真にカッコいい男が逝った

私の自転車シーン思い出す度　　　

朝早くから　　1969年公開、古いアメリカ映画「明日に向って撃て！」を思い出していた。

あのカッコ良かったポール・ニューマン氏が癌で亡くなった　

去年俳優業からの引退表明。その後肺の周りの病と闘っていると聞いていた。さらに先日家で最後を迎えるため退院したと聞き気になっていたし、病状の深刻さからして奇跡しかないだろうけど復活を願っていたんだけどね。

天国に召された　

在りし日のニューマン氏、ホントカッコ良かった。活動的な男らしい役と真逆の生まれたての赤ちゃんのような真っ青なブルーの瞳、素敵だった。　私生活も活動的な紳士　　ってイメージ持っていました。

映画「明日に向って撃て！」さすがに古過ぎで公開時知らない。けれどテレビと何かの催しでリバイバル公開された時わざわざ観に行ったのを合わせ4.5回観た。大好きな映画。ストーリーは実話に基づいたもの。

実在したギャング、ブッチ・キャシディ(ポール・ニューマン)とサンダンス・キッド(ロバート・レッドフォード)の生き様を縦糸に友情と愛情を横糸に織り上げた明るくて映画の中の会話が実にウイットに富んでて　　ストーリーはハラハラドキドキ。観ていて面白くこれぞ映画って作品。

ちなみにポール・ニューマンだけでなく、若かりし日、アメリカでハンサムと言えばこの人と言われたロバート・レッドフォードもカッコいいですよ～

大国アメリカと映画の象徴ハリウッドのどこか落日　　を感じるこの頃だけに感慨深いよ。

ラストシーン胸に静かに浸みマス・・・まだ観ていない方もいらっしゃる？なのでストーリーは書きませんけれど、最後、色彩が褪色（たいしょく）した停止画面映像で終ります。

映画を見た人の大抵はこのシーンが好き　　と言うんじゃないかな？
B・J・トーマスの名曲「雨にぬれても」←アカデミー主題歌賞受賞をバックにブッチ・キャシディ役のポール・ニューマンとエッタ・プレース役のキャサリン・ロスが　　の木←と記憶してる。の間を二人乗りするのね。それはそれは楽しそう。
私なりの解釈だけどね、その自転車は未来を象徴してたの。だけど古いからと自転車を捨てた。彼らの未来も暗示されてたんだと・・・思った。

何かねぇーさみしいー。　心からご冥福をお祈りします。

ブログ書き終えたら少し残っている旅行用お買い物してから　　パッキング。　
明日　　出国。　カンボジア国の世界遺産、アンコールワットを観るだけ目的だから5日の短期間なんだけど。当初一人旅計画だったけれど同行者　　在りとなりました。　とてもいい人。でも個性強い。強い。
喧嘩しないようにせねば←本音。NETしていないからこのブログ読むことなぁーい　
私はどちらかと言えば軟弱な平和主義。争いが苦手。なので相手の言い分を通せばうまくいくならよほどのことじゃなければ大抵は通してあげるほうかな。まぁいいんだけど。

きのう　09月28日の閲覧数 : 214 PV 　訪問者数 : 53 IP
　ありがとうございます。