ボロボロの中も世話焼き

私の可愛げは得する度　　

きのうは自分の顔を　　で見てこわさで思わず悲鳴あげそうになったよ　

風邪引き前と今だと10歳ぐらい老けて見えるんですけど　ヒョェー　
食欲無くて水分以外あんまり取ってなくて２ｋｇほど体重も減ったんだけど
そんな問題じゃない。

やつれちゃってマス。今の私の顔って「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる
子泣き爺（こなきじじい）みたい・・・ゲゲゲの鬼太郎に出てくるこなきじじいはユーモラス、特に実写版で間 寛平（はざま かんぺい）さんが演じているのはむしろ癒し系だけど本当はこわ～い、さすがは妖怪。

徳島県出身らしい。夜道赤ん坊の泣き声を出し、心配になった心優しい通行人が抱きあげると段々重くなり（約200kgにもなるらしい）放そうとしてもしがみつき離れず、 遂には命を奪ってしまうって・・・文字通りヘビー過ぎ。

その恐ろしい妖怪こなきにどこか似てるよ、今の私　　たかが風邪とは言え恐るべしデス、病気って。

今つらいのは諸症状の一つ、咳が出すぎて横隔膜が痛い。

そんな中頑張っておでんを作った。練り製品値上げ　　だけどね、食べなきゃと思ってひら天、ごぼう天、煮込み竹輪、がんも、大根、ゆで卵、こんにゃく←自分の好きなものばっか。大なべいっぱい作ったよ。

だけど出来上がって詰まりかけた鼻にまで漂ってきたいい匂いをかいでも食べたくない。

まぁ、家人その２　　がたくさん食べるだろうし、私だって回復したら食べたくなる。時々火を入れなおして煮込めば味が染むから余計に美味しくなるだろと保存を思案。

そしたら家人その２　　遅ればせ初詣に一緒に行って来た友人を連れて帰ってきた。

「お邪魔しまーす」とさわやか挨拶　　そのあとお客に興味が出たのか玄関に出て来たメス猫のヤヨイ（弥生）　　を見て「かわいいー。本当かわいいなぁー！、お名前は？」と　家人その２　　に聞いている。いたずら心か　家人その２　　「ナイショ」と答えたら　「ナイショちゃんかぁーかわいいなぁー、ナイショちゃん」と言ってる声が聞こえてきて。

ヤヨイ　　も言葉がわかれば猫冥利に尽きるよ。あれだけ可愛いと言われりゃ。

まぁ、確かにヤヨイは可愛い。飼い主の引き倒しだけではなくもう大人の猫なんだけどね、体格超小粒。毛並みすべすべ、やわらか。で、まん丸の目。猫の特徴で体が柔らかいからクニャクニャ。あたたかい。色目は三毛デス。

でもさ、飼い猫ほめられて悪い気するわけない。初詣帰りの夕方時分で若い子だもん。おなかもすいてるだろうと思い「おでん食べる？」と聞いてみた。

「マジッスカ？いただきます」とのお返事。今食欲もないことだしと作ったまんまの大なべごと出してあげた。あと家人その１　　を宇都宮まで送った帰りにMYお茶菓子用に東京で買って来た東京ばな奈と来客用お茶菓子として温存してた風月堂さんのゴーフレットも大放出、残ったら持って帰ってねとうながした。

「お邪魔しました、ありがとうございましたぁー」とその後帰って行ったんだけどね、大なべいっぱいのおでんとつゆまで二人でたいらげ飲み干したよう。お菓子も完食。気持ち良い食欲だぁー。若いんだもん。こうでなきゃ。それと可愛げのある子はやっぱ得だよね。出来る範疇（はんちゅう）だけどね、何でもしてあげたくなるもの。

でも、私もいつまでもこなきではいられないよ。先ずは身をキレイにしよ。シャワー浴びて髪洗ってちょっとお高い美容液でお顔のお手入れ。

と言っても今朝も激変に良くなってるわけでなくまだまだこなき～ingではあるんだけどね、明日は仕事だし少しずつ　　

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