
klookの「野柳、九份、十分の 1 日ツアー(日本語対応ガイド)」に事前に申し込んでいたので参加。
ホテルから集合場所の西門駅に移動。10時出発予定だったけど、参加者全員が9時45分に集まっていたので出発。
古いバスなのでタイヤの振動をかなり感じた。タイヤの上の席はなるべく避けた方がいいと学ぶ。
野柳地質公園(やりゅう)。「女王の頭」を始めとする奇怪岩の大パノラマ。ジオパーク指定。
女王頭(クイーンズヘッド)
バスの中で十分でのランタンの色を選んでおいてくれと言われる。色によって、健康運や幸福運などがある。
ガイドが先に店に注文をして、着いたときには客がすぐに習字で文字(願い)を書けるようにしてくれていた。
十分老街。ランタンが空を舞う街。全体的にノスタルジック。
各々が願いを書いていく。
願いを書いた【ランタン(天燈)】を空に飛ばす。
電車が来ないタイミングを見計らって、線路から飛ばします。
タイでよく見たハエを追い払うブンブン回るやつを発見。北部に来るとイカ系の屋台が多い。
ソーセージ。食べられないこともないけど、八角が使われているので、それほどおいしいわけでもない。
十分瀑布
横に大きく水量も多くて迫力のある滝でした。
土曜日だったので、九份老街へは街のバスに一旦乗り換えて行くことになる。
九份は山の中にあるので雨が降る確率が高く、私が訪れた日もけっこう雨が降っていた。
◎九份(きゅうふん)
開墾した土地の持分を9人で分けたものの意味。初期は9世帯しかなかった。日本統治時代に
藤田財閥により金鉱の町として発展。街並みは、日本統治時代の面影を色濃くとどめており、
路地や石段は当時に造られたものであり、酒家(料理店)などの建物が多数残されている。
『千と千尋の神隠し』のモデルになったとも云われ、阿妹茶楼(あめちゃろう)という台湾のお茶屋が、
雰囲気をよく表している。「神隠少女 湯婆婆的湯屋」と書かれた赤地に黒文字の看板がある。
阿妹茶楼はかなり並んでいた。ツアーでは行けるほどの時間がなかった。
坑道跡
雨もけっこう降っていたので喫茶店で少し休むことにした。
店内は台湾の骨董品が数多く置かれており、映画の中国感があった。
1人200NTが店のルールで、いろいろな種類のお茶を頼むことになる。ポットに入れられたお茶は量があり、
けっこう残すことになった。 いろいろとシェアをしたけど、キンモクセイのお茶が個人的に一番おいしかった。
基山街(チーシャンチエ)の商店街がメインストリート。
ツアーは最後、台北市の松山駅で解散となる。日本統治時代に松山駅と名付けられた。
現在、JR四国の松山駅と姉妹駅提携しており、坊っちゃんカラクリ時計を模したオブジェが立っている。
◯松山慈祐宮
歴史的な道教寺院で、清朝時代の1753年に創建されました。この寺院は、航海や漁業の
守護神である媽祖(まそ)を祀り、地元住民や遠方からの参拝者の信仰を集めています。
華やかな建築様式と彫刻が特徴で、媽祖信仰に基づく伝統行事や祭りも行われています。
ポエ占い。お参り方法は「こちらをクリック」。
◯饒河街観光夜市(じょうががいよいち)
台湾台北市にある人気の夜市で、観光客や地元の人々で賑わう活気あるスポットです。この夜市は、
全長600メートルほどのストリートに多くの屋台や店舗が並び、特に台湾グルメを楽しむ場所として有名です。
2日連続で夜市に行っており、けっこう疲れていたので饒河街観光夜市は行きませんでした。
九份では思い通りに散策ができずに少し心残りではありますが、疲れてきた3日目にツアーを
入れて体力的にちょうど良かったと思います。
松山駅ビル
台湾最後の夜はココイチ。
台湾には、日本にないメニューがいくつもあり、特に「オムカレー」のメニューが充実しています。
マーボーオムカレーを注文。日本のココイチカレーの味とは少し違いますが、麻婆豆腐と
オムレツカレーという組み合わせはよく、おいしくいただくことができました。
■4日目・朝食後に飛行機に乗るのみで観光なし■
台湾桃園国際空港内。国際線内は土産物屋が充実していました。
キャセイパシフィック航空は、香港を拠点とする航空会社。たまに機内食が食べれないことが
あるので警戒していましたが、普通に食べることができました。大人になって食べれるモノも
増えてきましたが、旅に食事の楽しみを見出すレベルには一生ならないと思う。
Amazonプライム・ビデオでは有料の映画もけっこう見れました。
フライト時間が短いので映画1本真剣に見れる時間はないですが。。
軽いミニマリストの私ですが、お土産を2つ買いました。たまに紙の本も読むので栞と、冷蔵庫に貼り付けるマグネット。