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富山県医労連

医療・介護の賃金・労働条件、様々な情報を提供します。

最低賃金が変わります。

2007-10-25 10:29:24 | 労働関係記事全般
守ろう!確かめよう!この最低賃金 ~ 富山県(地域別)最低賃金

平成19年10月20日から、 666円 14円アップ となります。

(1) この最低賃金は、常用・パートを問わず、富山県内すべての労働者に適用    されます。
(2)この最低賃金には、精皆勤手当、通勤手当、家族手当、時間外手当などは含    まれません。
(3)賃金の支払われ方が日給・月給等の場合は、その賃金額を時間当たりの金額
    に換算して最低賃金と比較してください。
(4)産業によっては、この最低賃金より高く定められている産業別最低賃金が適    用されるものもあります。
(5)使用者の方は、上記最低賃金を下回る金額で労働者を使用されると最低賃金
    法違反となります。

【問合せ先】 富山労働局賃金室(076-432-2735)又は最寄りの労働基準監督署

年休取得率 最低タイ46・6% 人員削減、仕事量増…休みづらく 厚労省調査

2007-10-13 18:31:02 | 労働関係記事全般
10月13日8時0分配信 産経新聞
 昨年1年間に企業の正社員が取得した年次有給休暇(年休)は1人平均8・3日で、取得率が平成17年に並ぶ過去最低の46・6%にとどまったことが12日、厚生労働省の調査で分かった。

 厚労省は「景気回復と人員削減が絡み、1人当たりの仕事量が増え、休みづらい状況があるとみられる」と分析。自分の評価に響く不安など、取得しづらい雰囲気も背景にあるのではないかと指摘している。

 調査は今年1月、常用雇用者30人以上の全国5343社を対象に実施した。回答率は78・2%。

 調査によると、付与された年休の平均日数は前年より0・2日減り17・7日。平均取得日数は前年に比べて0・1日減の8・3日だった。

 従業員1000人以上の大企業では、取得日数は9・7日で、取得率は51・7%だったが、100人未満の企業は7・1日の43%。企業規模が小さいほど、1人当たりの従業員の労働環境が悪化していることが分かった。

 産業別では電気・ガス・水道業の15・3日が最長で、飲食店・宿泊業は4・2日で最も短かった。同省は取得日数の差について「大企業中心の『半役所的な』電気業などは比較的休みがとりやすい環境が整っており、飲食業などは営業時間の延長などが影響したのではないか」と推察している。