コットンボール

コットン気分で♪

DVD3本

2008-06-15 23:40:22 | 008 趣味
久々に週末にDVD3本見た。

キルトに綴る愛
なんと言っても気にいったのは、

キルトに綴る愛(1995) - goo 映画

なんだか、この映画を見終えたら無性にまたパッチワークがやりたくなってしまった。
感化されやすいワタシ(^_^;)
この映画で気に入ったセリフは、キルトにちなんだもの。

若者は完全な愛を求めるが、年を経たものは端切れを縫い合わせる術を知り、色の重なりあいに美しさを見出す

深い。。。

続いて、2本目は小春ちゃんお薦め(?)の
存在の耐えられない軽さ(1987) - goo 映画

存在の耐えられない軽さ(1枚組)/ダニエル・デイ・ルイス
まぁ、なんとも長い映画でした。
170分!
でも意外と退屈せずに見られたけど。
私が一番興味をひいたというかわかんなかったのが、主人公の愛人サビーナ。
この人の生き方に共感できる女性は少ないでしょうねぇ。。。
私も理解できない。
自立も自律もできてないんでしょうか。。。

フランツという妻帯者の大学教授と関係を持った彼女は、フランツが妻と別れ彼女のもとへ来たことに涙を流し、しかし彼との道を選ばずに姿を消します。


このとき、流した涙の意味がわかりません・・・
おみゃぁ~さん、うれしくて泣いたんじゃないのけー??
浮気性でプレイボーイの男となんか絶対幸せになんかなれっこないのに。
簡単に手に入るものには魅力を感じないんでしょうか。
なんか、男みたいなサビーナです。
いやいや、やっぱり女かも。

よく男は一度に複数の女性を愛することができて、女は一人しか愛せないって言うけれど。。。
サビーナもプレイボーイの主人公しか愛せなかったのかもね。
ジュリエットビノシュ演ずるテレーザなんて、複数の男を愛してみようとするんだけどできなくて。。。
男だけでなく、女も一度に複数の男を愛することができるように神様が作ってくれていたら。。。
世の中、もっと幸せで平和だったかもしれないのに。。。と思ってしまいました。

でも、最後は事故で死んでしまうんだけれどハッピーエンド感があって、救われます。
やっぱり、男と女は唯一無二の存在でなければ心の底から信頼することはできないもん。


そして最後によせばいいのに(^_^;)、なぜに明日から仕事なのに。
よりによって一番最後に、これを選んでしまったのか・・・
あと1時間残ってます・・・(^_^;)

時計じかけのオレンジ(1971) - goo 映画

疲れたぁ・・・
マルコム・マクドウェル/時計じかけのオレンジ