風の吹くまま気の向くままに

気紛れに綴られる言の葉達。
だらだら日常・突発心情・ゲーム(主に乙女系)の話題多し。
※時折女性向発言するんで注意!

年少組が愛しい(´Д`*)

2012-09-11 22:43:22 | 妄想文
「那岐~!こんな時間にどこ行くの?」
「…うわ、見つかったか;別に、ただの散歩だよ」
「いつもごろごろしてる那岐が散歩なんて珍しいね」
「僕だってずっと寝てる訳じゃない。たまには出る事だってあるさ」
「ふーん…ね、私も一緒に行っていい?」
「言うと思った…;すぐ戻るから千尋は待ってなよ」
「え~?駄目なの?」
「駄目っていうか、面倒だから」
「別についてくだけなんだしいいじゃない」
「千尋の場合はついてくるだけじゃないだろ;それに…」

「姫!那岐も…こんな夜更けにどうされたのですか?」
『…静寂の中…気を、感じた。森へ行くのか…?』

「…あぁ…増えた;」
「どうしたのだ那岐。そんなに覇気のない顔をして」
「悪かったな、僕は元からこんな顔だよ」
『…神子。夜は妖がざわめく…森は危ない』
「那岐、遠夜が夜は危険だって」
「すぐ戻るから大丈夫だって…」
「では私も行こう。姫はどうかお戻りを」
『…オレも行く。土蜘蛛がいれば妖は惑わせない』
「布都彦や遠夜が行くのに私だけ待ってるなんて嫌だよ。ね、那岐?」
「何でそこで僕に同意を求めてくるんだ…そもそも僕は一人で行くつもりなんだけど」
「あんまりもたもたしてると遅くなっちゃうよ、早く行こう!」
「あ、姫!お一人では危険です、お待ち下さい!」
『離れれば惑う…一人では駄目だ』
「ちょっ、何で僕が引っ張られてるんだよ、おい!
 ……全く、仕方ないな…」










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そんな蒼穹トリオが大好きです<何

市販されてる4の小説はオチが那岐ちひで
それだけでも那岐千好きな俺としてはグッジョブ☆な感じなんだが
(逆に同門ファンや脇キャラが好きな人にとっては悲しいけどな;;)
やっぱり年少組は別格で可愛いと思う本当
那岐君がつっぱねて布都彦が絡んできて
遠夜がフォローして神子はそれを見てる(笑)
そして最終的に苦労するのは那岐君一人っていうねw
や、那岐君好きだよ
何だかんだでめんどいだるいとか言っても
いつの間にか皆の面倒見る事になってる那岐君が大好きだ(´∀`*)

とまぁそんな感じで
掃除の合間に小説読んでたら4熱が再発したんで久々に会話文。
遠夜の口調が地味に難しい…!