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小春日和生活のあれこれ綴ります

世界一初恋2・雪木佐

2011-11-29 17:14:59 | 小春的〝小日常〟
私のわかる・わかる・わかる度   

世界一初恋2 第8話 「Love and envy make a man pine」───恋と嫉妬は人をやつれさせる。

今回は雪木佐前半でした。

私のことですから土曜の朝には見てましたが、いろいろUPすることもあって今日に到りました。

その間当然です。1回見ただけなんてことありえましぇーん。既に3回みましたよー

では感想下記に

イジイジの木佐は時々イライラしちゃう面もあるのだけど

わかるのね。何より自分に自信無い時、こんな風に負の堂々巡りスパイラル落ちしちゃうと思うし。

王子様のような花までバックにしょってる雪名。顔立ちだけでなく物腰も柔らかくもてるもてる。

だから付き合えるなんて思っていなかったし、付き合えたのが奇跡でいまだ信じられなくて

こんなのあるわけ無い。いつかだめになる。それが人生のセオリーだしさーなんてこと思い込んでいて

その半面だめになるのが怖くて怖くて仕方がなくて。

臆病で自信が無くて痛々しくてすぐ煮詰まってギュと身も心もガチガチになってしまっていて

そんな木佐のグルグルわかる・わかる・わかるよー切なくなってしまう。

言動は少し軽いけれどハンパなくもてて、モデルの上行く王子さまのような容姿の雪名。

8話最初の方、覚えている限りなのだけど

木佐との待ち合わせに先に来て歩道にもたれ待っている雪名。

普通の感覚の女の子が思うことは一様に同じ。

すれ違う女の子のささやき、波動のよう。

「超かっこいい」「超かっこいい」「ホント、超かっこいい」・・・

そんな中気にもせず雪名は立っているのだけど伏せた目のまつげの長いこと。

どれだけ待っただろうと目をあげるとやっと来た木佐

「木佐さ~ん?木佐さ~ん?」はははっ笑い声をあげながら木佐に近付いていく。バックには花が咲き誇っているみたい。文字通りの花男。

「あぁー美しさは罪」と雪名を見てひとりつぶやきながらどよ~ん顔。クマが出来ている木佐。

「わりぃ待たせた」

「いえ、俺も今来たばっかりなんで」←うそぴょんもさわやかー。

「大丈夫すっか?ナンか顔色悪いっすよ」←まわりをキラキラさせながら覗き込む雪名。・・・「えっ?あー朝帰りっつーか、昼帰りだからさ」

「えっ!朝帰りってナンですか?まさか浮気!」・・・「仕事帰りに決まってんだろ」「つうか、あまり寄るなよ」

「えぇーっ、寄るなってナンですか?」「ねえ、木佐さん!木佐さん!!」

どこまでもさわやかで人目を惹付けながら雪名の視線は今にも倒れそう、修羅場明け、ボロボロ木佐しか見えていない。

やっと帰ってきたご主人さまにちぎれんばかりにシッポを振る血統書付き頗(すこぶ)る美形の犬のようにまとわりつく。

疲労困憊(ひろうこんぱい)の状態でコイツは眩(まぶ)し過ぎる

それでもまぁー逢えば逢ったでそこはまぁお互い《オトコ》ということで・・・木佐によるナレーション

「うわぁー恥ずかしい」・・・「あほか!」「いまさらかわいこぶってんじゃねぇよ」
あらら。。。このシチュエーションは木佐リードですかい?思わずつぶやきかけた私。

「えぇーだってオレ、木佐さんとこういうことするの毎回ドキドキしてんですけど」言いながら目を手で隠して半分だけ木佐を見ている雪名。

そんな雪名もかわいいからやっぱ美しさは罪。

「ハッ」とする木佐。

それを見ていた雪名の表情がここで変わって。やっぱ潜在力ハンパない。

「木佐さんはどうして欲しいですか?」・・・「好きにすれば」

「ハイ」目を細め、攻守逆転、雪名が・・・孟宗だけ(妄想だけ)成長させてください。

本当に木佐のことを好きなことは画面の向こうで見守っている私はわかっていて羨ましい限りなのだけど。

徹夜続きでいつしか寝てしまった木佐が起きると手料理も作ってくれてあって

でもそんな状況を楽しんだり、そのままうれしいとは取れないのだよね。

だって雪名は理想の塊。

ちょっとした言動、友達に教わったレシピと聞けば女の子?だろうなとかネガテイブにしか取れなくて

めちゃモテの雪名がどうして自分を選んでくれた?仕事でデートらしいデートも出来なくて
仕事で約束を反故(ほご)にしても文句どころか今度にしましょとか体を気づかってくれる

出来すぎで見た目だけでない理想の恋人だから不安。

木佐は本気の恋=初恋は初めてだからどうしていいかわからなくて

初恋は実らないのものだからとどこかで思っていてどうせ壊れるなら自分の手でいっそ壊してしまおう

早目に自分の手で幕引きさせてこんなものだよと納得するみたいな。

雪木佐を見ていると純情エゴイストヒロさん×野分思い出す方きっと多いと思います。

だけど雪名は野分よりここぞの押し目もっと強いからやっぱ木佐大変だろうなーと思うのだけど

あんな王子キャラ恋人に持てたのだからまぁ苦労も少しはしろよとチョイ意地悪気分にもなって

でも、犬に例えるとチワワのような小さくて震えているような木佐を庇いたくもなって

そういや雪名も犬性格ですよね。好きになると一直線で迷いがなくて素直で

私はですが、スコティッシュ・ディアーハウンド=Scottish Deerhound 思いおこしますね。

中世スコットランドで貴族のみが飼っていた鹿狩りで名高い犬種。
伯爵以下は飼うことも許されていなかった「王の犬」

現在でもコヨーテ狩りに使われるそうで、見た目の優美さとはそぐわない捕獲能力に長けている犬種ですから

本気で追っかけられたら犬種チワワ。見た目はりすのような可愛い木佐じゃ元より勝ち目ないのですね。

セカコイ大好きの私、後編の結末(いちおー)知っている(つもり)

ハンパないですよー追撃@雪名。優美さかなぐり捨て本気モード捕獲開始です。

あーこんな風にちゃんと向き合ってちゃんと叱ってくれたら本望。

そう思われる方けっこう多いのでは・・・。

ここから下記は少しだけ雪木佐・後半予定、原作どおりだったらー

並びに近頃読んだコミック、黒執事内容リンクほんの少し記載で私が感じたことタイピングします。

気になる方はここで終わりにしてくださいね。

昔から予習は欠かさないイイコだった方(笑)は自己責任で引き続きどうぞ。

では行きます。

雪木佐アニメ版の後半が原作忠実ならばですが、純ロマ&セカコイ通して初めてじゃないですか?

あまあまだけでなくパチン。

セバさんと同じデスね。全面的に味方するだけでなくスパルタなところだってある。

シエルと10歳で契約したその最初からシエルも貴族としての教養が身についていたわけでなく

だけど、想像ですが家庭教師でも人が屋敷に来るのはイヤを通り越して怖かった。
だからセバさんが執事でカテキョーがわり。いろんな教養を教授したのですね。

言うならばヘレンケラーのサリバン先生のようだった、セバさん。

三重苦のヘレンケラーにただ気の毒な子だ、かわいそうにとやさしくするのではなく厳しく教えたように

セバさんもシエルが同じミスを繰り返すとイギリス式軽い罰で手を叩いた。hahahaあくまで執事ですから

口惜しいからシエル頑張る。どんどん教養つく。だけではもちろんなく(苦笑)底意地悪いクソ(失礼!)ガキなシエル。

ちゃんと手には手仕返し。

美味しくないお茶を出すとそれをセバさんの《手》にかけた

 って何と基本仲悪く、でもやることなすことピッタシになっていく運命の主従なんでしょ(爆)

それと同じなのですね。マッチングが最初からすべてうまくいくなんてことありえない。

雪名もどうしてそんな考えに行き着くのか理解を超えているけれどそれが木佐ならそれはそれでいい。

一番大好きだから失くすわけにいかない。わかるまで何度でも自分がどんなに好きかわからせたらいいこと。

だまって逃がしたりしない。遠慮はもうしない・・・以上が原作通りならですが、後半予定。

私うなりましたよ。若いのにハンパ無い雪名。

だって今のウサギさんと高野が大失恋を経て学習して今、美咲と律に対して思っていること。

『だまって逃がしたりしない。遠慮はもうしない』若干21歳にしてもう会得してるのだもの。

やっぱ鹿狩り仕様「王の犬」スコティッシュ・ディアーハウンド@雪名皇ですって。

かわいくちっちゃなチワワ@木佐逃げ場はありません。甘く狩猟されてくださいとしか申し上げられませんね。

あーでも何でこんなにストーリーもセリフもカップルすべてがいいのだろう、世界一初恋。

ダイスキダァー!

人のダメな部分もちゃんと取り上げてあってだけどタッチが軽くて

そうだよねーこういう気持ちわかるよーって共感出来て

好きにならずにどうします(セバさん風デス☆

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