いつまで続くこの調子悪さ。まったく買い物は普通。がんすがない。ジュースと
ぶり。迷って卓球。伊藤にまたやられた。相手になりかけたら、休むという。
お菓子を配る伊藤。翁は食わないからいいわね。数が足りなかった。あのな。
欲しい時もある。食い物のうらみふかし。ラージボールじゃこうする。食いつく
のけぞりばばあ。みんな知らないから。翁はたんに言っただけ。ひつように食い
つく。代表の会の代表を決めるらしいなんか公民館が怪しい。あっちもこっちも
滅入る話ばかり。早々に帰る。メンタルをやられそうなら辞めなさいよ。家内が
フォローしてくれる。老醜漂う卓球クラブ。まあ運動になるからなんとか耐える
竹取の翁。なんとか今日もしのいだ。この一月は、面白きことがない。せめて
お嬢に逢えればと思うが、こんな時は、出てこない。3週間も逢わなきゃ忘れそう
下手すると家内の顔も忘れる。じゃだれの顔が一番覚えてる?ネコの白。そんな
ばかな。写真がある。かみさんの写真なし。お嬢の写真なし。すっぴんの
写真なんて、誰も取らせない。あれあんた誰?てことになりかねない。伊藤も
ひどい様変わり。時は女を残念に変える。恋がいっぺんに覚める。お嬢。
おまえもか?。大丈夫厚く塗って、髪染めて、真っ赤な口紅つけまつげ。
つけまつげに弱い竹取の翁。覚えてるって言って。ねこにはまける。
何言ってるの。わかれるてこと?運命の出会いだからそんなことはない。
なぜかすれ違う。神が二人の中を裂くなら、負けずに手を握ろう。
たとえそれが、かみさんでも。求めあう二人。どうこれが私の素顔。
100年の恋も冷める。しかし声は変わらない。その歌声は、以前のまま。
わたしも運命の出会いです。拾ってやった白。その声は変わらない。
その声の大きさゆえに、今ここにいる。キャハハはは。時にはうるさい
声もある。笑うカワセミ伊藤。いとおしく思った時もある。しかし
運命の出会いではなかった。今交響曲第5番を聞きながら運命を回想する。
猫を取るか、お嬢か、はたまた家内か。みんな運命だと納得する。ハイご飯
うんめい。料理の腕なら家内を取るしかない翁。色気より食い気。ショック。
体重がすごく増えていた。ショック。ショック、食。
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