コットンボール

コットン気分で♪

薬のいらない”健康法”

2010-04-25 11:36:49 | 009 美容・健康
家庭でできる自然療法が届きました。

買って良かったです!
”一家に一冊常備しておくと良い”とか、一般書店に出さず、宣伝も広告もせず、読者から読者へと語り継がれて90万部も発行されているというのもうなづけます。

これは一気に完読する本ではなくて、家庭の医学書的な一種の”辞典”ですね。
幼い頃を思い出しました。

ケガをするとヨモギの葉っぱにペッペッ(笑)ってつばをつけて傷口につけたり。
センブリとかにんにくとか、生姜とか梅干しとか、ヨモギのお灸とか。
大根やねぎもありましたね。熱が出たら梅干しをぺたっとおでこに貼ったり(笑)
ちょっとしたケガや体調の不調はそんなもので手当てをしてもらって、ほとんど病院へ行ったことがありませんでした。

母は夜尿症やら蓄膿症やら扁桃腺やらにかかるとすぐにそんなようなものを持って来て手当てをするので、小さい頃は病院へ行くのが憧れでした(笑)
この”自然療法”の本には、そんな家庭でできる自然療法のノウハウがギッシリつまっているのです。


今年の初め風邪をひいたあとの咳が長い事収まらなくて眠れず、とても不安な夜が続いた時がありました。
あまりに長引くので薬を飲み続けるのが不安になり、大根をはちみつにつけといてそれを飲み続けた所、知らない間に治っていました。
おおばこやレンコンや梅干しや芋を使った方法も載っていて、もっと早くにこの本を手に入れていたら、あんなに苦しむ事はなかったのになぁ。
特にひどい咳には、梅ぼしを気管支に4晩ぐらい貼っておけばすぐに楽になるとか。

で、一番興味があるのは、”砂療法”です。
鹿児島の指宿には、砂風呂なんてのがありますが、砂の中に寝ると毒ガスが出てくるのだそうです。
でも砂風呂なんて簡単には入れないから、代りに砂を袋に詰めて行うのが”砂療法”
これだけでもかなり効果があるとか。
著作権に反するのでちょっと具体的なやり方は控えさせて頂きますが、子宮筋腫にもかなりの効果があるそうです。
子宮筋腫・卵巣腫瘍・卵巣炎
食物のとり方の間違いからおこる事が殆どで、手術しなくても食養で治ります。
子宮筋腫は悪性じゃないので、心を開いて自然に感謝して、手当も、食事も、楽しみつつできるようになったら簡単に治ります。
治らないのはその人の根性です。
女の一番大事な子宮におできができたという事は、どんな事なのか考えなさいという自然の声でもあります。

耳が痛いお言葉ですが、、、
やっぱり私に足りないのは、”根性”なんだなぁ。。。

とりあえず、簡単に実行できることから。
たくさんあるのでマーカーで印を付け始めました。

・玄米食にしてお茶碗一杯だけを100回噛む。
・1日2食。
・玄米・味噌汁・梅干し・漬物だけの食事で毒素を速く体外へ出す。
・玄米には、すりごまに塩を入れたものを大さじ1杯かけて食べる。
・珈琲・お茶・牛乳・乳製品は減らして行く。
(紅茶もNGなんだけど紅茶は元々飲まないので)
・お茶は生協の”はと麦茶”を。

ま、これぐらいならすぐに始められるかな。