ロボット掃除機リコール

2023年10月24日 | 日々徒然に

3か月ほど前にアンカーのロボット掃除機(写真左)を購入したのだが、数日前に安全性に問題あり(リコール)のメールがアマゾンから届いた。この知らせは2回目で、初回の時は対象外であると判断されたが、再度のシリアル番号の入力を行ったら回収交換の対象となった。リチウムイオン電池が発火するかもしれない製品の範囲を広げたということらしい。

回収の対象はバッテリー(写真右)のみで、返送キットの到着後、当該バッテリーを取り外して返送。先方で確認してから、正常なバッテリーをユーザーに送付するという手順だそうだ。
購入したユーザーに何の落ち度は無いのに、虫眼鏡でしか見えないような極小の16桁シリアル番号を入力させた上、ネジを外してバッテリーを取り外して発送、正常品を受け取った後、再度取付けの手間が必要で、掃除機本体が使用できない期間が10日ほども生じる。

なのに、「皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけ致しますことを、心よりお詫び申し上げます」、の定型文だけなのかね。
ま、同じ中華製でも、アンカーは回収交換を行うだけマシな方かもしれないけど・・。


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