育パパの一喜一憂----大陸編

育児をするパパのことを育メンというらしいのですが…

変人偉人奇人

2013年12月06日 | 明明&亮亮
新着お仕事情報!

日系大手の物流企業
職位:女性営業
応募条件:大卒、30歳まで、明るいこと
給与条件:15000RMB 保険、ビザ取得会社負担
中国語:日常会話レベル
勤務地:北京、上海、広州のいずれか

関心のあるかたは何らかの方法で?ご連絡ください。


それでは昨日の続き。


列奥納多達芬奇 レオナルド・ダ・ビンチ 

絵画、彫刻、建築、音楽、科学、数学、工学、発明、解剖学、地学、地誌学、植物学など様々な分野で功績を遺した万能人とのことで中国人にたたえられています。


カー○マークス

世界中の国々に影響し、動かした人物です。中国ではあんまりネットでこの人の話をしない方がいいかもしれません。
 

亜里士多徳 アリストテレス

宗教は『信じること』を前提としているが、哲学は『疑うこと』を前提としている。なんでも疑って確かめることが大事との考え方に共感する学生がいます。


愛因思坦 アインシュタイン 特殊相対性理論と一般相対性理論について



もっと他にも銅像にしてほしい人がいるのですが、この偏り感が何とも言えない・・・。
どういう基準でチョイスしたのでしょうかね?




明明には全く興味のないお話でした。


パパのお話なんて全く聞かず、ひたすら走り回る。


そらそやわな・・・


ハンバーガー

2013年12月04日 | 明明&亮亮
価格と所得に関する調査というのがあるらしく、いろいろと面白い比較がなされていました。面白いというよりも真面目な話です。



都市別の平均所得と物価をもとに調査されています。
たとえばその年の人はどれだけ働けば「ビッグマック」を一つ買えるか?



北京で働く人は34分間に一つビッグマックを食べることができます。一時間働いてやっと二つ分の給料になるということですね。都会なのに・・・。

世界最速はどこでしょうか?それは東京だそうです。9分間の労働で一つ食べられます。一時間に6,7個食べられますね。おなかいっぱいで、しかも病気になります。・・・まぁ、食べなきゃいいです。

ニューヨークと香港が10分で2位だったようです。



iPhoneを基準とした比較では、北京は16GBのiPhoneを買うためには184時間働く必要があるそうです。ニューヨークは27.5時間。
月収をはたいてやっと買えるというレベルです。



あくまでもこれは都市部における、おそらくはかなり偏った統計です。







先日読んだコラムには、私たちのすぐそばにいる貧困層の実情が書かれていました。

いまだに中国の一般の人たちには厳しい現実が突きつけられています。一言で言うと格差による不公平。

そもそも、ビッグマックやiphoneをどれだけ働けば買えるか、なんていう比較ができないレベル、一生かかっても買えない、買ってあげられない現実です。



明明の学校は今日、「冬遊」と呼ばれる日本で言う「遠足」に行っています。遊園地です。2000円程度の費用が掛かり、事前に徴収されます。日本と違うところは、経済的にいけない子供たちがたくさんいることです。
高級車で送り迎えをするような親もいるかと思えば、地方からここへ出稼ぎに来ている労働者の子供たちもいますので。

まだまだ先の話ですが、学校の長期休暇の時にその格差はさらに明確になります。塾の夏期講習に林間学校、家族旅行などに忙しい富裕層の子供たちと、都会の片隅に残されたまま、なんとか毎日に楽しみを見出そうとする子供たち。 低所得労働者の子供たちに子供らしい休みなんて言うのはないのです。

親のしている路上販売のリアカーの周りで親との時間を過ごしつつ宿題をし、売れ残りの野菜や果物をおもちゃに見立てて遊ぶ子供たちや、市内で靴磨きをする親の横でじっと座っている子供もいたり、壊れかけた三輪車、捨てられた中古家具で表情もなく遊ぶ子供たち・・・。




ただ両親と一緒にいたい。それでも友達や新しいおもちゃもほしい。そんな矛盾した気持ちを抱えながら。ほんとうは遊園地に行ってみたいし、マクドナルドのハンバーガーはどんな味なのか食べてみたいし,iphoneも一度でいいから触ってみたい・・・。しかし、それが両親にどれだけの経済的負担を強いるか、彼らは知っているのです。あまりにも早熟。



私たち家族の目の前にある現実の社会です。







狐と羊

2013年12月03日 | 明明&亮亮
亮亮がどこへお出かけするときにも欠かさず持っていく「狐と羊」



日本からのお土産で頂きました。こんな風に変身するんです。



けっこう複雑な作りで,papaでも苦労しました。何回か変身させるたびに上手になり、今では道を歩きながらでも変身が可能になりました。

亮亮:チャッピーも変身できるかな??


チャッピー:無理です!!


さてさて12月に入り、こちらもいきなり秋をすっ飛ばして冬になりまして、



家の中がめちゃくちゃ寒いのを除けば、相変わらず好調です。



相変わらず夏みたいな恰好をしている明明。





ちょっとだけ、鼻水小僧になっている亮亮





年末に向けて?せわしなく忙しい毎日です。





楽しく元気よく出社して、平安に気持ちよく帰宅しましょう。

みたいな意味になるのかなぁ。有名日系企業の壁に書かれた標語です。


世俗の仕事はなかなかそうはいきませんね。




マカオGP

2013年11月15日 | 明明&亮亮
フォーミュラー・マスターズ・チャイナINマカオ

毎年恒例のマカオGP. 一回行ってみたかったのですが・・・



なぜなら、今年は、長渕剛の息子、長渕蓮くんが参戦するからです。



雨の中、大健闘の4位だったそうです。惜しくも表彰台は逃したものの、よくあの狭いコースで走り切りましたね。素晴らしい。

私はというと別の重要な用事のため結局日程が合わず、行けませんでした。
しかしニアミスで、開催日の数日前にマカオにはいきました。ビザの都合です。



こういう雰囲気の?町並みには何かヨーロッバを感じます。



セナド通り近くの、服飾市場はいつもながら活気に満ちています。



ここの通貨は、パセタ・・・パセト・・・、パタカ!!!です。(覚えにくい)

香港ドルとほとんどレートが同じです。元と円のレートの差はどんどん広がっていくのですが、香港ドルとパタカはそれほどでもありません。そのせいか、物価が中国国内よりも安くなっています。



服の質は・・・まぁ、あんまり触れない方がいいでしょう。ここは露店の市場ですから。

きれいな街並みと、きれいな気がする空気に癒されます。








しかし、ビザの問題には頭を抱えます。前回の日本帰国から90日が立ち、ママは出国しないといけない、でも子供たちのビザは出国すると切れてしまう。たいへんややこしいです。

子供たちの面倒を見てくださった皆様、大変お世話になりました。




ミカンについて

2013年11月14日 | 明明&亮亮


食料はまとめて市場で購入しますが、今日はそんな日常、毎日歩くようなローカルの道を紹介します。

すでに11月も半ばになるというのに、気温は30度くらいあります。子供たちは汗だくになっています。



亮亮は自転車を完全に乗りこなしています。友人に頂き大切に乗ってきた自転車ももう小さくなってきました。



交差点で売っている野菜は安いのですが、ところどころ通行人に踏まれています。結構な通行の邪魔です。



この食器屋さんは相変わらず店員さんがいないので、欲しくても絶対に買えません。
「季節が変わるから安くするよ!」と店頭に書いているにもかかわらず売る気ゼロです。



ただでさえ狭い歩道の両側に野菜を売るおじちゃんやおばちゃんがいますので、歩きにくいことこの上ないです。



そんな中でも、明明はローラーブレードで、亮亮は自転車で、人を縫うようにうまく進んでいきます。



なんでも安いんです。まとめて買っちゃいましょう。



お二人はミカンを勝手に袋に入れて、勝手に買っています。袋いっぱいに詰めても100円にもなりません。






そんなこんなで、今日もお買い物は無事完了。子供たちもたくさんミカンの仕入れができて大満足。今日も二人のカバンには、おやつ代わりの小っちゃいミカンがいくつも入っています。

何個か、すでにつぶれているのですが・・・




ウサギ料理の店

2013年11月12日 | 明明&亮亮
ある昼時の事、亮亮と二人でお散歩中

papa「お昼何食べよっか?」

liang「おなかすいたから、なんでもいいよ!どこでもいい!」なんて話しながら歩いていると、



冗談で、これはどう???って聞いてみました。

あっ、チャッピーだ!



・・・食べるの??

???



・・・「ぼくやっぱりおなかすいてないよ.帰ろ!」

ウサギは食べちゃダメだよね。食べるために作られてないよね。チャッピーはおいしくないよね。
さっきまでの食欲はすっかり失せてしまったようです。結構デリケートな亮亮君です。


ちなみにウサギ肉は一斤(500グラム)で28元(450円)

チャッピー君は我が家に来たとき約400グラム、


現在、約3500グラム。


200元(3200円)相当分のお肉様となられました・・・。

文句ある?????

いや、別にありませんけど・・・よく見るとおいしそう・・・おなか周りのぷよぷよとか・・・






そういえば最近、ネコの肉をウサギの肉と称してレストランに卸していたグループがつかまってました。



初めて知ったのですが、野良猫を捕まえて持っていくと、一匹15元くらいで引き取ってくれるらしいです。結構いいアルバイトになりますね。それで野良猫をあんまり見ないんだね。そしてたまに見る野良猫の逃げっぷりと言ったら。まさに命がけです。

沖縄でハブを捕まえて生計を立てている人と同じ感覚でしょうか。・・・やっぱりちょっと違和感が。。。

ネコ肉文化は広東省の文化だといわれています。報道によると今でも毎年400万匹のネコが食材として消費されているらしい。



猫も、ウサギも、犬も、亀も、たべちゃだめーーーーっ!(亮亮の心の声)




s660

2013年10月28日 | 明明&亮亮


非常に懐かしい車の話です。ホンダのビート。発売されたときは,NSXの発売と同じくらい興奮したのを覚えています。当時からPGM-FIのエンジンは本当に大好きでした。とってもちいさくておもちゃみたいな車でしたね。乗せてもらった時の印象はシフトの感覚がすごく短くて、コキコキっと手首を動かくだけで変速ができたのに驚いたのを覚えています。

どーん、と



しかし時の試練というのは素晴らしいですね。こんなに進化した新型が出てくると、さすがに上のビートは旧車と言わざるを得なくなります。



未来の車みたい。



のってみたいなぁ。



もう高級車そのものですね。コキコキっとしたシフトノブすらもうない・・・。

モーターショーで合えるのが楽しみです。



せめてブーツは脱いであげたら・・・。ヒールが痛そう。


態度の悪いお客さん。しかしにこやかに会話する二人。足がかゆいだけだったようですね





大好きなお姉ちゃん

2013年10月25日 | 明明&亮亮
南米の友人のお別れ会で火鍋を食べに行きました。明明君より2つ上のお姉ちゃんと、明明君と同じ8歳の男の子がいました。

実は明明も亮亮もこのお姉ちゃんがとってもお気にいり。とっても優しいからです。


競ってとなりに座ります。ちょっとかっこを付けてみる亮亮君?

鍋がひと段落して、持参した宿題を見てもらう明明君。

「がが」ばっかりいいなぁ・・・


しかしいつも思うのですが、中国人の料理の注文の仕方は豪快です。とにかくメニューから食べたいものを順番に注文していき、食べられるかどうかなんてほとんど考えていないようです。案の定、大量の材料が残りおなか一杯になりました。しかし底力というか、ほぼ食べきるあたりもさすがの人たちだと思いました。


しかし、お気に入りのお友達がまた去ってしまいました。いつもそうですが送り出す側というのは本当にさびしく、悲しくなるものですね。ここにいると、出会いも多い分、別れも多いのです。

またいつか会えるんでしょうか。どうかそれまで元気でいてね。




別れで傷つく心を、チャッピーで癒す明明君でした。

自己申告する犬

「僕は人を噛みません」


誘惑と罠

2013年10月11日 | 明明&亮亮
どこの国にも誘惑はあるものです。特に若者にとって、大人が監督していない環境は大変危険な場所になることがあります。先日家族で出かけた公園の状況はまさにそのことを私たちに警告してくれるものでした。



一見楽しい遊具がたくさんあって、はしゃぎまわる子供たちであふれる公園。ほほえましい光景だと思っていた空気が私たちの目の前で凍りつきました。

明明の見つめる先で、



亮亮が険しい顔で、すたすたと帰ってきたわけは・・・?



向こうで大きなお兄ちゃんがたばこを小学生に配り始めたのです。



それを受け取り次々に周りに勧める小学生たち。おそらく3,4年生くらいだと思います。
緑の服の子供は、何の抵抗もなく吸い始めます。水色の子供は少し抵抗を感じているように見えましたが、結局吸い始めてしまいました。

その後、周囲の子供たちは一人残らず遊具の中に吸い込まれるように入っていき、



閉鎖された遊具からは、モクモクと煙が立ち上っていきます。

さっきまではしゃぎまわっていた子供たちとは全く別の集団のように見えます。

子供たちは、まるで私たちの事など目に入っていないかのようでした。


「のどが渇いた!」
亮亮の声で我に返ったパパでした。どうかどうか、無事にすくすくと成長してください。




昨日の「力獅」



答えは、スバルの『レガシィ』です。



これは、イメージというより、読み方の当て字でしょうね。

読みは「斯巴鲁(スバル)・力獅(リーシィー)」です。ちょっと気の抜けた感じですね。

ちなみにアウトバックは 「斯巴鲁(スバル)・傲虎(アオフー)」こちらは、誇ったトラ!です。


インプレッサは「翼豹」翼の生えたヒョウです。
フォレスターは「森林人」まぁ、確かにイメージに合っています。
トゥディは「本日」・・・




ふれあい広場

2013年10月10日 | 明明&亮亮


我が家の連休の目玉になる動物園。以前からプチリニューアルを繰り返しているためずっと工事中でしたが、今回は大半の工事は終わっていたようです。


ペンキ塗りたてだから触らないでね、というシマウマさんの訴えは全く聞き入れられなかったと思われます。

今回一番楽しかったのは、





この不思議な動物と触れ合う時間だった模様。

以前、動物園通のおじさんがニンジンを持ってきていたのを思い出し、今回は持参してみました。



思惑通り、ニンジンに縛られ、ずっと遊んでくれた不思議な動物。



亮亮はずっと首を抱っこしていました。



おとなしく首をつかまれている・・・



相当楽しんでいました。ニンジンの切れ目が縁の切れ目ということも思い知ったようですが。


「毒」の出る動物コーナー。



人が多すぎて何にも見えません。


強烈なにおいの源は・・・この親子。



トラを保護するためにできる事。の看板


トラ製品を買わないこと、水を大切にし割り箸を使わないこと、保護団体に入ること、保護活動を行うこと。



亀さん。



新種です??????????か?

結局ライオンコーナーはまだ工事が終わっておらず、見ることはできませんでした。
そして改装が終わったパンダコーナーは、パンダとの距離が遠くなってこれまたがっかり。





さて昨日の答え合わせ。
「総統」閣下!



答えは『日産・プレジデント』。



ちなみにインフィニティの中国語名は『無限』。そのまま・・・・

中国で日産車はかなりの人気があります。


今日はこれ。

「力獅」

なんかこう、ライオン的な力強さを感じる車でしょうかね。
答えは明日。



混入ニュース

2013年10月03日 | 明明&亮亮
蘇(スー)さんは購入した「玉米濃湯巻」(中国版うまい棒)を5歳の娘におやつとして与えました。一口食べた女児はなんか変だ、とお菓子をよく見ると、穴の中にゴキブリが挟まっていました。お母さんが携帯電話で撮影した写真をネット上に掲載したため、ネットユーザーの間で大騒ぎになりました。



メーカーは商品を回収して謝罪したものの「ありえない」と弁明?しています。私は個人的には「じゅうぶんありえる」と思いました。


粉ミルクの中から干からびたカエルの死体が見つかったのは生後6か月の赤ちゃんにミルクを作っているときでした。すでに半分以上使った粉ミルクの缶の中からカエルの死体が出てきたらそれはびっくりしますね。しかも結構有名なメーカーのミルクから。
母親は「子供に何も起きないことを願う」とコメントしています。すでに起こっていますよ。



やはりメーカー側は「こんな大型の異物が混入することは考えられない」と述べています。カエルは約5ミリ程度の物でしたからこれも十分考えられることです。


広東省の大学食堂で料理として出されたのはウシガエルでした。食堂で頼んだ料理を「だーばお(テイクアウト)」して寮に持ち帰って食べようとしたところ、中身が皮のついたウシガエルだったのでビックリしたとのことです。



確かにこれはびっくり、気持ち悪いですね。注文した料理もカエル料理だったので別に異物混入ではありませんが、問題は見た目です。「普段は細かく切って調理されていたから、気持ち悪くなかったけど、あまりにも大きくそのままの姿だったから・・・」わかります。


別の高校の食堂では朝食の中からネズミの頭が見つかりこちらも大騒ぎです。



食堂での食事中、米の間からネズミの頭が顔を出しているのに気付いた生徒はネズミの写真を簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)にあっぷ。よく調べると、窯の中からはそのネズミの物と思われるいろいろなパーツが出てきたとのこと。全校生徒1300人がネズミ風味の炊き込みご飯を食べちゃったわけですね。うっ・・・



昨日の答え。

「格力高」 お菓子の『グリコ(Glico)』です。高級お菓子の代名詞です。


この中国語なんていう意味?「吃豆人」 




お散歩中、えっ!!

2013年09月27日 | 明明&亮亮
道端で人が寝ていることはよくあるんです。花壇の淵石の上とか、バス停のベンチとか。



明明亮亮と楽しくお散歩中、なんか・・・



思わず亮亮。「誰か死んでるの??」

そうとしか見えません。時間は午後3時過ぎ。



警察署の真ん前でしたから、助けるだろうって思ってみていましたが、白バイも、パトカーも、知らんふり。
すさまじいシカトでした。

あのおじさんあの後、どうなったんだろう???







コマなし自転車が上手に乗れるようになって、ご機嫌の亮亮です。










5の答え:右撃、左撃  Yòu jí, zuǒ jí ヨウジ、ズオジ

            右クリック、左クリック(右打て、左打て!マウスがすぐにダメになりそうですね。)

           

我が家の身体測定。

2013年09月25日 | 明明&亮亮
我が家のペットたちの身体測定を実施しました。

背の順で、小さい方から

「あかくん」

4センチ。脱皮回数1回。小さいのに、気が強い。無理な喧嘩をするため、はさみが一つとれてしまったようです。

「あおくん」

5センチ。脱皮回数3回。体が大きい割に気が弱いです。逃げ足の速いザり君

次に「あれっくす」

甲羅の大きさ14センチ。尻尾と頭を出すと、20センチになります。

囲まれました。

頭を出したら、こんなことに。ガメラの気分です。火は出ませんけどね。

明明の朝顔。

高さが12センチになりました。ひょろひょろとよく伸びます。そろそろ支えをしてやらないとね。

そして「ちゃっぴー」。


3.2キロになっていました。なんとすでにはかりに乗れません。

測定が終わってじゃれるウサギとカメ。



抑え込んでシッポをかもうとするチャーさん。

「いてっ」!!っと飛び上がるアレックス。



すねるアレックス。「もう絶対頭も尻尾も出してやんない!」


必死で謝るチャッピー。「ごめん。もうシッポかまない。許して・・・出てきて・・・お願い・・・」


明明君。123センチ。近頃グンッと伸びました。


亮亮君。115センチ


みんな大きくなったね。









3:化学超男子・・・いったいどんな男子でしょうか。

答えは明日の朝刊で


2の答え:近畿少子 Jìnjī shǎozi じんじ、しゃおず

          キンキキッズ(直訳では 近畿地方少子化みたいな意味です。)


老師節

2013年09月13日 | 明明&亮亮
先生に感謝を示す日というものが中国にはあります。それが「老師節」



毎年9月10日です



みんなこぞって、先生への贈り物を持って感謝を示します。

中国の風習により、子供たちは小さいころからお世話になっている目上の人に対する敬意や感謝、親愛を示す教育が徹底されています。それはこの世界で生きる上での絶対常識なのでしょうね。

「父親節」、「母親節」、「教師節」、・・・「子供節」なるものもあってこの日には子供は何でも好きなものを買ってもらえ、好きなところへ遊びに連れて行ってもらえます。

子供節の意義については疑問もありますが、目上に対する敬意が失われつつある日本よりもずっと意識は高いようです。

弊害もあります。中国人が大量に離職する建国記念日「国慶節」が近づいてきました。数億人に上る地方からの出稼ぎ労働者はこの時期になると今の仕事を辞める口実をいろいろと考えるようになります。そして故郷へ帰っていきます。

「お父さんが交通事故にあった」
「お父さんが病気で入院したから看病しないと」
「お父さんが家を建てるので一緒に住みたい」

ここの所、やたらと聞きます。9月はお父さんにとっては災いがやたらと降りかかる恐怖の1ヵ月なのです。

そして9月には、お父さんは相当大事にされます。息子や娘が仕事をやめてまで駆けつけてくれるからです。これらはほとんどの場合、嘘や言い訳です。しかも雇い主もそれがわかってはいても、だめだとは言えない・・・お父さんやお母さんの非常時に決して逆らうことはできないのです。

これは時折「私たちの」仕事の時にも妨げになります。お父さんやお母さんからの反対意見がかなり堪えるのです。

老師節の朝には明明の学校の校門の前で花を売る怪しげなお兄さんも出現。



造花の中からぴらぴらキラキラの出ている何とも不思議な造形品が飛ぶように売れていきます。



ひとつ1元。プレゼントを忘れてきた子供が親に買ってもらって持っていくようですが、1つ1元。果たしてこれをもらった教師はうれしいのでしょうか。そしてこの記念日の本当の意義をその子供は理解できるのでしょうか。

全体的に見て、「老師節」。たいして意味のある教育方法だとは感じられませんでした。


中華の徳は孝行です。
おじいちゃんの脚を息子が洗い、自分の背中をその子供が流す。理想の家庭だそうです。


親孝行は中国人の血筋!



一年に一度の教師節より、一年中、心から感謝ができ、敬意を示せる子供に育ってほしいとおもいます。



明明の宿題

2013年09月12日 | 明明&亮亮
「秋の絵」


秋が来た秋が来た。山野は美しい絵のようだ。・・・とかなんとか・・・
明明君の国語の教科書です。

そしてリンゴの中は新出漢字です。




日本では一年生で80字、二年生で160字の漢字を勉強しますね。

中国では1年生で700字、2年生で1254字の漢字を勉強します。

桁が一つずつ違います。





毎日の宿題は、この文章を声を出して読んで、暗唱してくることです。
無理です。絶対に無理です。




毎日毎日宿題に追われて頑張る明明君。

一年生の頃まではパパが手伝ってあげられましたが、もうすでにパパの能力を超えていますので、時々中国人のお友達に来て教えてもらいます。

でもそのお姉さんたちが来ると、一緒になって遊びたくなっちゃうので、宿題をしたくないんです。

そして今日もよく頑張りました。努力の跡がビッシリと。



そんな兄を見て弟は何を思う??



・・・別に…何も・・・




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