アメリカ中部のカンザスが舞台だけど
開拓時代に銃持った保安官の物語は西部劇とみなすらしい。
丸腰の背中を撃った保安官の真相とは。。
小粒ながらもストーリーがしっかりしていて見やすい。
白人と先住民のいがみ合いに挟まれる、混血のプレスリー。
小説『燃える槍』をドン・シーゲル監督が映画化。
ちなみに吹き替え版は、ささきいさおの声優デビュー作でもあるという。
まぁ、これは歴史上いろいろあるでしょうね。
ジョンウェインと11人の少年。
もう普通の西部劇に飽きてしまったのか、
いつものジョンウェインだと思っていたらかなり意外な展開。
西部劇だから、映画だからいいのか、
子どもの銃殺を肯定してしまっている感じが
現代とは合わない。
マーロンブランド主演の西部劇。
奪われた馬を取り返しにメキシコへ行く。
馬ならなんでもいいわけではなく、
牧場を作るための種馬らしい。
サソリ腕相撲は『魁！男塾』にて
「ルクソールの憂鬱」という決闘法のモデルになったという（嘘）。
ブラピやコリン・ファレルも演じた実在した無法者ジェシー・ジェームズ。
南北戦争から帰還後、アウトローになり、殺害されるまでを描く。
賞金かけられた状態で足を洗うとか、何様なんだ？とか思いつつ。
この時代の人物をどこまで忠実に描いたのかはわからないけど
丸腰の人間の背中を撃つとかはやはり卑怯で、
そして同じように撃たれて死ぬ、とかは因果応報かと。