティーパーティ(真夜中のお茶会)に呼ばれる。

しかし選手に選ばれること自体1年生のシエルには超難問。

だけどそこはセバさんがちゃんと推薦ということでクリア。

でかしたぞ!セバスチャン、最高のサポートだと駆け寄るシエル

実際には「ミカエリス先生 選手に推薦していただいてありがとうございます。」

ぴょんと抱きつく勢い。

「こらっ ファントムハイブ君 走ってはいけませんよ。」 

「ごめんなさい すぐにお礼が 言いたくて」

「礼には及びません 君なら素晴らしいプレイを見せてくれるだろうと思っています。」

あくまで教師のセバさんと先生に慕う生徒の微笑ましい情景なのだけど

少し背筋うすら寒いわーこわっ!最強な二人。

後で笑いあう本性のどす黒さたまりましぇーん。

大会の前夜祭判明。爆笑伏線もありました。

1.ロレンスに群がるたくさんの姉と妹

2.その一人がシエルに目をつけたらば・・・。

すかさず来ていたリジーが言い放つシエルの許婚(いいなずけ)のエリザベスです!いいぞぉー

3.そのリジーが可愛くて仕方無いエドワード。応援の声にデレッ。

しかしより大きくシエルへの応援声かけにギリッ。笑わせてもらいました。

エドワードってリジーがいると他の視界が極狭になるのね~~グレートシスコン(爆・爆・爆)

4.侯爵の年齢も明るみになりました。色気ダダ漏れの点ではセバさんと双璧だわーな

シエルのパパより一つ下。息子のエドワードでさえびっくりな事実。

5.ドルイット子爵(こしゃく^^;)の甥っ子がレドモンドって。なるほど似てるわー。

しかしどこにでも登場なさるのねー。豪華船のあのポーズを解いてくれたのはダレだったのか知りたいような

6.公爵夫人ってササッと身を隠そうとする悪魔でさえ捕獲出来るのねぇー

先生に扮しているセバさんを見破り、こんなふしだらな教師がいるかと前髪ガシ。

そんなたまらない伏線の後でまだ極上スイーツが残っていましたわー

シエルパパ=ヴィンセントの逸話。

たった一回青寮が優勝したときの立役者。

しかも真の狙いは当時の緑寮の寮長ディデリヒ@ドイツ犬だった。

負けたほうが何でも言うことを聞くことになっていて緑寮の寮長を自分の寮弟にしてしまいましたとさ。

色気はダダ漏れ黒さも逸品。

年齢もあるけれど現時点ではまだ少しシエル及ばないか。

と外せないエピ満載なうちに文字数がハンパで無いので端折りますわー。

いよいよクリケット大会。

シエルは赤寮と対決することに投手(ボウラー)が豪華、美の競演。

紅薔薇竜巻投法(ブフフ)を繰り出すエドモンド=チェスでは負けてもクリケットでは負けないソーマ王子=以外にも変化球を繰り出すハーコートクンの継投

真っ当に戦ったら勝てないのだけど真っ黒な英知(企み)が

ナンと超強力下剤をミートパイに仕込み不戦勝に持ち込んだ。

やっぱ最低だけど最強ですわー。

マウンドで苦悶の表情のハーコートクン。あー見てられない。

そうそう、応援に使用人’sも来ていました。久し振りな登場が嬉しい。

バルトの毒にしか思えない料理をリジーが口にしなくて幸いでしたねー。恐ろしい。

劉(ラウ)と藍猫(ランマオ)相変らずなのもうれしい。

おなかギュルギュルの赤寮の選手たちの中で一番大きな切り身を食べたソーマ王子だけ無事で

インドの人の丈夫さは聞きしに勝るとセバさん心底驚いていましたね。

田中さんにもパイを勧めたのだけどね、下剤なんて入っていませんよねと聞かれたセバさん。

やはりただものではありませんねぇー。セバさんもタジタジに見えますわー。

残る試合は緑寮との決勝のみ。

絶対的王者の緑寮に対する作戦は応援として音楽を演奏すること。

バットを振りだすタイミングを教えていた。

すっごく頑張ったんだなと感心する本当にいい人なグリーンヒル先輩。

だけど、エドワードだけは見破っていた。

対抗手段に紫寮のチェスロックの加速する紫煙を投げオーケストラ打法を退ける。

自分を凡人だと思うエドワードの強みは10歳の頃まだ剣の練習を始めた頃だった天才リジーにこてんぱんにやられたことから始まった。

悔しい思いもあるけれど腐らずに天才がいるからこそ自分もまた天才に習い真似して努力して高める。

一直線の尊敬(フルリスペクト)出来る。

それもまた天賦だと認め理解してくれている
グリーンヒル先輩の存在もいいですね。

エドワードとグリーンヒル先輩の好感度アップエピでした。

エドワード、お顔はファントムハイブ出の侯爵夫人似。

だけど気質はミッドフォードのものですね。きっと良き跡継ぎになるわー。

やっぱ一番黒いのはシエルだよー(苦笑)というかファントムハイブの血筋なの?

音楽作戦が見破られたならば次なる作戦に・・・のまさにその時、校長が姿を現した。

行け!セバスチャン!! 

ここで16巻終了でした。ここまでUPに実に3時間30分経過してますわー。

好きじゃなきゃ絶対出来ない所作です。我ながら呆れ返ってます。

うわっ!5024文字にィなっていますわー退散しますぅーー。

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