
ウィキペディアより
写真上 クロゴケグモ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Black_widow_spider_9854_lores.jpg
写真下 セアカゴケグモ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Redback_frontal_view.jpg
一ヶ月半くらい前の記事だが、、、
記事参照
岩国基地毒グモ問題:7~10月、1409匹駆除 /山口
米軍岩国基地(岩国市)で、毒グモのクロゴケグモなどが繁殖している問題で、岩国市と県は6日、同基地報道部から駆除状況の説明を受けた。
基地側が7月1日から10月26日までに駆除したクロゴケグモは成体224匹、幼体1185匹。駆除数はほぼ前年並みで、新たに基地正門付近の建物で成体1匹を駆除したという。
市と県は改めて早期の完全駆除を要請した。
〔山口東版〕
毎日新聞 2008年11月7日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20081107ddlk35040422000c.html
少し前に各放送局のニュースで毒グモ、「セアカゴケグモが大発生」という報道があったが、本来「セアカゴケグモ」は日本にいない種類だ。
「地球温暖化で越冬する」など、報道していたが、去年あたりから「セアカゴケグモ、クロゴケグモ」の報道がたまにあるようになった。
今までは、上記報道については全く無かった。
これらの毒グモ発生事件は、米軍がもたらしたものとほぼ確定出来るのではなかろうか?。
毒グモだけではなく、これ以外の「本来、日本にいない生物、害虫」なども同じではなかろうか?。
以前、場所は神奈川県だったと思うが、とある報道番組で「ヤマビルが大発生」と言う報道があった、、、。
最近では住宅地の中にも発生しており、「最近は部屋の中まで入ってくる!」と殺虫剤を吹きかけていた報道を記憶している。
神奈川と言えば米軍基地がある!。
やはり関係があるのではなかろうか?!。
商業ベースで輸入される農産物などは厳しい検疫を通り、消費者に行き渡るが、米軍の荷物などは「秘密」と言う事で、フリーパスで国内に入ってきており、生態系のバランスが変化してしまう恐れがある。
駐留米軍に対しては、沖縄のジュゴン保護も当然だが、このような問題に対しても日本政府は米国政府、及び駐留米軍に対してもしっかりと対応してゆかなければならない。
オオクチバス(ブラックバス)、ブルーギル、雷魚などを考えて見るべきだ。
この数種類の魚類の為に多種類の小魚が駆逐されている。
現在の琵琶湖などはどうなったのであろうか?、、、。
毒グモ問題も知りつつも放置していると「予期せぬ問題」に発展してしまう可能性がある。
その他の関連問題については、日本に本来いない、アフリカマイマイ、タニシの類(水田の縁などでピンク色の卵を産む)なども問題がある。
特に淡水貝類には吸虫類、寄生虫問題があり、衛生面でも懸念されるところである。
関連の問題では水路の吐き出し口などにガッチリと塊のように塞ぐ貝類もあり、関係者は苦労しているのではなかろうか?。
このタイプも昔はいなかった。
海の外来生物を考えた場合、特に懸念される部分、問題は、「船から放水するバラスト水」だ。
今までその海域に存在しなかった、クモヒトデの大量発生、もしくはオニヒトデの大量発生などがある。
駐留米海軍の事を考えてみよう、、、。
珊瑚を食い荒らすオニヒトデなど東京湾沖にも最近大発生しているのではなかろうか?、、、。
沖縄から横須賀など頻繁に米海軍艦船が往復しており、インド洋などその他の海域にも米軍だけではなく海上自衛隊も往復している。
運輸船舶だけではない。
ある海域でオニヒトデが産卵し、卵や幼生を含んだ海水をバラスト水として上記艦船が取り入れ、横須賀で吐き出した場合、横須賀周辺では「あっという間」に増えてしまう。
この問題を日米双方、「真剣に」取る組む必要がある。
正に生態環境汚染と言う事になる。
どのように対応するのか見物である。
写真上 クロゴケグモ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Black_widow_spider_9854_lores.jpg
写真下 セアカゴケグモ
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:Redback_frontal_view.jpg
一ヶ月半くらい前の記事だが、、、
記事参照
岩国基地毒グモ問題:7~10月、1409匹駆除 /山口
米軍岩国基地(岩国市)で、毒グモのクロゴケグモなどが繁殖している問題で、岩国市と県は6日、同基地報道部から駆除状況の説明を受けた。
基地側が7月1日から10月26日までに駆除したクロゴケグモは成体224匹、幼体1185匹。駆除数はほぼ前年並みで、新たに基地正門付近の建物で成体1匹を駆除したという。
市と県は改めて早期の完全駆除を要請した。
〔山口東版〕
毎日新聞 2008年11月7日 地方版
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20081107ddlk35040422000c.html
少し前に各放送局のニュースで毒グモ、「セアカゴケグモが大発生」という報道があったが、本来「セアカゴケグモ」は日本にいない種類だ。
「地球温暖化で越冬する」など、報道していたが、去年あたりから「セアカゴケグモ、クロゴケグモ」の報道がたまにあるようになった。
今までは、上記報道については全く無かった。
これらの毒グモ発生事件は、米軍がもたらしたものとほぼ確定出来るのではなかろうか?。
毒グモだけではなく、これ以外の「本来、日本にいない生物、害虫」なども同じではなかろうか?。
以前、場所は神奈川県だったと思うが、とある報道番組で「ヤマビルが大発生」と言う報道があった、、、。
最近では住宅地の中にも発生しており、「最近は部屋の中まで入ってくる!」と殺虫剤を吹きかけていた報道を記憶している。
神奈川と言えば米軍基地がある!。
やはり関係があるのではなかろうか?!。
商業ベースで輸入される農産物などは厳しい検疫を通り、消費者に行き渡るが、米軍の荷物などは「秘密」と言う事で、フリーパスで国内に入ってきており、生態系のバランスが変化してしまう恐れがある。
駐留米軍に対しては、沖縄のジュゴン保護も当然だが、このような問題に対しても日本政府は米国政府、及び駐留米軍に対してもしっかりと対応してゆかなければならない。
オオクチバス(ブラックバス)、ブルーギル、雷魚などを考えて見るべきだ。
この数種類の魚類の為に多種類の小魚が駆逐されている。
現在の琵琶湖などはどうなったのであろうか?、、、。
毒グモ問題も知りつつも放置していると「予期せぬ問題」に発展してしまう可能性がある。
その他の関連問題については、日本に本来いない、アフリカマイマイ、タニシの類(水田の縁などでピンク色の卵を産む)なども問題がある。
特に淡水貝類には吸虫類、寄生虫問題があり、衛生面でも懸念されるところである。
関連の問題では水路の吐き出し口などにガッチリと塊のように塞ぐ貝類もあり、関係者は苦労しているのではなかろうか?。
このタイプも昔はいなかった。
海の外来生物を考えた場合、特に懸念される部分、問題は、「船から放水するバラスト水」だ。
今までその海域に存在しなかった、クモヒトデの大量発生、もしくはオニヒトデの大量発生などがある。
駐留米海軍の事を考えてみよう、、、。
珊瑚を食い荒らすオニヒトデなど東京湾沖にも最近大発生しているのではなかろうか?、、、。
沖縄から横須賀など頻繁に米海軍艦船が往復しており、インド洋などその他の海域にも米軍だけではなく海上自衛隊も往復している。
運輸船舶だけではない。
ある海域でオニヒトデが産卵し、卵や幼生を含んだ海水をバラスト水として上記艦船が取り入れ、横須賀で吐き出した場合、横須賀周辺では「あっという間」に増えてしまう。
この問題を日米双方、「真剣に」取る組む必要がある。
正に生態環境汚染と言う事になる。
どのように対応するのか見物である。
基地のTV電波と混信恐れ ワイヤレスマイク 岩国市内で電波の免許出ず!
岩国市内には「岩国市民会館」と「シンフォニア岩国」という千席を超える収容能力の劇場施設があり、東京や大阪の大劇場には叶わな いものの一応必要な設備は全て整い、多彩な文化行事が開催されている。
ところがこれまで、劇団四季の「キャッツ」のような演目の大型ミュ-ジカルなどは公演されたという話を聞いたことが無い。このよう な大型劇団の演劇を鑑賞する機会を岩国市の教育委員会さえも時には有ってもよいと認め、5年前の市民芸術祭では「劇団四季」公演を 受け入れる事になった。「青い鳥」という演目まで決まり関連予算も確保、公演準備が進んでいたが突然、劇団四季から公演辞退の申し出 が来た。「岩国基地との関係でワイヤレスマイクの電波使用免許が降りないから」というのがその理由だった。
かねてからこうした大型劇団の公演が岩国で無いことに疑問を感じていた筆者も最近、この情報を入手し12月議会の一般質問で取り上げ 「基地がもたらす市民生活の弊害」というテ-マで岩国市の対応を質した。
劇団四季などの大型ミュ-ジカルは多数の俳優が出演し、その公演には30本余のワイヤレスマイクを使う。通常の音響設備とは別に持 ち込むワイヤレスマイクの設備は弱い電波を発信、しかしその電波が岩国基地のテレビ電波と混信の恐れが有るため国の免許が必要なの だが、総務省の許可が降りないと言うのだ。
これは現在では岩国と三沢だけの問題で、いずれも米軍基地が有る町という共通した条件のもと、他の米軍基地の町では公演が出来ると いうからおかしな話。岩国基地に配属された米兵やその家族・約5000人に見せるテレビ放送電波がわずか数時間「混信の恐れがある」 ということで「15万市民の文化行事は我慢せよ!」という非常識な安保の現実があることを再認識した。
筆者の質問に市当局はその実態を認めたものの、その対策として「まだ実用化されていないデジタル方式の実施まで待て! 」と他人 事の答弁。全国に有る米軍基地で現在、米軍機の飛行時間は岩国だけ深夜23時まで許されているという現実が有る。日米政府の公式協議で も取り上げられず押しつけられているこの実態や、「米軍再編」と言えば「地方の片田舎(岩国)へ一番迷惑で大きな爆音を発する部隊を 集約すればすべて解決」といった政府の企みがこんな事柄でも現れている。
筆者は安全・安心という岩国市の再編対策も大切ではあるが、市民生活に直結したこのような課題でも、もっと積極的に、政府や米国側 に物申すよう、福田良彦岩国市長に厳しく求めた。市長も市民生活に直結したこうした課題でも、この理不尽な仕組みの問題点を認識、 改善されるよう国へ要請する等、努力をすると約束した。
(田村順玄・岩国市議、初出:おはよう愛宕山08.12.21)
(写真はすべて 06.4.25 撮影)
'2009-1-4|HOME|
http://www.rimpeace.or.jp/jrp/iwakuni/081221atagoyama.html