
本日は、近所の布教所の月次祭へやらしてもらいました。

会長を拝命して、そろそろ10年が経とうとしていますが、部内布教所の月次祭や講社祭のつとめ方は、原則先代からのやり方にならっています。
最近になって、どうも前会長の整えた慣例というのが、少々特殊らしく、又、布教所や講社によって微妙にちがう為、なかなか面倒だったりします。
統一すべきか否か悩みつつ、あっという間に時間が経ってしまいました。
さて、今日つとめた布教所では、座りづとめ、半下りのまなび、『おかきさげ、十全の守護、八つのほこり』拝読、講話という内容です。

↑↑↑この、おかきさげの写しは、かれこれ40年ほど間に前会長が印刷し、以来毎月拝読しています。
で、今日おつとめが終わると、参拝していた信者子弟のAさんが
「これって何が書いてあるか良くわかんないですよね」
と、切り出してきました。つづけて、
「なので、ネットで調べてみたんですが、みんな書いてあることが違うんですよ」
とも。
ちょっと、ネットを確認してみると、たくさんヒットしますね。
いくつか、ざっくり拝見すると『へー、なるほど~』の連続。皆さん詳しいんですね。
自分の勉強不足を痛感します。
ちなみに天理教のOfficialwebでは、コチラがヒットします。
身上のおたすけ>おさづけ の、中にちょっと出てきます。『おかきさげ』を調べようとした場合、少々情報量が物足りない感じもします。
また、今日(2018/05/28)現在のGoogleの検索結果では先頭にヒットしませんので、目にされる可能性も低いかもしれません。
ただ、今回、私か気になったのはAさんの
「なので、ネットで調べてみたんですが、みんな書いてあることが違うんですよ」
って、方なんです。
これって、天理教のお話しを聴いた人の、よくある感想なんです。
『おかきさげ』の解説に絞れば、Googleの検索結果上位のwebでは、わかりやすいように要点を絞って解説して下さっていますので、抽出する場所によって、読む人の印象が変わるのかなと感じました。
できれば参考文献を添えていただけると、私個人としては有り難いのですが、善意でしていただいている解説が多いので、あまりイロイロ言うのもなあ・・・とも思います。
ただ、一つ思ったことは、ネットにアップされた情報は、だれかが参考にする可能性があると言うことを改めて実感したんですね。
あー、無責任な発言しちゃいけないな~と。
ちなみに、とりあえず基本を抑えるとするならば

↑↑↑コチラを一読されるのがよろしいかと・・・