コットンボール

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焼酎のお湯割り

2007-10-20 16:02:02 | 009 美容・健康
私の実家の方では、当然のように冬に飲む晩酌の焼酎はお湯割り。
誰かお相手がいると、写真のような小さな一口のお猪口に入れて酌み交わします。

ところで「お湯割り」と言ったら、お湯を先に注いでから焼酎を注いで作ります。
この作り方は常識かと思っていたのですが、この話をするとほとんどの人が知らなかったと言われるのでちょいとびっくり。
臭いがちょっと~と言われる方でも、お湯を先に入れて作れば臭いはかなり軽減されます。
と言っても私はあまり焼酎は好きじゃないんですけどね(苦笑)

●正しいお湯割りの作り方

 お湯割りは焼酎6対湯4の「ロクヨン」か「ゴウゴウ(5対5)」にするが、グラスに先に湯を注ぐとうまいのには、ちゃんとした科学的根拠がある。
水より比重の重い焼酎を後から注ぐと、下に沈んで自然に対流が起き、よく混ざるのである。
また、グラスの中で湯が適度に冷まされ、風味が損なわれない。
逆に、焼酎に熱湯を注ぐと、焼酎の分子が壊れてまろやかさがなくなってしまうのだ。
 割る湯が熱湯だったら、グラスに注いでからしばらく置くか、氷を入れて冷ます。目安はぬるめのお茶程度。

「本格焼酎」をもう一味おいしく飲む (ゲンダイネット - 10月20日 10:10)

ちなみに、実家では、焼酎を水割りで飲むことはないです。
ストレートかせいぜいロックです。