二〇〇八年一月アメリカの景気が下向きを原因とする不動産バブル(低信用のサブプライム)が弾けて底なしの損失が世界的に発生している。
しかしこの信用創造の買い手が濡れ手に粟の原油を1バレル=100$で売って得た資源国の資金の過剰流動性が要因ではないか?
資源国の資金需要は活用する場所など無いので先進国か発展中進国へ流れ込み株価の暴騰を招いている。
更に一次資源の食料や素材の先物市場を経由物価を上昇をさせている。
世界の付加価値の創造よりも信用創造による金融資金の発行が多すぎるのだ。
「世界中で相互に信用保証すればそれは信用保証が皆無と同一になる」
裁定取引で損失を拮抗させるつもりがその規模が制限されなければこれは無いに等しい。
自由と言う名の取引が怪物になり正体を現すのが循環の信用の喪失なのだ。と思えてならない。
原油価格の高騰が引き金になったのだ。
最後は価格の暴落(信用の喪失)で正常に調整するしかない。
二十一世紀型の通貨資金の信用創造世界は巨大過ぎて国家や国際で連合しても止められない。
「制限と管理が国際間でできないのか」 (前回の記事へ) (次回の記事へ) (トップへ戻る)
しかしこの信用創造の買い手が濡れ手に粟の原油を1バレル=100$で売って得た資源国の資金の過剰流動性が要因ではないか?
資源国の資金需要は活用する場所など無いので先進国か発展中進国へ流れ込み株価の暴騰を招いている。
更に一次資源の食料や素材の先物市場を経由物価を上昇をさせている。
世界の付加価値の創造よりも信用創造による金融資金の発行が多すぎるのだ。
「世界中で相互に信用保証すればそれは信用保証が皆無と同一になる」
裁定取引で損失を拮抗させるつもりがその規模が制限されなければこれは無いに等しい。
自由と言う名の取引が怪物になり正体を現すのが循環の信用の喪失なのだ。と思えてならない。
原油価格の高騰が引き金になったのだ。
最後は価格の暴落(信用の喪失)で正常に調整するしかない。
二十一世紀型の通貨資金の信用創造世界は巨大過ぎて国家や国際で連合しても止められない。
「制限と管理が国際間でできないのか」 (前回の記事へ) (次回の記事へ) (トップへ戻る)