けむりの軍団＠博多座9/18,19

劇団☆新感線39興業・夏秋公演「けむりの軍団」。
2公演参戦してまいりました♪

のぼりがはためく博多座。




入口には大きなパネルも。


私的初日は中央あたりの席だったので、全体がよく見渡せてとても観やすかったです。

お話は痛快娯楽時代劇！とでもいうのでしょうか。
「嘘つきは侍の始まり」とはよく言ったもので、お芝居が進むにつれて、そっかあ！だからけむりなのね。
と納得することしきり。

で、だ！古田さんとなるしさんの掛け合いが面白過ぎ！さすが！！としか言いようがござんせん（笑）。
特に博多だったせいか、なるしさん、古田さんに蹴飛ばされたりすると「痛か～～。」とか
最後に自分を助ける計画を立てて欲しいというところ、「なんか作はなかと？たてんと？たてちゃり！、ね。たてちゃり、て！」と福岡弁炸裂。
立て板に水！のごとくの台詞回しを堪能しましたヨ。

早乙女太一君は今回ちょいと、おバカキャラ？？？
動きがヤバイ！ところもあり（2：50か！？と！笑）

自分と同い年の粟根さん、頑張れ～！！長刀振るうお姿、お見事！聖子さんも迫力あって○。
そして清野菜名ちゃんのアクションはやっぱりスゴイな～。「Season花」の時もスゴイと思いましたものね。

参戦2公演目は、新感線の舞台では初の最前列がゲットできまして、殺陣の迫力を満喫！
川原さんと早乙女太一君の斬り合いって凄かったわ～。

楽しい、楽しい♪あっという間の3時間15分でした。
私的にちょっと残念だったのは、博多座のお客さんが大人しいこと。
途中の歌や踊りのところ、手拍子で盛り上がれそうだったのですがいまいち・・・。
私は手拍子、そして小声でしたけど残照さんのコール＆レスポンスもちょっと頑張りました（笑）。
会場で盛り上がれたら、良かったのにな～と思ったのはん？ん？オレだけか？！

最近、私的博多座の参加率が高くなってきているのですが、少々お高いとしても1時間前に入れて、魅惑の出店（？）があるのは、なかなか良いです☆☆
スタッフや売り子のお姉さん達もとても気持ちよい応対してくださいますので、なかなか快適なハコだと思います。
次は11月の「組曲　虐殺」でお邪魔する予定。

そうそう！こんなポスターもありました。


今年3月に大阪へ遠征しました「偽義経冥界歌」の石けんさんバージョン（笑）です。
まだだいぶ先の来年ですけど、また参加したいですネ。