液体金属が発電する仕組み
http://www.kahoku.co.jp/img/news/201511/20151103_059006jc.jpg
将来は、電卓なども太陽電池無しで、小電力機器は電池が不要になるかもしれない。
石英の場合、「圧力を加えると起電する」性質があるが、「その類ではない」と言う事なのか?。
実験では「発生する電気量は流れの速さに比例」となっているが、これはポンプの圧力を高めて液体を流している」、と言う事で、「より圧力を高めると、発電する量は高くなる」と言う事は従来から知られている事と言える。
その事とは別の反応による起電なのであろうか?。
別の反応、仕組みでの起電であれば新発見、と言う事か?!。
「管の中を流れる液体金属は摩擦で渦を巻く」と言う事は、「ファラデーの電磁誘導の法則」に合致するのでは?。
話しは変わるが、「発電機」を回すと、電線には電流が生じる。
似たような構造で、「モーター」の場合、電線に適切な量の電流を流せば、コイル自身が回転する。
モータの軸を回せば「電線に電流が生じる」。
この事を考えた場合、条件が整えば、流体金属の実験で、似たような効果がみられるのでは?、と思える。
個人的に考えるとキーワードは「磁性型の流体金属」がカギだ。
最近ではSONYの一部のスピーカーや、一部のボールベアリングなどに使用されているが、このような「磁性型の流体金属」の場合、より効果的な起電、発電が可能ではなかろうか?。
又、成功するかどうかは不明だが、管の材料として「静電気を帯びるような物質」、例えば、琥珀などの場合どうなのか?。
とにかく、「磁性型の流体金属」で試してみるべき!。
面白い素材であり、個人的には、「面白い結果が出てくるのでは?!」、と思える。
記事参照
液体金属の流れで電気 電池が不要に!?
東北大金属材料研究所の斎藤英治教授(物性物理学)のグループは2日、細い管に液体金属を流すだけで微弱な電気が発生することを突き止め、実際に電気を取り出すことにも成功したと発表した。
大学院生の高橋遼さん(27)が原理を発見した。
グループは、石英でできた直径0.4ミリの管に液体金属の水銀やガリウム合金を秒速2メートルで流し、1000万分の1ボルトという極めて微弱な電気を取り出した。
発生する電気量は流れの速さに比例する。
管の中を流れる液体金属は摩擦で渦を巻き、その影響で金属の中の電子も自転を始める。
自転の強弱によって電気が生じるという。
研究で中心的な役割を担った高橋さんは「液体金属流が電気を発生させる原理は理論計算で発見した。実験で証明できたのは、絶縁体である石英を管に用いることを思い付いたことが大きかった」と話す。
斎藤教授は「発電装置の超小型化が可能。家電製品のリモコンに装置を組み込めば、ボタンを押す力で発電し、電池が不要になるかもしれない」と実用化に期待した。
関連ページ:
宮城
社会
2015年11月03日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151103_13014.html
追加として、「酵素で燃料電池!」というのもあるようだ!~発電力はプラチナ触媒比較で1.8倍も!。
「そうです!」、、これからの発電は「化学反応にあり!」。
「電子移動の効率化、コントロール」こそが「高効率な発電の中核」になる!、言う事だ!。
太陽光発電も電子の移動で発電している。
原子力を発電を含め、もはや「タービン方式」の発電は「効率が悪い旧型発電」と言える。
高額の燃料代も「ムダな燃料代、経費」と言う事になる。
「何故、ムダの浪費をし続けるのか?」、自分らを守る為の電力業界と賄賂目的の政治家らが「WinWinの腐りきった関係」だからだ!。
記事参照
細菌の「酵素」で燃料電池 白金の637倍、九州大開発
酵素を作る細菌が入った小瓶を手にする小江誠司教授=5月23日、福岡市西区の九州大
http://img.47news.jp/PN/201406/PN2014060401002165.-.-.CI0003.jpg
九州大の小江誠司教授(生物無機化学)の研究グループが、細菌の酵素を触媒に使った燃料電池を開発、燃料の水素から電子を取り出す能力が、一般的に使われる白金(プラチナ)触媒の637倍に達した。
電池の構造上、全ての電子が発電に使われないが、発電力は白金の1・8倍。
白金を超える発電力の実現は世界初という。
燃料電池は水素と酸素を使い、触媒で化学反応させて発電する。
白金は1グラム約5千円と高価だが、酵素は半額以下のため高性能・低価格の燃料電池が可能となる。
実用化できれば「究極のエコカー」とされる燃料電池車普及の切り札になりそうだ。
2014/06/04 22:27 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060401002135.html
*どちらも、すばらしい研究だ!、頑張ってもらいたい!。
http://www.kahoku.co.jp/img/news/201511/20151103_059006jc.jpg
将来は、電卓なども太陽電池無しで、小電力機器は電池が不要になるかもしれない。
石英の場合、「圧力を加えると起電する」性質があるが、「その類ではない」と言う事なのか?。
実験では「発生する電気量は流れの速さに比例」となっているが、これはポンプの圧力を高めて液体を流している」、と言う事で、「より圧力を高めると、発電する量は高くなる」と言う事は従来から知られている事と言える。
その事とは別の反応による起電なのであろうか?。
別の反応、仕組みでの起電であれば新発見、と言う事か?!。
「管の中を流れる液体金属は摩擦で渦を巻く」と言う事は、「ファラデーの電磁誘導の法則」に合致するのでは?。
話しは変わるが、「発電機」を回すと、電線には電流が生じる。
似たような構造で、「モーター」の場合、電線に適切な量の電流を流せば、コイル自身が回転する。
モータの軸を回せば「電線に電流が生じる」。
この事を考えた場合、条件が整えば、流体金属の実験で、似たような効果がみられるのでは?、と思える。
個人的に考えるとキーワードは「磁性型の流体金属」がカギだ。
最近ではSONYの一部のスピーカーや、一部のボールベアリングなどに使用されているが、このような「磁性型の流体金属」の場合、より効果的な起電、発電が可能ではなかろうか?。
又、成功するかどうかは不明だが、管の材料として「静電気を帯びるような物質」、例えば、琥珀などの場合どうなのか?。
とにかく、「磁性型の流体金属」で試してみるべき!。
面白い素材であり、個人的には、「面白い結果が出てくるのでは?!」、と思える。
記事参照
液体金属の流れで電気 電池が不要に!?
東北大金属材料研究所の斎藤英治教授(物性物理学)のグループは2日、細い管に液体金属を流すだけで微弱な電気が発生することを突き止め、実際に電気を取り出すことにも成功したと発表した。
大学院生の高橋遼さん(27)が原理を発見した。
グループは、石英でできた直径0.4ミリの管に液体金属の水銀やガリウム合金を秒速2メートルで流し、1000万分の1ボルトという極めて微弱な電気を取り出した。
発生する電気量は流れの速さに比例する。
管の中を流れる液体金属は摩擦で渦を巻き、その影響で金属の中の電子も自転を始める。
自転の強弱によって電気が生じるという。
研究で中心的な役割を担った高橋さんは「液体金属流が電気を発生させる原理は理論計算で発見した。実験で証明できたのは、絶縁体である石英を管に用いることを思い付いたことが大きかった」と話す。
斎藤教授は「発電装置の超小型化が可能。家電製品のリモコンに装置を組み込めば、ボタンを押す力で発電し、電池が不要になるかもしれない」と実用化に期待した。
関連ページ:
宮城
社会
2015年11月03日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151103_13014.html
追加として、「酵素で燃料電池!」というのもあるようだ!~発電力はプラチナ触媒比較で1.8倍も!。
「そうです!」、、これからの発電は「化学反応にあり!」。
「電子移動の効率化、コントロール」こそが「高効率な発電の中核」になる!、言う事だ!。
太陽光発電も電子の移動で発電している。
原子力を発電を含め、もはや「タービン方式」の発電は「効率が悪い旧型発電」と言える。
高額の燃料代も「ムダな燃料代、経費」と言う事になる。
「何故、ムダの浪費をし続けるのか?」、自分らを守る為の電力業界と賄賂目的の政治家らが「WinWinの腐りきった関係」だからだ!。
記事参照
細菌の「酵素」で燃料電池 白金の637倍、九州大開発
酵素を作る細菌が入った小瓶を手にする小江誠司教授=5月23日、福岡市西区の九州大
http://img.47news.jp/PN/201406/PN2014060401002165.-.-.CI0003.jpg
九州大の小江誠司教授(生物無機化学)の研究グループが、細菌の酵素を触媒に使った燃料電池を開発、燃料の水素から電子を取り出す能力が、一般的に使われる白金(プラチナ)触媒の637倍に達した。
電池の構造上、全ての電子が発電に使われないが、発電力は白金の1・8倍。
白金を超える発電力の実現は世界初という。
燃料電池は水素と酸素を使い、触媒で化学反応させて発電する。
白金は1グラム約5千円と高価だが、酵素は半額以下のため高性能・低価格の燃料電池が可能となる。
実用化できれば「究極のエコカー」とされる燃料電池車普及の切り札になりそうだ。
2014/06/04 22:27 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201406/CN2014060401002135.html
*どちらも、すばらしい研究だ!、頑張ってもらいたい!。