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昭和43年盛夏、初めて出会った人生の師匠は云った。
未来に羽ばたく使命を自覚するとき、才能の芽は急速に伸びる。

第101回 全国高校野球選手権 西東京大会 準決勝

2019年07月26日 | 誓球の空2016-2020

[写真] 長打3本、当たれば外野の間を抜けて行く・・・ 大活躍の5番バッター・松田選手

7月26日(金)11:32~13:26 晴れ やや強い風(本塁→センター) 明治神宮野球場
第101回 全国高校野球選手権・西東京大会 準決勝
創価 (小平市) 541 013 ・・・ =14 (6回コールドゲーム)
桜美林(町田市) 102 000 ・・・ = 0

[ 投 手 ]古川(3)-森畑(3)
[ 本塁打 ]
[ 三塁打 ]松田2
[ 二塁打 ]中山、宮原、松田、森畑
 
1番(右)大野 → (4裏・投)森畑
2番(中)島本 → (4裏・右)
3番(一)宮原
4番(三)中山
5番(左)松田
6番(投)古川 → (4裏・中)
7番(二)
古林
8番(捕)杉田
9番(遊)谷藤

燦燦と照り付ける夏の日差しなんだが・・・ 関東地方の梅雨はまだ明けていない。
先週の天気予報だと25~26日ぐらいが梅雨明けだと言ってたが、今週に入って間もなく台風が発生するとの予報に変わった。
そのせいもあって、晴れているのは今日だけ、週末の二日間は雨の予報が出ており、
捕らぬ狸の皮算用で恐縮だが・・・ 28日予定の決勝戦は順延の可能性が出てきている。

まっ、そんな先のことはさておいて、まずは今日を勝たねば次がない。
対戦相手は、優勝候補の一つに挙げられていた第三シードの日大三を、準々決勝で破った桜美林
春季大会で対戦し、守備の乱れを突かれて苦杯を喫しており、今大会で何としても雪辱したい相手である。
春に打ちあぐねた長身投手がエースナンバー、打線も日大三のプロ注目の投手二人を打ち崩しており強敵だが、
負けるわけには・・・ いかない。

今大会に入って初めて先攻の創価は、準々決勝(豊多摩)と同じスターティングメンバーで臨む。
守備に就いた桜美林のマウンドには、エースナンバーではなく背番号11の長身サウスポー
恐らく準々決勝(日大三)での疲労を考慮してのことだろうが、11番は春季大会で対戦し攻略しており苦手意識はない。
春に苦戦したエーナンバーが出てくる前に先制し、リードしながら試合を優位に進めたいところだ。

[写真] 先発したエース古川投手、制球がもう一つで3イニングで3失点したが、ギリギリで踏ん張り森畑へ繋ぐ。

[1回表・創価]
試合開始は11時32分、日差しが強くカンカン照りだが、上空は本塁からセンター方向に強い風が吹いている。
1番・大野、相手サウスポーの制球が定まらず、スリーボールワンストライクから一球も振らないで四球を選ぶ。
2番・島本、大野が大きなリードを取りピッチャーを牽制すると、ストライクが全く入らずストレートの四球で無死12塁
3番・宮原、しっかりボールを見極めたフルカウントから、キッチリ犠打を決めて一死23塁

4番・中山、ツーボールツーストライクから、打球的には打ち取られたセカンド後方へ上がったフライだったが、
上空を吹く風に乗って、深追いするセカンドのグラブの先に落ちるヒットとなって1点先制
最初からライトに任せていたら、取られていたかもしれない当たりだったが、この試合最初の幸運の女神は創価に微笑んだ。
また、ライトが直ぐに捕球しているが、中山が好走塁で2塁を落とし入れたプレーもナイスプレーといって良いだろう。

一死23塁から5番・松田、初球が外れたところで桜美林ベンチが動きピッチャー交代(11番→1番)
ワンボールからの再開後、松田はライトの左にクリーンヒット、ところがこの打球の球足が速かった。
ライトが懸命に差し出すグラブの先を抜ける三塁打となって2点を追加し、なおも一死3塁
ここで6番・古川、キッチリレフトにフライを打ち上げると、3塁から松田がタッチアップして・・・ もう1点(4点目)

二死走者なしとなったが、7番・古林が四球を選ぶと、初球で盗塁を決め二死2塁(再びチャンスを広げる)
8番・杉田、ツーボールツーストライクから外のストレートを軽くミートするとセンター前ヒット
スタートが良かった古林が戻って来て5点目、この1点が
相手に与えたダメージは大きかったんじゃなかろうか。
9番・谷藤はセンターへのハーフライナーに倒れたが、このイニング5得点、これは・・・ 大きい。

[1回裏・桜美林]
1番、ツーボールワンストライクから、外のストレートを打ってライトへのファールフライ、フェンス際の当たりを大野が掴む。
2番、ツーボールワンストライクから、平凡なセカンドゴロ
3番、痛烈なレフト前ヒット、上に上がればホームランだっただろう、レフト松田が後逸しないように下がって捕球
4番、フルカウントからファールで粘った後、左中間を真っ二つに割られ失点、なおも二死2塁
5番、ツーストライクから外のボール気味のストレートで空振りの三振に取るが、ツーアウトから長短打を浴び失点してしまう。

[写真] 太陽が眩い高いフライも何のその・・・ 先日な守備のセカンド古林選手

[2回表・創価]
創価は早くも打者一巡して1番・大野、フルカウントまで粘ったが、外のボール気味の球にバットが出て空振りの三振
2番・島本、スリーボールワンストライクから四球を選び一死1塁
3番・宮原、島本が盗塁を決め一死2塁から、ピッチャーの足元を抜くセンター前ヒットを放ち一死13塁
4番・中山、初球を叩いて三遊間真っ二つのレフト前、3塁から島本が戻って来て1点、なおも一死12塁
5番・松田、積極的なスイングでレフトに大きなフライを打つが、これはレフトの守備範囲で抜けない。

6番・古川、2塁走者を牽制しややベース寄りに守っていたショートの左に渋い当たりのゴロ
ショートが横っ飛びで捕球しようとするが、グラブに当てて三遊間に転がると、サードコーチが大きく右手を回す。
迷うことなく3塁ベースを回った宮原がホームにヘッドライディングを決め・・・ このイニング2点目

なおも二死12塁から、7番・古林がレフト前にクリーンヒットを放つと、2塁から中山が戻って来て3点目
続く8番・杉田も外のストレートを軽打でレフト前に運び4点目
止まらない創価打線を見て、桜美林ベンチが再び動き投手交代(1番→10番)を告げる。

9番・谷藤、スリーボールワンストライクから抜けた変化球が当たってしまい、死球を受けて二死満塁
1番・大野も積極的に初球を打って出るが、詰まり気味のサードゴロ
このイニング打者10人を送って4点、創価の長い攻撃が・・・ やっと終わった。

[2回裏・桜美林]
6番、ワンボールツーストライクからサード正面のゴロ、中山が前に落とすが落ち着いて拾って1塁へ送球しアウト
7番、インコースのボールでさし込み、打ち取った打球だったがファーストベース左への小フライ
ダッシュしてきた宮原がワンバウンドで捕球し、ベースカパーの古川にトスするが間に合わず内野安打となり一死1塁
8番、初球から打ってくるが浅いセンターフライ

9番、センター前にポトリと落ちるヒットを放ち二死12塁
今日はグラウンドの上空を吹く風が強いため、両校ともに外野は深く守っており、こういった場面が両校ともに良く出てくる。
二死12塁となったところで、桜美林も打者一巡して1番、強気のストレートで詰まらせたショートゴロ
ベースの左横で谷藤が待って捕り、そのままベースを踏んでピンチを凌ぐ。

このイニング、ちょっと気になったのは9番打者の2球目、古川が投球後にバランスを崩しマウンドで転げたこと
緊張する場面で力が入り過ぎたのだと思うが、大事で無ければと・・・ 老婆心ながら気になった。

[写真] 思い切りのいいスイングで長打が魅力の3番バッター・宮原選手

[3回表・創価]
2番・島本、高いバウンドのセカンドゴロ、懸命に駆け込み間一髪のタイミングだったがアウトのコール
3番・宮原、ライト前への浅いフライ、初回の中山のフライと似通った当たり、ここでもセカンドとライトの呼吸が合わない。
ライトが懸命にグラブを差し出すが、捕球することが出来ず落球(エラーかなと思ったがランプはH、記録は2塁打となる。)

一死2塁でバッターは4番・中山、ツーボールから大きなセンターフライ、外野の守備位置が深く抜けず二死2塁
5番・松田、初回と同じように逆方向に追っつけミートすると、打球は低いライナーで右中間を真っ二つ
松田にこの試合2本目の三塁打が出て追加点が入る。
6番・古川も逆方向に上手く追っつけるがサード正面へのライナーとなり、このイニングは1点どまり

[3回裏・桜美林]
2番、突如として古川の制球が乱れストライクが入らない、ストレートの四球で歩かせ無死1塁
3番、前の打席で痛烈な打球を打たれており、警戒し過ぎたのか・・・ この打者も歩かせてしまい無死12塁
4番、初球をインコース低めで良いストライクを取ったが、2球目をライト前に上手くミートされてしまい無死満塁

5番、大ピンチとなったが、ツーボールツーストライクから、インコースをズバッと突き見逃しの三振で一死満塁
6番、これは不運だった、スイングしたというより当てただけのような打球だったがライト前に落ちてしまい1点を失う。
7番、初球から打って出るが2塁ベース後方へのフライ、
太陽が目に入る難しいフライだったが、古林が捕球する前に2塁塁審からインフィールドフライのコールがあり二死満塁

8番、12塁間へ高いバウンドのゴロ、ファースト宮原が捕球するが、古川の1塁ベースカバーが遅れて内野安打となり1失点
捕球した位置から見たらセカンドに任せた方が良いと思われたが、集中してのことゆえ・・・ これは致し方ない。

2点取られて、なおも二死満塁、9番へのピッチングは、いきなりスリーボールとなり、1点覚悟の場面だったが、
ここから古川が粘る、ストライク二つを入れてフルカウント、
次の1球は、ある意味で今日の試合のターニングポイントだったのかもしれない?
強気のピッチングで攻めると、打球はセンター前への浅いフライ、島本がランニングキャッチしてこの試合最大のピンチを凌ぐ。

[写真] 4回から登板して、被安打1、与四球1の好リリーフを見せた森畑投手

[4回表・創価]
7番・古林、ツーボールツーストライクから平凡なセカンドゴロ
8番・杉田、大きく空いてた3塁線を抜くレフト前、レフトのカバーが早く2塁へは進めない。
9番・谷藤、ワンボールツートライクと追い込まれたが、キッチリ犠打を決め二死2塁
1番・大野の一打に期待がかかったが、フルカウントからインコースの厳しいボールを見逃してしまい三振

最後の1球は、確かに際どいボールだったと思うが、いつものように積極的にバットを振れば良いんじゃなかろうか。
迷ったら振る。とにかく振る。我武者羅に振る。それが君の魅力だ。
良いところを伸ばそう・・・ ガンバレ! 大野

[4回裏・桜美林]
このイニングが始まる前、創価のベンチが動いた。
ライトの大野に代えてピッチャー森畑、ピッチャーの古川がセンター、センターの島本がライト
得点差こそあれ、試合の流れはまだ揺れ動いており、ここで一気に流れを引き寄せたいと判断したのだろう。

1番、ストライク先行で追い込むと、レフトに上がった平凡なフライ
2番、スリーボールワンストライクから歩かせてしまい一死1塁
ここで怖い3番との勝負となったが、長身から投げ込む伸びのあるストレートでショート正面へのゴロ
谷藤から古林、古林から宮原へと渡り、絵に描いたような6-4-3のダブルプレー
ふり返れば、怖い4番の前で相手の流れを切るこのプレーは、この試合の流れを創価で不動にした決定的なプレーだったと思う。

[写真] 右に左に、そして前に・・・ 守備範囲の広さが自慢の小柄なショート・谷藤選手

[5回表・創価]
2番・島本、これは上手い、いや・・・ 見事、3塁線へ転がしたセーフティバントが内野安打となって無死1塁
3番・宮原、2球目をフルスイングするがキャッチャーへのファールフライ、ちょっと力み過ぎたか?
4番・中山、島本が盗塁を決め一死2塁から緩い当たりのショートゴロ、島本は3塁を落とし入れ二死3塁

5番・杉田、センター前へのフライ、風で目測を誤った上に太陽が目に入りボールを見失ったのだろう。
ちょっと気の毒な打球は、一旦下がり慌てて前進したセンターの前にポトリと落ち1点
6番・古川は初球を打って平凡なセンターフライに倒れたが・・・ このイニング貴重な追加点が入った。

[5回裏・桜美林]
4番、サードへのファールフライ、サングラスを掛けてなかったサード中山が慌てず捕球
5番、ボテボテのショートゴロ、ショート谷藤が思いっきりよく前進してきてランニングスロー(良いプレーだ。)
6番、高いバウンドで三遊間、サード中山が素早く右に動いてランニングスロー、この試合利用チームを通して初の三者凡退

[写真] 最後の打者のサードゴロを捌き、整列に向かうサード・中山選手(右)とピッチャー・森畑投手(左)

[6回表・創価]
7番・古林、3球目を打つと球足早くセカンドの左を抜けるセンター前ヒット
8番・杉田、初球で犠打を決め一死2塁
何点あっても不足はない、貪欲に、貪欲に次の1点を狙う創価打線の集中力が垣間見える。

9番・谷藤、レフトへ大きなフライ、守備範囲に飛び取られると判断した古林は2塁ベースに着きタッチアップして3塁
この後、桜美林バッテリーにうっかりミスが出る。
ピッチャーがボールを持った状態でマウンドに戻るところに、タイムを掛けずキャッチャーが歩み寄る。
3塁走者の古林は、ホームベースがガラ空きの状態を見逃ことなくホームスチールを決め1点が入った。

二死走者なしとなったが、1番・森畑はレフトフェンスにワンバウンドで当たる二塁打を放ち二死2塁とすると
2番・島本が渋く三遊間を割ると、2塁から森畑が戻って来て、さらに・・・ 1点追加

ここでベンチから大野が出てきて攻撃のタイム、ピッチャーの森畑が激走した後だけに時間をつなぐ意味と、
集中力が切れかかった相手バッテリーへのプレッシャーなんだと思うが・・・ そつがない。

3番・宮原、島本が盗塁を決めて二死2塁から、レフト線へ二塁打を放ちもう1点
4番・中山は平凡なセンターフライに倒れたが、このイニング、コールドゲームをリーチをかける大きな3点が入った。

[6回裏・桜美林]
7番、ツーボールワンストライクから渋く三遊間を割りレフト前ヒット
8番、初球から打って出るがファーストゴロ、ファースト宮原からショート谷藤に送球しホースアウト、併殺は取れず。
9番、緩い当たりのセカンドゴロ、セカンド古林から4-6-3と渡ったが1塁はセーフ
二死1塁から1番、三遊間への緩いゴロ、サード中山がショートの前でカットし1塁へ送球しコールドゲームで試合終了

[写真] 久々の青空を背景に、創価の猛打を証明するスコアボード

西東京の頂点まで、残すところ・・・ あと一試合になった。
対戦相手は、今日の第一試合を大接戦で制した国学院久我山に決まった。

準々決勝では、早稲田実を相手に、9回裏サヨナラ満塁ホームラン
準決勝では、第一シード・東海大菅生と対戦し、東京ナンバー1サウスポーを攻略したチームだけに勢いがある。
特に4番を務める宮崎選手は、何処に投げても長打にするような雰囲気があり、
24年前の決勝で4番を務めていたスラッガー加覧選手(名前が違ってたらご容赦いただきたい)を彷彿させる。

一方の創価は、ここまでの6試合で5試合がコールドゲーム
一見すれば大差で勝っているように見えるが、相手のミス(四球や失策)に恵まれた感も否めない。

しかし・・・ 今日は強かった。本当に強かった。
17安打で14点はアッパレだし、17安打のうち大半は逆方向へ逆らわず打っての打球だけに素晴らしい。
神宮ラウンドに入って、一段ギアチェンジし、パワーアップしたチームに進化したのではなかろうか。
贔屓目で恐縮だが・・・ 完全に一皮むけたと言っても良いだろう。

台風が向かってきてるとの予報もでており、天候が心配だが好ゲームになることを期待したい。
ガンバレ! 創価
夏に輝け!

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6 コメント

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Unknown (アイルリッヒ)
2019-07-26 18:29:11
ご無沙汰しております。
本日は現地観戦しておりましたが、いやー試合終わって呆けてしまいました。まさか準決勝でこんな展開の試合になるとは!
何より細かなプレー、守備の安定感(特に送球)など、個人的には12年前も含めて今まで見た中で、最も強い 、と感じた試合でした。

順延ない限り決勝は観れませんが、最後まで全力で応援したいと思います。
返信する
Unknown (武蔵砂川)
2019-07-26 19:17:18
ご無沙汰しており、申し訳ございません。

今年のチームは一戦ごとに強さを増していると感じております。

また、つくづく野球はワンプレーで流れが変わるし、その流れをいかに引き寄せるか、引き寄せることができるチームなのかが重要だと感じるこの頃です。
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Unknown (永遠の球児)
2019-07-26 22:01:13
素晴らしい戦いでしたね。
片桐監督の采配はお見事という他ほかありませんでした。
もう24年前になりますか、甲子園で放った見事なホームランを一塁側アルプス席から見たあの弾道は今でも鮮明に覚えています。
いよいよ決勝戦、応援します!
返信する
Unknown (孔明)
2019-07-27 09:16:24
鬼門の準決勝を遂に突破しましたね。
6回の攻撃のタイムに、森畑君を休ませる意図があったとは気付きませんでした。二年生二人に指示を伝える大野君。その後ベンチに戻ってからの様子が映りましたが、自分の調子が上がらなくても、チームのために戦う姿勢が伝わってきました。
いよいよあと一つ。ここまで来たら勝つしかないでしょう。
全力で応援しましょう。
返信する
Unknown (誓球の空)
2019-07-27 09:24:12
みなさん、コメントを頂戴しありがとうございました。

気になる明日の天気でが、最新の予報では明け方には雨が上がるとありました。
試合開始は10時ですし、人工芝の神宮ですから何とかなるかもしれませんね。
良い試合をして、12年ぶりに甲子園に行きたいでね。
返信する
Unknown (3球目)
2019-07-27 18:21:21
片桐監督は、校歌挨拶後に出来た円陣で、選手達に何を語りかけていたのだろう?
役員が退場声掛けをためらう位な。
何だか、凄いシーンを目の当たりにして、自分は震えがきた。
歴史を創る瞬間。
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