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政府、社会の問題、提言など

社会、経済、政治などの問題点について投稿して行きます。 又、テレビ報道しない重要な出来事や、注目すべき出来事も対象です。

ラブロフ外相、北方領土「ロシアが主権・疑問はない」?~それは、ロシアの考えであり、間違いだ。

2012年01月27日 03時35分56秒 | 政治・自衛隊
写真左 玄葉光一郎 オフィシャルウェブサイト
http://www.kgenba.com/message_viewer.jsp
写真右 産經新聞 露外相、今月末に訪日 領土問題で「ロシアの主権に疑問なし」 より
ロシアのラブロフ外相(ロイター)
http://sankei.jp.msn.com/world/photos/120118/erp12011818250009-p1.htm



記事参照

露外相、今月末に訪日 領土問題で「ロシアの主権に疑問なし」

2012.1.18 18:23 [ロシア]

 【モスクワ=佐藤貴生】ロシアのラブロフ外相は18日、モスクワで行った内外記者との会見で、今月28日ごろに訪日して玄葉光一郎外相と会談する見通しだと述べた。

北方領土問題では「ロシアが主権を有することに疑問はない」と従来の主張を繰り返しており、日本側の反発が予想される。

 「10日後に日本訪問を始める」と述べたラブロフ外相は、北方領土について「第二次世界大戦の結果、完全な法的根拠の下でわが国の領土になった。

国連憲章でも認められており、わが国の主権を有することに疑問や議論(の余地)はない」と述べた。

その上で、北方領土における日露共同開発については「ロシアの法律に基づく形で、すべての協力は進展する可能性がある」とし、この方針を基礎に玄葉外相と協議する意向を示した。

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http://sankei.jp.msn.com/world/news/120118/erp12011818250009-n1.htm



日本が原爆を落とされ、降伏し、「終戦宣言を出した後に」、ロシアは一気に南下し、千島列島を次々と占領して行った。

この状況は「卑怯な手法」だ。

基本的には「終戦宣言」を出した時点で、「国境は線引きされるべき」だ。

その後も「占領行為」を行うと言う事は、強奪している事と何ら変わりはない。

しかも、1875年には、樺太を「ロシア化」したいが為に、その時、ロシア領だった千島列島と交換した経緯もある。

更にはサンフランシスコ平和条約で、ロシアは「調印していない」のである。


よって、ロシアによる北方四島占領は違法占領と言え、日本に返還しなければならない出来事だ。

極東を開発すれば、するだけ問題を複雑化させる事になる。

ロシアは複雑化すれば「日本はあきらめると思っているのか?」。

大きな間違いだ。

最も「正しい方法」は、「素直に返還する」事だ。

もちろん、そこに居る人々の権利などは日本としても「十分に考える必要がある事は理解している」。


謝罪はしなくても良いので、「素直に返還する」事が、国と国との正常化への一歩である。


ロシア側が「正しいと思っていても」、「取られた日本は、おかしい、早く返せ」と言う状態だ。

不公正な状態が発生している、と言える。



北方領土とは

◇北方領土

 北海道の東にある歯舞諸島、色丹島、国後島、択捉島からなる「北方四島」。

面積は5036平方キロで千葉県よりやや広い。

最も近い歯舞諸島貝殻島までは根室市納沙布岬から3・7キロ。

 日露通好条約(1855年)で択捉島以南を日本領と定め、樺太千島交換条約(1875年)、ポーツマス条約(1905年)で国境線は動いたが、四島が他国の領土となったことは一度もない。

戦前は約1万7200人が住んでいた。

 ソ連軍は終戦の2週間後に四島を占領。

2~3年後、日本人は強制送還された。

サンフランシスコ平和条約(1951年)で日本は千島列島と南樺太を放棄したが、ソ連は同条約に調印せず、国境線は画定していない。

http://mainichi.jp/select/wadai/graph/hoppou/



歯舞、色丹、国後、択捉は、「日本の領土」なのである。

現状は「ロシアが「そのように」述べているだけ」と言う事だ。



日露ビザ発給緩和で合意へ

2012.1.26 23:00

 ロシア外務省のルカシェビッチ報道官は26日、28日に訪日するラブロフ露外相と玄葉光一郎外相との会談で日露両国が入国ビザ(査証)の発給緩和に合意することを明らかにした。

イタル・タス通信によると、商用の短期ビザ発給手続を簡素化することや、3年間有効のマルチ・ビザ(数次査証)を導入することが柱となる。

 報道官はまた、ロシアが日本に呼びかけている北方領土での「共同経済活動」について外相会談での「日本側からの興味深い提案を待っている」と語った。(モスクワ 遠藤良介)

関連ニュース
• 露外相、今月末に訪日 領土問題で「ロシアの主権に疑問なし」 

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120126/erp12012623010014-n1.htm


*日本国内なのにビザが必要?、外務省の過去の官僚に責任だ。

非常におかしな状態になっている。

外務省や、玄葉氏は「北方4島」をロシア領だと考えているのか?。


このような状態にあるのに、「日本に経済界は何故ロシアに進出しているのか?」。

早く撤退すべきだ。

自動車企業であっても「売国企業」と言う事になってしまうぞ。


日本の政治家は「この部分についてどう考えているのか」。


最近の米国とイランの関係、経済分野ではどうしているのか!。

ロシアについても、同じように行う必要がある。

それを行うのが「外務省や大臣」であろう。

「骨抜き外交」を行っているのならば、その行程を示すべきだ。

何時までこのような「情けない外交」を行っているのか!。




28日の日露外相会談、期待薄 民主党政権「不法占拠」封印の及び腰

2012.1.27 01:20 (1/2ページ)

 ロシアのラブロフ外相が28日に来日し、玄葉光一郎外相と会談する。北方領土問題も話し合われるが進展は望めそうもない。

民主党政権の歴代外相は北方領土について「不法占拠」という表現を避けるなど配慮を重ねてきた。

だが、融和政策は何の効果も生まず、かえってロシア側からくみしやすしと足元を見られる始末だ。

 外務省のホームページは「ロシアによる不法占拠が続いている」と明記しており、不法占拠は日本政府の公式見解だ。

ところが、民主党政権はなぜかこの言葉を使いたがらない。

 「(ロシアによる)北方四島の占拠は国際法上、根拠のないものだ」

 玄葉氏は25日の記者会見でこう語ったが、「不法占拠」とはやはり言わなかった。

しかも、理由を尋ねられると「言葉の違いで法的な立場が変わるわけではない。どのような表現を使うかはその時々の政策判断だ」と言葉を濁した。

 「(ロシアと)見解が異なるのはやむを得ない」

 平成21年10月には当時外相の岡田克也副総理が北方領土問題についてこう述べた。

 前原誠司政調会長の場合は、沖縄・北方担当相当時の21年10月に「終戦のどさくさに紛れて(旧ソ連が)不法占拠した」と断言したものの、22年9月に外相に就任すると「不法占拠」という表現を封印した。

メドベージェフ大統領が露首脳として初めて北方領土の国後島を訪問したのはその2カ月後だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120127/plc12012701210000-n1.htm



28日の日露外相会談、期待薄 民主党政権「不法占拠」封印の及び腰

2012.1.27 01:20 (2/2ページ)

 ロシアはその後も強硬姿勢を続けた。23年5月にはイワノフ副首相が択捉島を訪問。

玄葉氏が同年9月2日に就任すると、8日に空軍爆撃機2機が日本列島を周回飛行、9日には海軍艦艇24隻が北海道と樺太の間の宗谷海峡を通過した。

11日にはパトルシェフ安全保障会議書記が国後島と歯舞群島の水晶島を訪問した。

 玄葉氏は就任直後の5日の報道各社のインタビューでは、北方領土について竹島と並び「法的根拠がない形で占拠、支配されている。

受け入れられないものは受け入れられないとはっきり言うことだ」と語った。

8日から11日までの挑発行為は玄葉発言への「対抗措置」の可能性がある。

 その後、ロシア側は玄葉氏の対応をどう見ているのか。

ロシア国営ラジオ「ロシアの声」は今月17日、ロシア科学アカデミー極東研究所のワレリー・キスタノフ日本研究センター所長のこんな見解を伝えた。

 「玄葉氏は感情的な発言を避けている。日本はこの先も返還を求めていくだろうが、落ち着いた雰囲気の中で行おうという志向が見られる」

 この分析を裏付けるように玄葉氏は25日の記者会見で「相手国との関係を考慮して言葉を使っている」「あらゆる分野で日露協力関係を進展させるのが基本的な考え方だ」と述べるなど、就任時の発言からトーンダウンしている。

ロシアにしてみれば初めから及び腰の日本は御しやすい相手だろう。(坂井広志)

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• 日露ビザ発給緩和で合意へ
• 【消えた偉人・物語】幕臣 川路聖謨の面目 気を吐く日露交渉の舞台裏 


http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120127/plc12012701210000-n2.htm









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13 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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torl_001 (英石油大手BP、サハリンから全面撤退へ~コストパフォーマンスが悪い?。)
2012-01-28 11:29:40

記事参照

英石油大手、サハリン沖石油・ガス開発撤退へ

 【モスクワ=貞広貴志】英石油大手BPは、ロシア極東サハリン沖での石油・ガス開発事業から全面撤退する。

 BPロシア社のジェレミー・ハック社長が、読売新聞の取材に対して明らかにした。

 ハック社長は、撤退理由として、寒冷地サハリンの「極限の条件」などを挙げ、世界の他の鉱区と比較して「十分に有力な投資候補ではない」との判断を示した。

膨大な資源を有するサハリン近海では、国際資本と日本の商社などが共同で石油・ガスの生産や開発を進めている。

国際メジャーの撤退は、別の鉱区「サハリン3」への参画を目指す日本勢にも影響を及ぼすことになりそうだ。

 BPは東アジア市場の需要拡大をにらみ、サハリン北部「サハリン5」「サハリン4」鉱区で露国営石油大手ロスネフチとの合弁で開発に当たってきた。

約10億ドル(約780億円)の巨費を投じて探査・試掘を行い、いくつかの地点で資源を発見したものの、「ロシアの現行税制と地質学上の特性から見て、さらなる開発費用をかけるだけの力強さに欠ける」(ハック社長)との結論に達した。

(2012年1月28日10時42分  読売新聞)

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 サハリン BP サハリン3 

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20120128-OYT1T00159.htm


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torl_001 (北方領土占領問題~大国ロシアが譲るべきだ。)
2012-01-28 13:44:01

ロシアが折れないと、「中国と同じ覇権主義国家」と言う事になり、隣接している各国の対露の緊張状態は続く事になる。

日本に北方領土を譲れば、隣接している各国の緊張も「かなり解れる」状態になり、より良い関係を築けると言う事だ。

これは極東の事だけを述べているのではない。

それをロシア政府は実行してもらいたい。


経済分野では自動車・機械メーカーなどが進出しているようだが、「日本の一般市民」は、「北方領土問題」が、解決していないので、「そんな状態のロシアなど、どうでも良い」、「投資はしない方が良い」と考えているのだ。


日本の売国企業に投資しない方が良いと、良識ある人々は考えているのだ。


「ロシア」はやはり「ソ連当時」のように今でも「強欲で陰湿な国」なのか?。


もう少し「明るく、信頼出来る国家になってもらいたい」。


日本から見ると、ソ連からロシアになったものの、いまだに「非常に怪しい国家」に見えると言う事だ。


これを解消するには、「北方領土の件」、「早く問題を解消」する必要があると言う事だ。

スピード感が無いのであろうか?。


ロシアがその「強欲性を押さえ」、返すべきものを、日本に返してくれれば、「世界の目も「今よりも良い方向」に変化」してくる。


「ロシアもかなり開かれてきたな!」と考えるはずだ。



よく考えてみるべきだ。


世界一の面積を持つ「ロシア」が、何故、「北海道の湾内の島々まで占領してくるのか?」。


正常な思考状態ではない「強欲なロシア政府の幹部の考え」と言う事が言える。


「強欲で陰険」な、こいつらの為に、いつまでたっても、日露は、まともな交渉が出来ないのである」。


ロシア政府には「配慮」と言う事を示してもらいたい。


よく考えても、終戦当時のソ連による日本国の千島列島強奪は「決して許せるものではない」と言う事だ。

「樺太と交換」したのに、その後、ソ連は「千島列島をネコババした」と言う事だ。

歴史が示している。


北方領土問題について、国連で認めているとロシアは述べているが、その当時の「日本の意向」が反映されていない。

勝手に決められた事である。



現在の日露で話し合い、解決しなければならないのである。


「不正な状態を正し」、「正しい元の状態」に戻さなければならない。


日本政府としても、返還交渉がスタート出来れば、現在生活しているロシア人の権利は、適切に判断し尊重出来ると言える。

柔軟に対応して行く考えがある。






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Unknown (ky)
2012-01-28 20:30:05
ロシアは中国同様卑怯で信用できない国には間違いないが、石油代替エネルギーの天然ガス供給国なので仕方なく仲良くすべき。
自然エネルギーは今のところほぼ幻想なので、エネルギーや金属資源を他国に依存せざるを得ない状況を認識するしかないのだ。
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補足 (ky)
2012-01-29 08:44:28
軍事力、資源で勝る国は弱い国に譲歩など絶対しない。
ソ連時代は軍事のみだったが今は資源大国であり、日本の投資など無くても問題ない。

北方領土の子供を何の交換条件も出さずに治療してやるような外交不在な日本には占領された領土など絶対返ってこない。
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torl_001 (自然エネルギー、幻想?~原発継続推進派が、自然エネに向かわないように妨害しているだけ。)
2012-01-29 09:12:31

追加として、ky氏は「占領された領土など絶対返ってこない」と考えているのか?。

その考え方だと「絶対に戻す事は無理だろう」ね。


私は「可能だと思う」。
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torl_001 (ロシアのチュルキン国連大使は、「カタールを脅迫」しているのか?!。)
2012-02-09 01:09:11

世界の目はシッカリと見ている。

問題がある場合は、すぐに「話した方が良い」。

チュルキン大使は会見で「あくどいうそだ。」と述べているが、エジプトやアルジェリアのメディアが「嘘の報道」をするのであろうか?。

ロシアの「チュルキン大使」は、事実、「カタールを地図から消す」と言ったのではないのか!。


ロシア側は国際社会に対して、説明する必要が出てきた。


記事参照

露国連大使:批判回避に躍起 「カタール脅迫」報道を否定

 【ニューヨーク山科武司】国連安全保障理事会で対シリア決議案に拒否権を発動したロシアにアラブ諸国が反発を強めており、ロシアは沈静化に躍起になっている。

エジプトやアルジェリアのメディアは、先月末に国連を訪れて対シリア決議案への支持を訴えたカタールのハマド首相に、ロシアのチュルキン国連大使が「カタールを地図から消す」などと言って脅したと報道。

これに対しチュルキン大使は7日、国連本部で緊急記者会見し、「脅してなどいない」と否定し、うわさの火消しに努めた。

 カタールは、シリアのアサド大統領に退陣を求めたアラブ連盟の「行程表」作成を主導し、4日に否決された安保理決議案はこの行程表への支持を表明していた。

ハマド首相は先月31日、シリア問題協議のためニューヨークの国連本部を訪れ、チュルキン大使とも会談していた。

 チュルキン大使は会見で「あくどいうそだ。彼の滞在中、3回会ったがいずれも他国の大使や外交官がいた。20人以上の前で脅すことなどない」とアラブメディアの報道を強く否定。

さらに「06年に初めて会って以来、首相とは友好な関係を築いている」と強調した。

 大使はまた、「安保理の交渉があと2、3日続けば、我々は全会一致で対シリア決議案を採択しただろう」とも述べ、否決されたのは採決を急いだ欧米とアラブ諸国の責任だと訴えた。

 記者団からは、「ロシアに友人はいるか」「拒否権行使でロシアは孤立したのでは」などと厳しい質問が相次ぎ、大使は「もちろん友人はいる」「孤立などしていない」と反論した。

毎日新聞 2012年2月8日 11時08分

• アラブ連盟のシリアの和平監視団
• アラブの春
• クローズアップ2011:外相、シリア訪問 軍事権益、保持狙う露
• シリア:イスラエル、混乱警戒 武器流出の恐れ
• マリ:遊牧民が独立闘争 アルカイダ系支援、リビア元民兵合流


http://mainichi.jp/select/world/news/20120208k0000e030145000c.html





返信する
torl_001 (外務省は防衛省に「この事」を話しているのか?~ロシアのパトロール飛行。)
2012-02-10 00:14:22

自衛隊が状況を把握していれば、「空自のスクランブル発進は必要なかった」のでは?。

燃料代もそれだけ無駄になると言う事だ。


記事参照

パトロール飛行と露国防省 日本接近を確認
2012.2.9 18:29

 ロシア国防省報道官は9日、2機の長距離戦略爆撃機ツポレフ(TU)95MSや空中警戒管制機A50、スホイ(SU)27戦闘機などから成るロシア空軍の編隊が8日に日本の北方上空を飛行したことを確認した。

ロシア通信などが伝えた。

 報道官は、編隊の飛行中に日本の自衛隊機F15とF16の追尾を受けたことを認め、「通常のパトロール飛行であり、領空侵犯などはしていない」と述べた。

 一方、ロシア外務省のルカシェビッチ情報局長は9日の記者会見でこの飛行について「われわれは東京での協議の際、直接、率直に日本側に伝えた」とした上で「懸念を引き起こすものではない」と述べた。

 編隊はアムール州の空軍基地から離陸し、太平洋上と日本の北方を約16時間にわたって飛行。空中給油機2機が同行した。(共同)

関連ニュース
• ロ、日本周辺飛行認める 飛行ルート詳細明かさず
• ロシア 北方領土問題、変わらぬ対日戦略 
• クリール諸島に新たな兵器配備 露国防省


http://sankei.jp.msn.com/world/news/120209/erp12020918320006-n1.htm



外務省は「防衛事」から極力、手を引いた方が良い。

通商事に絞ったらどうか。


自衛隊の「制服組」が、「防衛の基本」であるべきだ。

防衛省・自衛隊から見れば、「素人の外務省は、入って来るな」と思っているに違いない。

交渉事でも、二重外交になり、話も違った状態で進む事もあると言う事だ。


正に沖縄の普天間に件などはその状態にあると言う事が言える。


但し、自衛隊の防衛施設庁などは、沖縄の地元の住民に対して「説明を誤摩化したり、説明無しで、工事を進めたりしてきた」。

これは、民主主義に反した状態であり、「現状の混乱の原因」となっている。

どのような状況下にあったとしても、「最低限、正直に説明すべき」であったのだ。

米軍再編にあたり、進行を妨げた原因になっている事を「制服組の幹部」は強く認識すべきだ。


数年前、当時、髪の毛の短い「スポーツ刈りの若手の幹部」が居たが、彼などは、「この事は、国民に知らせない方が良い」などと「過去の防衛会議」で述べているのを記憶している。

「地元の意向を聞かず、勝手にゴリ押しで話を進めれば、どうなるのか?」、このような幹部の責任は重いと言わざろう得ない。






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torl_001 (在日ロシア連邦大使、新大使に「アファナシェフ氏」になるようだ。)
2012-02-21 03:17:08


写真があればデカ写真付きで載せたかったが、見当たらなかった。


記事参照

新大使にアファナシェフ氏 露駐日大使交代

2012.2.21 00:28

 国営ロシア通信は20日、ロシアのメドベージェフ大統領がベールイ駐日大使を交代させ、新しい駐日大使にエフゲニー・アファナシェフ外務省人事局長(64)を任命したと伝えた。

 アファナシェフ氏はロシア外務省アジア第1局長、駐韓国大使、駐タイ大使などを歴任した。

ベールイ氏は2007年2月に駐日大使として赴任した。(共同)

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• 1カ月以内にM7地震も ロシア極東カムチャツカで予測

http://sankei.jp.msn.com/world/news/120221/erp12022100290000-n1.htm



同義記事

Новым послом России в Японии стал Евгений Афанасьев
18:04 20.02.2012
http://www.km.ru/v-rossii/2012/02/20/dmitrii-medvedev/novym-poslom-rossii-v-yaponii-stal-evgenii-afanasev

駐日ロシア大使にアファナシエフ氏 韓国・タイ大使歴任
2012年2月21日0時58分
http://www.asahi.com/international/update/0221/TKY201202200724.html

ロシア:駐日大使にアファナシェフ氏
毎日新聞 2012年2月21日 1時00分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20120221k0000m030092000c.html

新駐日大使にアファナシエフ氏=元駐韓大使の中国専門家-ロシア
(2012/02/21-01:35)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012022100019



在日ロシア連邦大使館
http://www.russia-emb.jp/
*まだ更新していないようだ。



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torl_001 (北方領土問題~ロシア側、日本の外務省職員・民間交流・協議代表団から、北方領土資料を押収、「有害文書」?。)
2012-03-23 04:29:51

ロシア政府にとっての有害文書?、それは、ロシアにとって「都合の悪い事が記述している」と言う事なのであろう。


このような真実の文書をロシア政府は取り上げ、巻き上げるのか?!。

これでは「文化レベル」が昔の盗賊と同じなのでは?。

非文明国家のような有様だ。

こういう部分が、中国と同じで、「やはり、遅れている」と言う事が言える。

「安全・安心、任せる事が出来ない国」の一つだ。



記事参照

露、北方領土の資料押収 「ビザなし」協議の代表団から サハリンの空港で

2012.3.23 01:27

 【モスクワ=遠藤良介】北方領土との今年の「ビザなし交流」について協議するため、ロシア極東サハリン(樺太)の州都ユジノサハリンスクを訪問している日本側代表団が21日、入国の際に携行していた北方領土に関する執務用資料を空港の税関当局に押収されていたことが分かった。

当局者は代表団に「有害文書」と説明したという。日本外務省が事態の把握を急ぐとともに、対応策を検討している。

 消息筋によると、日本側の代表団には外務省職員のほかビザなし交流の実施を担う民間団体「北方領土問題対策協会」と「北方四島交流北海道推進委員会」の代表者が参加。

外交旅券を持たない複数の民間関係者がユジノサハリンスク空港で所持品検査を受け、北方領土問題に関する資料を押収された。

 空港当局者は代表団に、これらの書類が北方領土を事実上管轄するサハリン州の法に照らして「有害文書と認定される」などと押収理由を説明。

日本側は「承服できない」と抗議したものの、22日までに資料は返却されていない。

 押収されたのは、日本外務省が北方領土問題に関するわが国の立場や四島交流についてまとめた執務用の参考資料で、機密文書などは含まれていないという。

資料の中に北方四島を日本領と区分する地図が記載されていたことが問題とされた可能性もある。

 ビザなし交流は1991年、日本と旧ソ連が領土問題に関する双方の法的立場を侵害しないとの前提で合意した日本人と四島住民による相互訪問の枠組み。

昨年3月までに日本側から延べ9962人、四島側から同7336人がこの枠組みを使って渡航した。

 日露双方は毎年3月頃に渡航の実施時期や方法を協議することになっており、日本の代表団は22~23日の会合に参加するためにサハリンを訪れている。

 ビザなしでの渡航をめぐっては近年、ロシアが国内法の適用を主張して実効支配の強化につなげようとする動きを目立たせてきた。

 2009年には四島への人道支援物資を運搬しようとした代表団が「出入国カード」の提出を求められ、支援物資の供与事業が停止に追い込まれている。

また、ロシア側は10年、四島を訪れる日本船舶に「入港税」を支払うよう要求し、日本から交流事業経費を受け取る国後島の団体「クリール日本センター」がこれを肩代わりする形で決着させた経緯がある。

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http://sankei.jp.msn.com/world/news/120323/erp12032301270000-n1.htm



関連する投稿

'12/3/22
国後島に中国資本、42億円投資の用意 露提案で企業視察団

 【モスクワ共同】北方領土の国後島を訪問した中国の水産企業の代表団が21日、同島・古釜布(ロシア名ユジノクリーリスク)の行政当局幹部と会談、水産加工場の建設などに総額5千万ドル(約42億円)の投資をする用意があると述べた。

同島関係筋が明らかにした。

 中国人6人の代表団は20日に国後島入り。団長は行政当局幹部に対し、大型冷蔵庫を備えた水産加工場や、ホタテ、ナマコの養殖場建設などの構想を説明したという。

 会談の中で中国企業側は、事業を進める上でのロシア側の法制度の問題や、北方領土の返還を求める日本側がどう反応するかなどについて意見を求めたという。

 代表団は北方領土での投資や合弁事業の可能性を検討するため国後島の港湾施設や農場などを視察。

団長は21日に現地訪問を終え、空路サハリンに戻った。

 ロシアは日本を含む周辺国に対し、北方領土への投資や共同経済活動を提案している。

しかし日本政府は、北方領土でロシアの管轄権を認めることにつながるとして共同経済活動に慎重な姿勢を取っている。


http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201203220094.html






返信する
torl_001 (玄葉外相、辞任か?!、「これは、非常にまずいのではないのか!」~URマンションに事務所。)
2012-03-24 18:46:15


狡い事を行っていれば、必ずバレるのである。

自民党の時は責任を取っている。

その時も、玄葉氏はそれを理解していながら、事務所置き続けたと言う事になる。


非常に悪質であり、「OUT」だ。



記事参照

姉のURマンションに事務所置いた玄葉外相 これは規約違反
2012.03.24

 戦後最年少となる47歳で外務大臣に就任した玄葉光一郎氏。人材不足が著しい民主党の中では、人気の高い次世代のリーダー候補とされている。

しかし、政治資金を改めてチェックすると、不透明な痕跡が浮かび上がる。

昨年5月に本誌SAPIOで、菅直人首相(当時)から北朝鮮とつながりのある政治団体への巨額献金をスクープした田村建雄氏がレポートする。



 * * *

 

国会議事堂のある東京・永田町から地下鉄で15分。

江東区の清澄白河駅に着く。駅から徒歩7分ほどのところに地上33階建て、高さ100mを超すタワーマンションがある。

広々としたエントランスとロビーラウンジ。展望室も完備されている。

2006年7月に入居開始され、総戸数は約240戸。

うち7~20階は独立行政法人都市再生機構(UR都市機構、以下UR)運営の賃貸マンションだ。



 実はこの7階の一室に、玄葉光一郎外相の2つの関連政治団体が入居していた。

この部屋を主たる事務所として届け出ていたのは、玄葉氏が衆院選で初当選した1993年設立の「玄光会」(2007年12月に解散)と2000年設立の「異業種交流会」(2008年9月解散)である。



 住人たちに聞いても、「このマンションに政治団体? そんなの聞いたことがない……」と戸惑うばかり。

実際、平日の昼間は母子連れが出入りするくらいで、とても政治活動に使うようなマンションに見えない。



 取材を進めると、2政治団体が置かれたこの部屋の借り主は玄葉外相の姉で現・外相秘書官の玄葉みゆき氏だと判明した。

別の玄葉氏の関連政治団体の政治資金収支報告書(2006年分)を見ると、寄附者に「玄葉みゆき」の名前があり、そこに記されたみゆき氏の住所がまさに、冒頭のマンションの部屋なのだ。



 要は、姉の住んでいる部屋に、政治団体を置いていた、という話だ。

姉・みゆき氏とはどんな人物なのか。



 「みゆきさんは3人姉弟の一番上で光一郎さんの2歳年上。地元・福島の名門高校を卒業後、東京の大学に行ったと聞きます。地元にはあまり帰ってきませんが、光一郎さんが国政に出て以来、ずっと秘書として陰で支え続けています」(地元関係者)



 一方、民主党関係者は、「勝ち気で聡明な、玄葉事務所の金庫番」と説明する。

確かに、みゆき氏は資金管理団体「21世紀政文会」や前述の関連政治団体の会計責任者を務めており、「玄葉さんの政策秘書や公設第二秘書もやってきた。

一時期、党内規で親族公設秘書が禁止された時には外れたが、2009年に再び認められると、今度は大臣秘書官に登用された」(同前)のだという。



 実姉が事務所運営の要となるのは自民党の小泉純一郎元首相を彷彿とさせるが、そもそも姉・みゆき氏が住むUR賃貸住宅は、国の住宅政策の一環として整備されているもの。

そこに政治団体を置いていいのだろうか? UR当局ははっきりとこう回答した。



 「URの賃貸住宅は、あくまで居住用で、商売や事業には使用できません。

例外として鍼灸や按摩は事前に届け出れば許可されますが、それ以外はできない。

当然、政治団体もダメ。発覚したら即、明け渡しを求めます」(カスタマーコミュニケーション室広報チーム)



 これはURの規約によるもので、1981年設立の住宅・都市整備公団時代から同じだという。

前述2団体は発足から解散までの間、主たる事務所を3回移転しているが、4か所はいずれもURの賃貸住宅。

つまり、玄葉氏は規約を無視し、政治団体を置いてはならない場所に初当選から16年間も、事務所を置いてきたのだ。



 全4か所を訪ねた結果、政治団体が活動拠点を置いていたことを知る住人はいなかった。

しかし、「カネの出入り」は追跡できた。例えば1993年の「玄光会」の収入総額は730万円。

1994年は約1386万円。1990年代に玄葉氏の資金管理団体の収入が3000万円前後だったことを考えれば、決して小さい額とは言えない。



 さらに注目すべきは支出だ。



 設立から解散までの間、相当額の「事務所費」や光熱水費が計上されていたのである。

事務所費とは、家賃をはじめとする事務所の諸経費を指す。



 例えば2005年には、「玄光会」が事務所費を約268万円、支出している。

さらに「異業種交流会」は同年の事務所費として約192万円を計上。

実姉のマンションに主たる事務所を置く団体が、年間計約460万円の事務所費を計上しているのだ。16年間の合計で、2団体の事務所費は約2400万円にのぼる。

これとは別に2団体の光熱水費は16年間で189万円支出されている。



 民主党は野党時代、自民党議員の「事務所費」問題を厳しく追及してきた。

2007年の通常国会では、松岡利勝・農水相 (当時)が、家賃のかからない議員会館に資金管理団体の事務所を置きながら、毎年2000万円超の事務所費を計上していたことが問題となる。

松岡氏の自殺後、後任の赤城徳彦農水相も、事務所としての実態がない実家に政治団体を置き、1996年~2005年の10年間で計9000万円もの事務所費を計上していたことが発覚。

辞任に追い込まれた。



 玄葉氏が「政治団体を設置できないはずの姉の家」で多額の事務所費を計上していた構図は、これらと似ている。



 ※SAPIO2012年4月4日号


http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20120324/plt1203241407001-n1.htm



*身内が秘書を行えば細かい事にも対応する事が可能だが、そのデメリットもあると言う事も言える。

自分たちには「甘くなる」と言う事だ。




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