ゆるねば

ゆるゆると書き綴る日記

ブエルタ2010 第4ステージ

2010年08月31日 23時23分46秒 | 自転車レース
第4ステージの前に・・・
昨日のアンディ、どうやら14分遅れでゴール。ツール以降調子が上がらないとの噂ですが、それにしても14分も遅れるような激しい展開ではなかったはず。兄フランクのアシストに徹底する模様。
そして昨日逃げてたセラフィン・マルチネス。07年に山岳ジャージ着たことあったんですね、勉強不足でした。

今日は2級、3級、2級とアップダウンの激しいコース。
逃げは4人、ローエルス(ミルラム)、ボナフォン(AG2R)、カラスコ(アンダルシア)、カタルド(クイックステップ)。集団との差は残り60キロで5分弱。

今日のゴール前の激坂。どうやら最大で27%あるらしい、こんなの登れないだろ・・・。

残り25キロでカタルドがアタックするがしばらくして落ち着く。そうこうしているうちに差は1分半まで縮まる。逃げは遂に残り13キロ手前で吸収、ペースもそこそこ上がっているため集団は50人ぐらいまで減っている。最後の2級でサストレ(サーベロ)が遅れてしまう。登りきった所で先頭集団とサストレ集団とは44秒差。
下りに入りニバリ(リクイガス)、LLサンチェス(ケス・デパーニュ)、ジルベール(ロット)がアタック。差を広げることに成功したが最後の激坂を考えるとここでのアドバンテージはそんなに意味がなさそう。結局3人はあっさり吸収されるものの残り3キロを切りLLサンチェスがもう一度アタック。しかしこれもあっさり吸収。すかさず同じチームのウランがアタック、LLのアタックは囮だったっぽい。
そして平均15%、最大27%の激坂へ。ウラン必死に逃げるが後ろからホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)やイゴール・アントン(エウスカウテル)、ニバリが襲いかかる。アントンがものすごいペースであっさり抜いてそのままゴール。2位にニバリかな。公式サイトが落ちているので確認出来ないのがつらい。

総合首位はジルベールが保持。アントンが総合2位に浮上。

追記
3位ベリトス、4位ロドリゲス、5位ジルベール

ブエルタ2010 第3ステージ

2010年08月31日 01時04分52秒 | 自転車レース
3日目にして早くも山岳ステージ
スタート直後の2級と、残り50キロ付近の1級。
それほど厳しいコースではないが、現在総合首位のカヴェをはじめとしたスプリンター勢がトップ集団でゴールするのは無理か。

逃げてるのは6人ぐらい、テルプストラ、シェレル、カドリ、セラフィン・マルチネス、昨日も逃げてたラミレス、そしてエゴイ・マルチネスデエステバン。エゴイ以外知らないなぁ。

集団はリクイガスがコントロール。特に抜け出そうとする選手もいない。残り40キロで逃げと4分以上あった差は2分弱ほどに縮まる。しかしアンディが遅れそう・・・。
集団からモンクティエがアタック。去年の山岳王は今年も積極的に狙っていく模様。タレてきた逃げ選手を続々と捕まえる。しかし山頂を先頭で通過したのはセラフィン・マルチネス。
セラフィン・マルチネスと集団との差は2分弱のまま一気に下る。所々ガードレールがありませんが・・・。
残り30キロで先頭とエゴイやモンクティエが1分、さらに40秒差に集団。

残り15キロ切っても意外と差が詰まらない。セラフィンとモンクティエたちが42秒。モンクティエから集団は37秒。これは逃げ切ってしまうんじゃないかな。
それにしても街中入っても映像が乱れまくる、さすがのスペインクオリティ。1分以上合った差もどんどん詰まる。ってか明らかにテレビクルーが仕事してないだけの気もするが・・・。

残り1.8キロからは上り坂。セラフィンもついに残り1キロで捕まってしまう。残り500mぐらいでしかけたジルベールがそのまま優勝。2位にホアキン・ロドリゲス。3位イゴール・アントン。4位ニバリなど総合を狙う選手は大体30秒遅れぐらいまでにはいる。
最後のアタックとボーナスポイントのおかげでジルベールが総合首位に。

ブエルタ2010 第2ステージ

2010年08月29日 23時29分33秒 | 自転車レース
平坦コースだが残り50キロまでずっと登り基調。残り50キロからはずっと下り。さすがスペインと言う感じのコース設定。

逃げてるのはラミレス、ウォーカー、ドラージュの3人。知識不足とは言え1人も知らんぞ・・・。集団はコロンビアがコントロール。残り60キロで3分弱ぐらい。

それにしても動きが無い。逃げは残り13キロぐらいで吸収。

残り10キロを切ってランプレが先頭をひき始める。ヨーロッパのレースにしては道幅がやたら広いためポジション争いがカオスに、リクイガス、コロンビア、ランプレあたりが激しい先頭争いを繰り広げる。

最後カヴェンディッシュが勝ったかと思ったら横からウタロビッチが差して優勝。コロンビアは早い段階でアシスト使い果たしたとは言えウタロビッチのスプリント力は凄かった。

3位ファラー
4位ペタッキ
上位陣は安定してるなー

今年最後のグランツール

2010年08月28日 22時51分38秒 | Weblog
ブエルタが開幕です。

ジロやツールと比べるとどうしても注目度が低いレース。それもそのはず9月末には世界選手権があるので世界選手権を狙う有名選手はブエルタには出場しない、または出場しても調整扱いで途中リタイアというのもよく見る光景です。

案の定かなりメンツが落ちてますが、最大の注目はシュレク兄弟。
去年はあっさりリタイアしましたが、今年は世界選手権のコースが自分たち向きではないので世界選手権を辞退。本気とまではいかないかもしれませんが狙っていることは確か。しかも今年のブエルタは個人TTが1つだけ(もうひとつはチームTT)とシュレク兄弟には嬉しい設定のはず。


第1ステージはチームTT。開始時間が現地時間22時・・・
夜じゃないか・・・