北海道犬仲良し母・娘 & 紅 ママ

母「白綾華」(故R2.5.20)娘「紅葉(くれは)」
(故R3.12.2)・「菊優華」・猫のルル
保護猫2匹の日常。

お姉ちゃんありがとう! チロより

2020年05月31日 16時15分51秒 | チロ&ロッキー
早朝   9.7度       現在      気温25.5度

真夏並みの暑さが続いています。
昨日は27度超えの夏日、今日は28度超えました。
日陰は南からのそよ風最高、日向は暑すぎ、これ以上は望みません。

 
( この暑さ続き 一気に庭の木々も開花しています。 )
ドウダンツツジ                   シャクナゲ


( 2019.6.30 お父さん退院時 誰よりも嬉しそうに出迎えてくれたチロ )  

この時のチロは認知症も患っているかな? なんて思わせられていたのに ・・・・・
写真から見ても チロにとって最後の看取りはお父さん だったのね。

4月20日頃から 歩行にもかなり無理が来ていました。
一週間もしない間に 自力歩行が無理となり、オシッコ・ウンコには介助が必要と成りました。
娘はこの頃から 休日返上で介護にあたってくれました。
孫達の顔を見ると不思議なほど 元気モリモリとなるチロには 
(チロは我が家繁殖で 2歳まで娘の家の子でした。その後アレルギーがひどく環境代えるため引き取りました)

5月に入り 殆んど寝たっきり、
5/7早朝 私がダッコしオシッコの為外へ 下ろした途端 ウンコ一粒しグッタリしてしまいました。
 慌てて娘達家族を呼び寄せ 到着までさすり何とか持ちこたへさせなくては・・・必死

顔見るなり 元気に。  娘へ食事のおねだりまで

その後はオシッコもウンコも オムツ頼りと成りました。
中々出てくれなく 気が気ではありません。
その間も 食事と水の声出し要求が続き モリモリ。

白綾華が亡くなってからは あれよあれよと 声を出す事もせず
食事量も極端に減り、呼吸が不規則に成りました。

「 お母さん! 綾ちゃん呼んでるね!! 」 娘は何度も私へ言います。

弱い全身のけいれん、 便はネットリ軟便と成ってしまいました。
骨と皮のやせこけた身体、右側にこぶ状の腫瘍があっちこっち、脇下の腫瘍破裂。
(痛みで右下に寝かせる事が出来ませんでした)
下側にした手はむくみでボンボン、起こしてさすります。

亡くなる前日朝まで少しの食事が出来ました。
何となく 不吉な予感は次の日にやってきました。でも看取れなかった
こんな大変な介護を毎日してくれていたのに わずか数分待てなかったチロ。

チロは毎日おやつをくれ、散歩してくれたお父さんに最後の挨拶したかったんだね。
お姉ちゃんには感謝しているよ
今頃  綾母さんに手を引かれ、ロッキーにも出会い楽しく駈けまわっている事でしょう。

綾母さん チロを待っていた! って事 
いいえ違います。

  

 

 

 
コメント (2)
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