インチキ

いよいよいくところがなくなった。買いものはいける。ホッケを買った。ひとしきり踊って子供たちの

目を丸くする姿に少し癒される。帰ってきてそば食って、家内が出かける。何もすることがない。

ネットでステップボードのダンスを見たらすることなし。クーラーの中でうたた寝。ドアをたたく者あり

白が頭でヘッデイング。暇人同士で、ねる。最後の手段のマージャン。今日のツキがわかる。負けた。

ツキの悪さは、続いている。何なんだ。誰かの命日かいな。確かに親父の命日は近いが、今日じゃない。

月曜日だから、野球もない。どうしようもないので、寝るしかない。とそこに家内が帰ってきた。

神の助け。面白くはないが、散歩の予約。日が陰って日が当たらない6：30から歩く。散歩が楽しみなんて。

情けないことになった。しかしこれが現実。コロナ対策。と言い訳を言ってみる。負け惜しみ。でもなんかしないと

やむおえぬ。ひとりカラオケ。チャンピオン。を歌ってみる。まるで私のことだ。マットに沈む翁。えさをやる。

えーさ彼らにもやがてばつが下るだろう。そこんところは公平でないと生きていけない。アハハ人生は不公平。

国士無双を狙ってみるか。上がるまでソフトを中断する。インチキだがこれまた人生。