道東を発見する旅 第3の人生

自転車のこと、機能性カーテン

クロスバイクと電動自転車

最近、よく自転車に乗っている。その理由だが、脳血管の虚血にはエアロビックな運動がいいらしいという事、そして自分にとって身近なエアロビックな運動が自転車に乗ることだからである。

自分が乗っているのは、4年前に5万円くらいで買った国産のクロスバイクだ。ロードのような細いタイヤではないが、マウンテンのように太いタイヤではない。ママチャリを豪華にした感じなのだろうか。

買ってしばらくは、よく乗っていたが、飽きっぽい性格なので、いつものように乗らなくなって時間がたっている。

久しぶりに自転車に乗っていると、ママチャリが激減して電動自転車の割合が増えたようだ。自分の住んでいる地域は坂が多いので当然なのかもしれない。

苦しい登り坂

自転車で自宅マンションを出ると、そこから長い坂を延々と登っていかなければならない。

以前は普通のギアで一生懸命頑張ってペダルを踏んでいたのだが、今は最初から一番軽いギアに落として、ゆっくりと登っている。

フーフー言いながら坂道を登っていると、そんな自分をあざ笑うかのように、すぐ横を電動自転車に乗ったオバさんが颯爽と追い越していく。

圧倒的なスピードの差があるので仕方がない。

この近辺では、自分のように自力で坂道を登っている人は少数派になってしまったようだ。

クロスバイクは楽しい

そして登り坂が終わり、下り坂が近くなるとワクワクし始める。

登りは苦しいが、下りは楽しい。まるで人生みたいで、山あり谷ありである。

ギアを重くして坂道を下り始めると、どんどん加速がついていきビューと顔に当たる風が痛くなる。

そして、下りカーブが最高に楽しい。

カーブに進入する直前までブレーキを握るタイミングを遅らせる。

そして、カーブの直前に強めにブレーキを効かせて身体を傾けると、スピードに乗れたまま高速でカーブを曲がっていくことが出来る。

最近、気がついたのだが、どうやら電動自転車は、この下りの坂道で身体を傾けてカーブを曲がっていくことが難しいようだ。

たまに登りで追い越された電動自転車を、下り坂で追い越すこともある。下り坂だと、自分のちょい古のクロスバイクでも圧倒的に速いようだ。

職場で電動自転車に乗っている、オバサンに聞いてみたら、下り坂ではスピードが出ないようになっているらしい。急な下りではこまめにブレーキを効かせながらゆるゆると下っていくしか出来ないようだ。

そして、平坦な道になると、自分はあたりをキョロキョロと見回すのだ。

そして警察官の姿が見えなければ、両手をハンドルから離して腰のあたりに置き手離し走行を楽しむのである。

下半身でペダルを踏みながら進んでいく。そこが広めの道だと自分でS字カーブを描きながら走る。軽く自転車を傾けて、逆方向に戻していくことを繰り返す。

重心を左右にずらしながら、身体のバランスで調整するのが、このうえもなく楽しい。

電動自転車に乗っている人が手離し走行をしている人を見たことがないので、下り坂同様に難しいのだろう。

今日も電動自転車に追い越されるけど、カッカせずにマイペースで自転車ライフを楽しもう。

機能性カーテン

リビングのカーテンを取り換えた。

10年くらい前、引っ越した時につけたカーテンを一念発起して遮光カーテンとレースの遮熱カーテン(UVカットあり)に変えたのだ。

このように機能を持つカーテンのことを機能カーテンと呼ぶそうだ。以下のような機能があるという。http://curtain-sommelier.com/blog/type-select/より引用 

遮光

遮熱

保温

撥水

防音

ミラー

防炎

紫外線カット

形態安定

機能なしカーテン

休日の午後、リビングルームのソファでテレビを見ながら居眠りする人は多いと思う。

自分もそれが楽しみであるのだが、問題は太陽の光と熱であった。我が家の南向きのリビングは、朝から日没まで、ずっと太陽の光を浴びてとても居心地がいい。

ところが、最初に取り付けたカーテンが機能がまったくないカーテンで、カーテンを閉めてもいても光を通してまぶしく、また夏冬は関係なく、日差しがまぶしい日は、暑くて仕方がない。

先日、カーテンの専門業者の人と話す機会があり機能性カーテンの事を知った。

そこで、遮光カーテンとレースのカーテンを遮熱でUVカットのものをオーダーしていたのだが、週末に届いたので一気にカーテンを取り換えた。

すると、カーテンを閉めたら真っ暗になり、レースのカーテンを閉めると、窓に近づいても暑くない。カーテンを変える前とくらべたら、別世界のようである。

いつもテレビやパソコンの画面に日光が入り込んで不快なままテレビを見たりパソコンをしたりしていたが、カーテンを閉めるとすべて問題が解決した。

また、ベランダに面したでっかい窓のそばで、ソファに転がっていても、太陽の熱を感じなくなった。

こんな事だったら、もっと早く変えておけば良かったとも思うのだが、カーテンは高価なので、ずっとそのままだったのである。

遮光や遮熱カーテンについて、進化の歴史を調べてみたが、あまり正確には書いていない。それでも、おそらくカーテンの素材生地が進化して、遮熱や遮光機能を持つ素材が以前と比較すると安価に入手可能となったのだと思う。

きっと、カーテンが外から透けて見えるとか色々問題を抱えておられる方は多いかもしれないので、機能性カーテンで調べてみたらいかがでしょうか。

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