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龍馬伝最終回

2010-11-29 20:05:50 | 小春的〝小日常〟
私の終わっちゃいました度  

2010年、耳にした言葉の中で印象的なものはと問われて
「新しい日本の夜明けぜよ~」を挙げられる方けっこういらっしゃるのでは類推。

福山雅治さんが演じられた2010年NHK大河ドラマ「龍馬伝」きのう最終回をむかえました。
きのうの展開を見たら最終回だということ当然理解できたのですけれど、
思っていたよりもナンだか1週か2週早く終わったって感じがしたのですね。

だってまだ11月ですからぁー。

少し前まで大河ドラマって12月中旬頃に最終回をむかえ、
次の週ぐらいにダイジェスト版=総集編が3回ぐらいあって年末近し感あったのですが・・・。

お洋服やトレンディは何でも先取り当たり前ですが、大河ドラマも今ってそういう傾向なの?

早いといえばこちらもはやっ!と感じたのですが・・・
最終回の平均視聴率発表になっていました。関東地区で21・3%だったそうです。

私の中では福山さん=ガリレオ・湯川学イメージもまだまだ高いのですが、多くの方が今は福山さん=坂本龍馬なのでしょうか?

私的には今年の大河を通し福山さんが演じられた坂本龍馬像で一番好きだったのは柔軟さです。

武士=大儀のためには問答無用、一直線ってイメージあるのですが、坂本龍馬は柔軟というか、
もしかすると揺らぎかもしれないのだけど、その時々敵対している人の話しも聞く姿勢があるのですね。

武士って揺らぎがあると柔軟とは評価されずに優柔不断だと言われる傾向があると思うのですが、
龍馬は味方はもちろん、敵の言い分にも耳を貸すあの時代にあっては新しいタイプの武士だったと思います。

相容れることは天地がひっくり返ってもないだろうと思えることが龍馬の存在も一要因でかなった。
それらが雪崩のように歴史の大きなうねりを巻き起こした。

薩長同盟、大政奉還など大きく寄与出来たのだな、最終回を見届けてそういう気持ちもしています。

だけど、昔ながらの武士気質(かたぎ)人の意見など聞かず、コレと決めたらまっしぐらの一部の人間の恨みを買ってしまい道半ばで倒れた。

尽力のたまもの、「新しい日本の夜明けぜよ~」を目の当たりに出来なかったのは何とも言い難い気持ちでした。

今の閉塞感、政治状況とリンクさせて現在の龍馬の出現を望む方も多くいらしたよう。
カオスの時代にあって無理からぬことだとも感じながら違う側面も思い出していました。

若い頃はパーフェクトに強いわけでもなかったし、自信もそれほどなかった龍馬だから?
ひょいと軽く人の話しに耳を傾けること出来たのかな?

江戸に行きたいと頼み込んだり、剣術で一太刀も対抗出来なかったごく初期の頃の龍馬自身の体験が
人に教わる、人の話しにじっくり耳を傾ける柔軟な考えの龍馬を熟成したのかな?なんて考えていました。

最後に福山さん、約一年間、龍馬伝を堪能させていただきありがとうございました。
本当にお疲れさまでした。
今はゆっくりとやすまれ英気を養ってくださいね。

またいつか、次回作品拝見すること楽しみにお待ちします。

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