TORAとSAKURAとケ・セラ・セラ

人見知りな愛猫とのマイペースな生活

猫いろいろ・・・

2013-05-27 | 猫 TORA&SAKURA

写真家岩合さんの「世界猫歩き」シリーズのフロリダバージョンを見た。

フロリダという土地には特に興味はなかったが、猫を通して見たその街はとても魅力的なものだった。

ヘミングウェイの「老人と海」が生まれた街としても有名なキーウェストが舞台。

その街で暮らす猫は、実に幸せそうだ。

家の中で一生過ごすわけでもなく、野良猫がゆえ日々の餌に困る訳でもなく、温暖な気候と海と魚に恵まれ、

何より、暖かく見守る街の人々に囲まれ過ごしている。

飼い猫と野良猫の「いいとこどり」のような生活だ。 食住に恵まれ、尚且つ自由があり孤独という訳でもない。つかつ離れずの仲間もいる。

人間から見ても、なんとも羨ましい人生(猫生?)ではないか!!



 隙間から外を見るサクラ



外の世界が気になる・・・?
                                               


部屋の中だけに行動が制限されているウチの猫たちが、不憫にさえ思えてしまう。

充分に幸せな生活をしているはずだと思っているのは、こちらの勝手な思いか?!



近頃だいぶ気温も上がり、頻繁に見られるようになったトラのこの姿。

  平和ボケ?!

危機感まるでなし。サクラに続いて最近は贅沢になったトラ、、、



ヘミングウェイが住んでいた家は、博物館になり多くのファンや猫好きの人達で賑わっている。

当時一緒に暮らしていた猫の子孫たちは、今でも大事に守られながらその家で過ごしているのがスゴイ。

小説を書いていたであろう机やヘミィングウェイが寝ていたベッドで、観光客の目もお構いなしに悠々と昼寝をしている。

世界中の猫からみても、憧れるような生活ではないか。。。 

フロリダには興味のない私も、その空間にはそそられたのは言うまでもない。


                                                  

 

岩合さんは、猫の「真面目な表情」が好きだと言う。

真剣な眼差しというか、サクラはそういった表情をよくする。


 たとえばこんな表情か。


トラはすっとんきょんな表情がチャームポイント(?)なので、あまり真剣な顔の写真がない。。。


                              トラにしては真面目な顔か。  

 

それにしても、よく言われることだが小説家や芸術家には猫好きが多い。

単純に家で過ごす時間が多く、それでいてお互いに邪魔しない関係。孤独と自由が似合い、どこかへそ曲がり。似た者同士?

 

私は犬ももちろん好きだ。むしろ子供の頃最初は犬の方が好きだった。

たまたま最初に飼ったのは猫だったが、犬と過ごした経験もある。

だが、健気な犬の性質が痛々しく感じることもある。

男性が、尽くし過ぎる女性を「重たい」と感じる感情に少し似ているような。 違うか?!


トラトラトラ

2013-05-19 | 猫 TORA&SAKURA

今日はトラのオンパレードで。


トラのすっとぽげた表情や間抜けな顔は、猫バカとしてはたまんないもんで、、、

ついつい、わかっていても同じような写真をいっぱい撮ってしまう。

お客様が苦手なトラも、ウチでは ”されるまま” ”デレデレ” 状態はしょっちゅうです。。。



       
            俺、トラだけど何か。


                                                         
                                                             うっとり~。 撫でられるの嫌いじゃないっす。


            う~ん、そこそこ。

  

                                                                      

                                                                    眠いっす、いつもですが。 



            自分の手枕が得意です。

 

                                                                 
                                                             ぽてぽてお手手(足?)がチャームポイントかな。                                                                                     。



              にゃ~、呼んだ?
 
 

                                                   

                                                                      三角山の出現?!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                     


ピンクピンク

2013-05-14 | 猫 TORA&SAKURA

この季節になるとよく目にするのが、





トラのおっぴろげポーズだ。 正直こんな写真ばっかり。。。

さぞ気持ちがいいのだろうが、この姿を見ると私たちが喜ぶと思っているかのように、

どこか得意気な感じすらする。

案の定、我々は何度このポーズを見てもついカメラを手にしたくなってしまう。

でもカメラを向けると、やめてしまう。 遊ばれてる?!




こんなトラだが、いまだにお客様には触れさせることもなく、姿すら現さない。

先日、オットのお母さんとお姉さんが来た時。

玄関から突然現れた姿を見て、トラもサクラもその場でフリーズ状態。次の瞬間、ともに押入れへ猛ダッシュして飛び込んだ!

そこまでするか! という勢いだ。 何度も会っているというのに。


帰る時は、なんとか引きずり出してご挨拶。

抱っこされながらジタバタするも、なんとか撫でることに成功。

というか、興奮していて触られているのにも気付いていない?


いつもはうっすらピンク色の肉球。



その時は興奮のあまり濃い~ピンクピンクに! 写真を撮るどころではなかった。


 そんな興奮してないっすよ!


サクラの方がまだマシで撫でられていたけど、トラは暴れまくり・・・でした

ホントにビビりで小心者です。

 そういうこと、言わないで。。。




お疲れモードのサクラ。 今度は抱っこしてもらえるよーにね!




そうやって、ゴロン姿も見せれるといいね!






 2年前の母の日にプレゼントしたものをリメークアレンジ。


 さくちゃん、飛び入りです!



 興奮した時の肉球のような(?)ピンクピンクのプチアレンジ


宴の後

2013-05-05 | 日記

 

 先日、高校時代の友人たちとチーズフォンデュパーティを催した。

 付き合いだして、うん十年。 約10時間近くよく飲み、食べ、しゃべり、パワフルだわ~。

 盛り上がった証拠に、食事の写真が一枚もない。。。




 残ったのは、、、

   

 

 我が家で宴がある時、トラとサクラの姿はない。

 だいたい準備段階から身の危険を察知し、ベッドの下に避難してしまう。

 かろうじてサクラがチラ見しに来たが、トラはその勇気もなく最後まで姿を現さなかった。

 
 
 翌日は、もうぐったり状態。 「ベッド下じゃー、一睡もできなかったよ~」と言いたげにうつろな表情。


  

 いつもの食欲も半減し、爆睡状態が続く。。。



 肩だっこのサクラ。

      

 もうちょっと可愛い顔しているかと思いきや、コワイです、サクラちゃん。 




 今日は知人宅でバーベキュー!

 猫と違って、犬は参加型です。 大勢の人とご馳走のニオイプンプンで興奮気味!

 美味しいお肉をパクリ!!



 「ウマイ!」 ご満悦。  もっと!


この巨大な犬を目の前にしたら、ウチのトラとサクラはどうなっちゃうだろう??