そんな日のこと。

いらっしゃい。

死神の接吻は別離の味やってます(雫編)

2009-07-23 20:07:02 | 死神の接吻は別離の味
えー、「死神の接吻は別離の味」進行中です
今回は主人公の義妹の雫さんについて書いていきますね~
(強烈なネタばれしてるんで注意です)

天宮雫について・・・
主人公より一つ年下の女の子で、主人公の母親の再婚相手の娘
つまり義妹
テンションの低いしゃべり方が個人的になんか好き

ホラー好きの怖がりという難儀な趣味の持ち主
・・・おにいちゃんに抱きつきたいだけじゃないよな・・・?

性格について・・・
ヨスガノソラの穹さんを彷彿させる無気力系な人
兄をヘタレだ優柔不断だと兄につれない態度をとるところなんか似てますね・・・



・・・と思っていたら極度の兄デレっぷりもそっくりでした
兄の部屋に侵入して枕を太ももに挟んで眠ったり
兄妹の恋を描いた漫画を顔を紅くしながら読んだり
バレンタインで兄が貰う本気チョコを没収して、自分のチョコを送ったり
兄妹のセック(略)が出てくるビデオを兄に見せつつ、擦り寄ったりとかなりの惚れっぷり
最終的には「私が処女かどうか襲って確かめてみたら?」と言ってくる様になります
無気力の裏に隠された熱い情愛、熱い・・・熱いぞ・・・!

さらに、主人公と恋仲になると十数年溜めに溜めた愛をこれでもかというほどぶつけてくるようになります
毎朝接吻かましながら兄を起こし靴下を履かせたりしようとするなどかなり過保護な面を見せるようになり
そしてキスして、襲って、縛って、尻叩いてとせがむようになります

・・・この一連の盲愛ぶりは破壊力満点でした
主人公が「雫に溺れそう」という発言をしますが
こんなんされたら誰でも溺れるっての

個人的本作№1キャラクター
ヤンデレ要素が抜けた穹さんでは、好きにならざるをえないです

と、いうわけで今月の投稿は雫さんにしました
「妹」というのを意識しすぎたのかこの時点で最早別人
最近自分の描き方を捻じ曲げてまで、人の真似しないほうがいいのかなぁ
と思い始めた今日この頃

エロシーンについて・・・
えー、普段クールな雫さんですが極度のドMなのでその手のものが好きな方なら
堪らない一品なのではないでしょうか
目隠しプレイを自分から要求するキャラってのも珍しいような・・・
なお、感じすぎるとすぐ失神するため失神好き(いるのか?)にもお勧めです

シナリオについて・・・
終盤の雫さんが死神が見えるようになったあたりの展開が個人的に好きですね
「見た人間は近いうちに死ぬ」という死神が見えるようになった雫さんと主人公

ですが、「雫と一緒に生きる」と、主人公が過去の悲劇を受け入れ前に進むようになり
雫さんは兄にその悲劇から立ち直る希望になるなど
事態が好転することになり、結果死から逃れる結果になります

とっぱらの幸子編で
「疫病神と言っても憑いた人間を破壊するほど強烈な事をするわけではなく
抗えば跳ね除けられるほどの不幸しか運んでこないそうです
甘ったれた人間に憑いて試練を与える神様ってとこですかね
まあ、苦い薬って所でしょうか」
と書きましたが、琥珀さんは主人公にとっての幸子さんだったのかもしれませんね

なお、主人公と雫さんが死から逃れた明確な理由は明かされません
雫さんの終盤の台詞「お兄ちゃんが死んじゃったら、私も生きてる理由がなくなるから」
との事から、主人公が死ななくなったから雫さんも死ななくなったと考えられますが・・・
・・・「死にたい」と思っていた人間が「生きたい」と思うようになったのが関係あるような気がしますね・・・
「病は気から」と言う言葉もありますしね

気がつけば長文になってしまいましたね
久々にキャラ別の感想書いたからなぁ・・・

それでは今回はこの辺で

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