とよきのかいちょうぶろぐ

てんりきょうとよきぶんきょうかい々ちょうの日々をのこしておこうかな・・・っと。

ペンキ塗り2日目

2020-10-14 19:08:50 | 日記

元祖サイクロンのdyson掃除機ですが、屋根の上でもいい仕事してくれます。
古くなった塗膜を剥いでますが、とにかくゴミの量がすごい!
サイクロン掃除機は、ゴミパックがないのでこういう時には経済的です。


今日はここまで。
本当は後2列塗れますが、タイムアップです。

最近、読書してますか?

2020-10-06 17:03:39 | 日記
 先日のエントリーに勢いついたわけではありませんが、本日は、子育て雑誌『さんさい(発行/天理教少年会』十月号についてです。

 今月の特集が、タイトルにありますと通り『最近、読書してますか?-子供に伝えたい本の魅力-』です。
 子供どころか、自分もずいぶん長い間、本から遠ざかっていたなぁと思いまして、手に取りました。
 子育て雑誌ですから、今月は、子供に本を読んでもらうためのイロイロが特集されているのですが、何故か特集の一番はじめに『一万円選書のいわた書店社長・岩田徹さん』の記事が載っています。
 記事中では、北海道砂川市という人口の少ない町で、思い描く書店と実績の両立に触れられています。正直なところ、一番下の子供が高校三年生の私の場合、これから子供を本好きにすることよりも、どう考えても悪条件なその町で、今や時代遅れの媒体とされかねない『本』を店舗で売るという事に興味がありました。 
 私は「物事の本質を見極め長く続けることが、結果に結びつく」と、うけとりましたが、岩田さんの伝えたかった事なのかどうか・・・

 普通の書店では手に入りにくいのですが、『さんさい』に興味がをもっていただけましたら、お近くの天理教会で、「ちょっと『さんさい』を見せてもらえますか?」とおたずねください。何らかの反応をしてもらえると思います。





『中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと』・・・読書という名の反省会

2020-10-03 05:10:00 | 日記
午前1時21分、何となく目が覚めたので、いつものケータイゲームをはじめ、無料のライフがなくなったので終了。目が冴えてしまったので起きることにします。

午前2時56分、読まなければなるまいな本があったのを思い出したので、本棚へ。読書開始。



午前3時43分、小一時間の反省会終了。



中島みゆきさんの詩集が、発刊されました。天理時報という天理教内の新聞に掲載されたものに、書き下ろし二編を加えた
『中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと』
です。

第一印象は、どこからどこまでがタイトルなんだろうか?
・・・なんか、怒られそうな感想ですね。

中島みゆきさんは、シンガーソングライターだというのが私の認識ですが、それって合っているのでしょうか。

↑↑↑こちらのリンク先には、・・・アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩・エッセイなどの執筆・・・等と色々紹介されていますが、『シンガーソングライター中島みゆき』が色々やってると思っています。

さて、中島みゆきさんといえば、私の弟が大ファンで、色々聴かせてもらいました。生意気にアレイイとかアレハキライとか言い始めた頃の私にとって、中島みゆきさんはアレハイイ方ではありませんでした。本当に申し訳ないです。
当時の私にとって、中卒だから仕事をもらえない女の子が出てくる歌とか、帰れるあてのなくなっちゃった人の歌とかは、もう、目を背けたくなっちゃう歌詞ばっかり耳にのこりまして、本当に表現したいことは受け取れなかったってことなんですね。本当に申し訳ないです。(まったく余談ですが、中学生くらいから、言葉の意味のわからない洋楽とか、高中正義さんとかばっかり聴いていたのは、そういうことかなあと、思ったりおもわなかったり、今さらですが)

さて、秋の早朝に読書を始めたのですが、終わってみれば、四十年分の反省会をしたような疲労感です。
心の容量の少ない私は、入りきらないモノからは目を背けるという習慣が身についていますが、一番目を背けていたのは、自分自身からだったなあと思うんです。
『四十行のひとりごと』には、たくさんの登場人物がいて、あまり好きじゃない登場人物に自分を重ね合わせて、勝手に落ち込んで・・・という一時間だったわけです。
あるいは、「もっと、もっと・・・」と思っている自分に気がついたりして、ああ、つらすぎる。

・・・と、あまり参考にならない感想文ですが、自分の心を省みる入り口になる一冊かもしれません。ご一読あれ。


午前5時10分、blog up。