吾輩は猫である

2018年04月06日 | 日々徒然

2年前、文京区千駄木の日医大病院で脊柱管狭窄症の手術を受けた。たまに術後の状態を診てもらいに行っているのだが、経過は問題無さそうだ。
この病院のすぐ裏に、夏目漱石の旧居跡がある。そういえばこの辺りは森鴎外など明治の文豪が何人も住んでいたところだ。漱石の旧居跡には、それを示す案内板と「吾輩は猫である」の猫がいる。

猫を見て思い出すのが、荒川CR、みはらし茶屋の猫。いつも悠然と人間たちを見ているかのような態度。人に対する警戒感は希薄なのに、同族に対しては臆病な様子。時折、黒猫も姿を見せるのだが、そいつが苦手なようで2m以内には近づかない。猫は猫の世界で色々とあるのだろう。