かぐや姫

たいした記事ではないけれど。

毛深い

2018-09-22 18:21:22 | 日記

ともわれ、買い物。カミさんの勧めで鯵を買う。

買うのも、さばいて刺身、塩焼き。するのは

カミさん。何もしない。ただそばにいるだけ。

運転もしない。ただ後ろに座る。話し相手。

今日もブースカに合えない。ムーミンも。

踊る気が知れない、店内ミュージック。

もっと軽快な曲を流してほしい。ねむたい。

雨が降ったりやんだり。おなかの調子が悪い。

いつものようにたいぎたいぎ卓球の練習。いいことないかな?

何もない。最後の片づけで囲いを運ぶ。軽い衝立。

3個持ったところえ、張怡寧がやってきた。手持ち無沙汰で

目を白黒している彼女へ、一つ渡す。言っとくがあくまで軽い

衝立。足りないと見るや2つ渡す。私は持ってない。からからと

女の妖艶な声で、笑いだす彼女。女の声の笑い声が館内に響いた。

ほかのおばさんが、腰を浮かせるかわいい声。よほどうれしかったのか

帰るあいさつを、敬礼で帰っていった。よしこの分ならカラオケに誘えそう。

手ごたえを感じながら、帰宅。アイスを2本。チョコレート。かりんと。

この分では、やせないな。むしろ糖尿病。心配。会計処理を済ませてシャワー

歯磨きも忘れない。いつでもキスができます。待ってるよ張怡寧。カードが来た

クレジットカード。どこが前と違う。期限も一緒。番号も一緒。なにICちっぷ

捨てれない。トットこーとしまい込む。古いカードの上をシラミが歩く。

外から子供たちの声が響く。ドッチボール。羨ましい。しかし女の笑い声とは違う。

キャハハはははははははのおばさんとは違う。妖艶な女の重い湿った笑い声。

まるで艶歌だ。ああーおかしい。今だに耳に残る彼女の笑い声。艶歌歌わしたい。

ええんかカラオケ。うん。行こう。こんな運びで迫りたい悶々な秋の夜長。私に勝ったら。

無茶な。勝てるわけない。唄で勝負。100点取ったらキスでどうだ。手の甲ならね。

降参です。まいりました。でも私が100点ならどうする?あじでいいです。そうか。

しかし君は毛深いね。ひげまで生えている。ああいつか白を抱いていた。ねむたい。


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