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RAIL&BUS乗車記録帳♪

利用したバス・列車等の乗車記録になります。自分の記録用に作ったブログですが、よろしかったらご覧ください♪

朝の名鉄、お得感??

2012年03月09日 | 旅行
最近、業務の都合で早朝出勤があり、面白い運用に出くわしたのでちょっとUPしておきます。

急行犬山行きですが

8両で到着とありました
朝早いのになんで?と・・・こんな時間なら6両か?4両でも十分な気がしていましたら~後ろの2両は締め切りの案内

そうです
この列車は、特急用の座席指定車両を連結した車両で運用される急行だったのです。
普段、いつも利用する布袋駅にはこのタイプの車両に乗って直接行くことが出来ないだけになんだかちょっぴり「お得」感を感じてしまった私。

もちろん、前2両の汎用車には乗らずに、特急車に乗りました。
いや、快適だ(笑)
まぁ、座席自体は3000シリーズの座席と大差ないけど、なんだか特急タイプってだけでワクワクしますわ(笑)










布袋で降りまして~
反対側、名古屋向けホームに回送が来るらしかったので、遅刻間際だったけど(爆)ちょっと観察~
お?HMあるよ?また太田川駅のあれかな?と思ったら…



ちょっと違ってサクラサクのHMでした♪

絵柄が知多娘っぽい!?!?

乗車記録(鉄)01-011

2011年12月26日 | 旅行
出張に行った際の乗車記録その1です(笑)

富士市内で業務を予定より早く終了できたので、社用車とは途中富士川SAで離団し、路線バスと東海道線で移動~沼津まで行きました。

いや、正直ここでも211-5000の洗礼を受けるなどということはすっかり忘れていました。
しかも、中央線で、昔、デビュー当時だったか?昼間に大量に見かけていつも満員だったちょいと悪い記憶しかない3連編成がまとまって存在するようです。



しかもお手洗いの設備はないんだったんですよね~名古屋口の短距離使用ならまだしも静岡方面の広域運用にはちょっと辛い車両に思えますよね~313が混じって少しは改善されているようですけど、オールロングばかりで御殿場方面編成に一部固定クロス…名古屋口とはまるで別会社のようですね…

さて、話を戻して記録です。
今回は、次回ダイヤ改正で編成自体が消え、運転区間も縮小されてしまう静岡口の特急「あさぎり」に乗車してきました。

乗車記録としてはこちら…

① 御殿場線 沼津17:30発 8M 特急あさぎり8号 新宿行き
  乗車区間:沼津→御殿場
  小田急RSE20000系車両
  自由席

② 御殿場線 新宿17:44発 7M 特急あさぎり7号 沼津行き
  乗車区間:御殿場→沼津
  JR東海371系車両
  グリーン席

③ 東海道線 沼津20:00発 4365M ホームライナー浜松 浜松行き
  乗車区間:沼津→清水
  JR東海371系車両
  指定席(ライナー券)

となっています。

では早速…

まずは沼津に早く着いたので、6号で出発入線してきたJR東海車両を撮影してみました。












15分くらい前にしか入線しないので時間は余りありませんね。
東京方向からゆっくり入ってきましたがホームには列車を待つ方はあまりいらっしゃいません~休日ならともかくこの時間に新宿方向へはあまり需要がないのかもしれませんよね。
ただ、沼津駅の電光掲示板には、新宿まで約2時間、旅をお楽しみくださいみたいな粋なテロップが流れているのにちょっと感心してみたり♪これもあと僅かなんですね…
G車には惜別乗車だろうと思われる方だけが陣取っていらっしゃる(笑)、撮影する方も平日なのでいたって少なめ~定刻にゆっくり発車して行きました。

続いて小田急車も先に撮影!とも思ったのですが、思いのほか外のロータリーにいたバス群が楽しくて時間が過ぎてしまい気がつけば、と~~~っくに回送後(泣)

すっかり暗くなってしまった17時過ぎのホームへ戻っての撮影~乗車となりました。

8号は先ほどの6号よりさらに入線時刻がタイトのようで~夕方のラッシュを縫ってですから仕方ないのでしょうが10分もなかったように思えます。









慌しく撮影を終えて車内へ行きます。
沼津~御殿場間では新宿よりの中間車6号車のみが自由席として開放されます。
300円の特急券のみで乗れてしまうお得区間です♪
だからなのか、時間もいいからなんでしょうか?6号車の乗車が異常にいい感じ~7割以上は席が埋まっています。



グリーンには乗車が殆どなし、他の各号車もパラパラといった感じ…




これは廃止といわれても仕方ないのかもとも思うのですが、300円の需要をどうみるかはJR東海クオリティなので解りませんが、いっそこの区間のみリレー形式でもいいから373系あたりで残して速達、着席をサービスしてはどうか?と考えますが如何でしょうか?1両は指定席でもいいかもですね。朝晩だけでも1,7,2,8の時間帯だけでもいいと思うのですが???

さて、列車に入り、なんとか空席を確保して座ると直ぐに動き出します。



ちょいとハイデッカーだからか?静かな車内に適度なゆれが心地いいです。





この車両の席は非常に重厚感あってゆったりどっしり腰をすえられます。一昔前~バブリーな頃の車両の典型でしょうか?懐かしくもあり、このタイプに体が馴染んでしまっている私にとっては懐かしくもあり、安心でもあります。
また、小田急らしいというか、カーテンレールのR処理や各所に丸みを帯びたインテリアが優しく、カラーリングもあいまって非常に女性的ですね。
371系が反面、青白で男の子っぽい印象でこちらは女の子~面白い対照で楽しませてくれていますね。
車窓は、本来富士山とかが見えて非常に素晴らしいビューが広がっているのでしょうが、この時間は既にまっくら(汗)車窓のレポまでは出来ません、、、すれ違う313普通はいつしかラッシュ時間用に4連になっていて、扉部にも人がたまっているような感じで交換駅で何回か見られました。
わずか30分弱ですが、これぞ特急列車という重厚感あふれる走りを堪能でき、御殿場でこの車両とはお別れをしました~







御殿場ではこの車両の乗車列に10名以上の列が出来ています他の号車も気がつけば2~3割の乗車になっています~ここからのこすって言うのの意味が少しわかった気がしました。

帰りの乗車券を窓口で購入~グリーンって言ったら窓口氏がかなり驚いていたのが印象的でした~だって、普通券+特急券よりもはるかにG券単券のほうが高いのですもの(笑)あたりまえですわな…早いですが、軽く夕食を済ませ、駅前をウロウロしつつ再びホームへと戻ります。



この先松田でもこの乗り継ぎは出来るのですが、経費の関係と食事のこともあって御殿場にしましたがちょっとゆっくりできて程よい折り返しで正解でした。おいしいラーメンにもありつけたし♪

ホームに戻ると先行の三島行き普通が4連で入ってきます~この時間は沼津から三島へ東海道線乗り入れをするのですね。
夕方、沼津始発で三島行きなんてちょっとの距離でも列車設定があったのですが、それなりに乗車もあったので、ラッシュ時の直行便設定は、運行本数増とサービスなんでしょうね。

19:19、定刻に列車は入線して来ました。



各号車からはパラパラと降車があります~反対に乗車は私を含めても3~4人といったところでしょうか?先頭方向の車両には2両で10名ほど乗っていたかな?といった感じでした。非常に寂しいですね。

夜でも白色が茶色くくすんでいたり車両が傷んでいるのもわかります~1編成でずっとフル稼働してきたのですから労ってあげるべきなのでしょう~小田急車もそこそこ色あせたり傷んでいましたがこちらの方が可哀想な感じです。
ただ、JR初期の車両だけのことはあって国鉄感の残る豪華なつくりは現代の車両とは異なった落ち着いた雰囲気と重厚さが随所に見られ、入り口のアプローチからどこか遠距離列車のようなワクワクする様なまた、どこかノスタルジィ漂う独特な空気感を楽しめました。

購入したグリーン車両に入ってみますと、広い車両に1名だけ~しかもいかにもそれらしき方だけ(笑)、あ、私もか????





勿体無い感じがしたまま沼津への復路を楽しみます~
相変わらず車窓は見えません、、、ただ、時々過ぎる駅などを見ると「あ、2階建ての2階に乗ってるんだな」とわかる程度です(笑)小田急ハイデッカー車に乗ってきたからなのか?あまり高さも感じません~もう一つ言えば、フットレストや航空機の室内にいて感じる空気の流れのような音のする個別空調以外は小田急車の普通車座席と座り心地は遜色ないような???あれ?ちょっと勿体無かったかな???感をもったまま、それでもまったりリクライニングを堪能でき、高級感を楽しんだだけ幸せを感じつつ沼津へ戻るのでした。





終点の沼津では気になっていた階下席も見てみました。



3号車したの指定席はこれまたその筋っぽい方が1名乗車されていただけでした~発表後、結構乗車する方が多いのですね(笑)あと暫くは走るのですけどね?東京から近いからなのか?静岡の鉄道好きが多いのか?わからないですが平日のこの時間に凄いことです。

外のロッカーに仕事の荷物を預けていたので、ホームライナーへの車内整備の間に取りに行って戻ると丁度準備が終わっているところでした。
先頭車付近には5~6名のカメラを持った方が~恐らくあさぎりからいたのでしょうね!






今度は普通座席に乗ってみます。





ホームライナーだし、沼津だから乗車は殆どないのでは?と思った私~いや、お詫びして訂正します(爆)下手したら名古屋口より乗車率いいのではないか?と思うくらいの乗車が各号車にあります!
いや、逆にあさぎりの券を買うときに「ついでに」ライナー券も購入しておいてよかった(笑)1号車3Aも確保できたのもあったけどね。。。

一番前と2列目は何故か始発時点では乗車なし~厳密に言えば、飛び乗りしてきた2名の「その筋っぽい方」が無札で陣取っていましたがね~次の富士で指定客がいて強制移動されていました~知っていて無札乗車…私だって一番前は座りたいですけど??ルールは守って欲しいものですよね!
少し腰高なシートに大きな窓~まさにワイドビューの名に恥じない造りでやはり昼間に乗っておくべきだったか?と思わせます。
まぁ、前が開放されていたので前面展望が楽しめたのでよかったのですけどね♪




これまた30分弱でしたが、静岡口のホームライナーの需要の高さに驚くと共に、こんな素敵な車両もいよいよお別れとなることへ寂しさを感じてしまうひとときを過ごしました。
どこかにはJR車両は、車両改造の上イベント用になるとか何とか…できればこの姿だけはもう少し残しておいてあげて欲しいですが…どうなるのでしょう???

乗車記録(バス)02-005

2011年12月14日 | 旅行
今回も関西出張の際に名神ハイウェイバスを使用しましたのでその記録です。



↑こいつや、いろいろな所をじぃ~っと見ながら、最近JR東海にも導入されたらしい「エアロエース」に乗車したいなと思って、京都行き203便に入っていたとの情報をつい信じて時間的に許されたので該当便を予約。

朝早い名鉄バスセンターで待つことに。





到着用ホームには通勤客などを乗せた近距離バスが次々と到着します。
タイミング悪く夜行便の到着からは少し外れていましたので見れませんでしたが、三重交通便やその他多数到着する様はやはり中心地区だからでしょうね。

いつもの8番ホームからは、先発の7:00発特急京都行きが出発しました。
近鉄バス貸切転用車スーパーハイデッカーで、3~4名の客を乗せて出て行きました。
この先、JR名古屋駅で乗車があるので観光にはよい時間ですからそこそこ埋まるものと思います~名神線はどうも名鉄バスセンターよりJRバスターミナルからの方が乗車は多いような気がします。

その後、新宿、長野、富山の名鉄7:10組が相次いでエアロエースで入線~いや、新しい時代の幕開けか?的な場面ですな(笑)長野線は豪華化粧室つきではありませんが、最近の名鉄は急速にグレードアップしてきているような?ツアーバス対策なのかな??

一斉出発を眺めていると、反対側に…

悲しい、悲しい
セレガRです。。。
いつもの名神線のセレガRです。
時間が許すならば間際で乗車変更しようかと思うくらい、、、

747-01955
が入線してきました。
真ん中辺りの席でしたので用事をしながら車内を黙々とすごそうと決めました(泣)
出発時点では10~12名程度の乗車ですが、乗車名簿見るとほぼ満席の様子~大学生が休みに入っているのでしょうかね?平日の一番いい時間帯の便ですから当然の需要なのかもしれませんね。

バスセンター出発~アプローチの信号に手間取り、少し時間をとられつつ、4分かかって笹島へ


東濃鉄道のB高速車が妙に新鮮に見えます。
きっと乗り心地、座り心地はあちらと大差ないかと…

笹島交差点で東名ライナー52号を見ました~あちらもセレガRでした。
東海の「無印便」はセレガR~どうやら常識のようです(笑)

朝のラッシュのお陰でJR名古屋駅には3分の遅延~
同時刻発の名鉄便の高山行きはすでに発車する所でした。






あちらはエアロエースなんだ…ボソッ

JR名古屋駅では大量の乗車~通路側も結構埋まっていきます。
ざっと30名ほどでしょうか?
土山、深草のみ停車なのでこれで本日は確定です。

いつものように低く重たい少し大きすぎるエンジン音を響かせロータリーを出ると、8:00発組が回送でスライドしていきます。
8:00JR発便は東名スーパーライナー6号と、直前まで乗るつもりだった超特急USJゆき3便の2本ですね。あとは名鉄BCからの発車ですのでここでスライドするのはこの2本で間違えないです。
先頭にセレガR~これは無印便のスーパーライナー6号。次にワイドシート車のJ車~これは3便使用車両です。
ちょっとした運用変更があったっぽい気がしていましたが、先月散々見ていたスーパーライナー6号ですが
偶然か?あれだけJ車両だったのにセレガRになっています~無印なのに?と思っていましたが、Jへの過度の期待はいけませんね~次回の静岡出張の参考にさせていただきます(爆)
ワイド車も相変わらずの名神線唯一設定ですが、こちらも連続して楽座車だったのに今回はクリアガラスのメーカーシート装着車~まぁ、こちらも乗っておきたかっただけに残念な気が…

その後に8:20発の名古屋ライナー甲府2号の回送だと思われる車両とスライド~あ、こっちもセレガRだわ~orz

これだけセレガR~01年付近の車両があると入れ替え時期なのは解る気がします。
エアロエースの大量導入か?それとも噂通りJの大量投入か?いずれにしても私個人的にはセレガRのあのシートさえ何とかなれば(汗)スタイル自体は好きなんですけどね~

しばらく車内で黙々と用事~
気がつけばまもなく土山というところでした。
ちらっと時刻表を見れば5分ほどでしょうか?まだ若干遅延したままになっています。
回復運転に拘らない安全性がこの会社のいいところだとも私は思います。

乗降のない土山を出て、いつもどおりの甲南休憩です。





京都線なので10分の休憩~バスもおらず空いていたPAだったのでゆったり過ごせました。
定刻になり、最後に運転手さんが乗車して人数チェック後再び新名神へ~
紅葉も終盤ですが、この辺りは山々に囲まれ素敵な景色が左右に広がります。





再び黙々と過ごして、京都深草も今回は降車なく、全員が京都駅まで~
ほどなくインターを降りて、スムーズに一般道に合流したのですが、やはり工事やらが多く、所々渋滞があります。
結局、15分ほどの遅れで京都駅へ入りました~


先発していった近鉄がバス停の先で待機中~
時刻表を見ているとどうやらこのままここで待機して、定刻到着なら着後1時間16分後の11:00に210便特急で折り返していく運用になっているようです。
渋滞遅延などがなければいいのですがね、、、ご苦労様です。



慌しく降車を終えたバスは、後ろがつかえているようで
さっさと回送されていきまして

徳島高速が入ったり

そのあと


プレミアム昼特急などが入ったり

アウェーな地区のバスを眺めるのは楽しいものですな。。。
これがエアロエース移動だったらもっとよかっただろうに(泣)
これははやり固定運用と噂される青春ドリームに乗車しなくちゃいけないのかな??



乗車記録(バス?)03-001 水陸両用バス

2011年11月16日 | 旅行
東京スカイツリーがらみで最近話題になっているんですってね?

いや、そんなことも全く知らないまま、時間があったので大阪市内でなにか変わったもの~と思いつつ探して見つけて乗ることにしたんですけど??

御堂筋線を淀屋橋で降り~京阪電車にちょっとだけ乗車して乗車場所である「道の駅」ならぬ「川の駅はちけんや」へと移動します。


大阪のビジネス街を一望できる場所にあります。

駅の出口でて100mくらいでしょうか?川沿いを歩くと直ぐにみえてきます。
出発30分前から受付のようで、時間前になるとあちこちから集まってきます。
事前予約も出来るようですが、昼ごろ状況を確認すると「余裕あり」とのことでしたので、予約せずに受付で申し込みます。
本日は14:30が最終便のようです~休日とか他の日になるとこのあともあるような感じですが平日火曜日の昼間なので、また、日没時間を考えるとこの時間が寒さの限度(笑)と思われます。

ただ、意外に当日飛び込みの方が多い!!
余裕というにはちょっと無理がある~30名ほどのお客様が集まっていました!
リピーターの方もいらっしゃるようでなかなか人気の様子…
約90分で3,300円~果たして安いか?高いのか!?

ダックツアーという名前のこのツアー、お出迎えはそのまんま「アヒル」でした(笑)
はて?何でアヒル????


まぁ、その説明はここでしか乗務していないらしい美人ガイドさんの説明を直接どうぞ(笑)
なにわ風味のたっぷり効いた素敵な観光案内をするガイドさんでしたよ♪
常に笑いがある・・・「らしい」場所に来たな~エンターテイメントの一面を存分に楽しめます。

受付を済ませ、船へ案内となります

が、何故か階段を上がって地上へ~
そうです、始まりは「バス」なのです!



観光地でありがちなアルバム売りの為の記念撮影をバスの前で終え
車両から突き出た高い「タラップ」を上がります



車内に入ればビニール張りながらちょいとした路線バスでもいい感じのシートがずらっと並んでいます。
シートピッチもあり、ゆったり座れます。
ですが・・・ この車両、そう、、、窓がないのです!!



どこかに書いてあったけど窓をつけると構造上の制約がイロイロでてしまうとかで、ガイドさんもなにやら話していましたが足元から下が「船」でそっから上は「バス」なんだそうな???なにやら難しいけど要するにオープンカーなんです。
まだ暖かい日でよかったですわ(汗)
2月とか・・・むりっ!!(爆)
寒さ対策グッズの貸し出しはありますが~いや、むりっしょ!



天井にはアヒル君が(笑)
さりげなく面白いです♪





流石、大阪だ!

あまり内容を書いてしまったりすると行く方には申し訳ないので
行く楽しみをそそるようにしないと!ですよね(笑)

11/1からコースが若干変更になっているようで、新コースとなっています。
天満橋のバスターミナル横から市営バスや他の車両に混じって信号へ出ます。
まだ平日なんであまり驚く方は少ないですが、それでも珍しそうに歩道から見上げる方も~なんだかちょっと優越感!?

船で橋を渡る~ちょっと面白いですよね



あ、そうそう

この車両は「水陸両用バス」って呼ぶそうですが、もうひとつ、これと同じもので「水陸両用船」と呼ぶものがあるんですって。
違いはそもそもの構造上だそうで~船ベースかバス(トラック)ベースかの違いのようです。
神戸市内や今度東京で走るタイプは後者の「水陸両用船」に当たるタイプだそうです。
神戸のそれはアメリカ製で、実際軍用にも用いられ、観光改造されたものはアメリカでも使われているタイプと同じものだそう~画像見たら「船」ですもんね(笑)
こちらは運転席などを見ると「トラック」そのものですよ。

ちょっとファンキーな運転手さんの超アグレッシブな運転でバスはほどなくドンキホーテをかすめて着水ポイントの公園へ~



ここで船用の乗務員さんに交替です♪

小休止の後いよいよ着水です!
いやこの非現実感!面白いです!





たまには水から陸を見るのもいいですね!!
まだまだ水上観光が盛んな大阪みたいですが、どっちも楽しめるなんて贅沢な観光です♪



こまかくは書きません~乗ったときに実感してください(笑)

ゆったりと造幣局横を通り~桜の時期に予約するといいかもです♪
行きかう船に手を振り、時々見える大阪城などの絶景ポイントに目をやり~
シャッターチャンスを逃したと怒られ(爆)




いや、写真部だったって言うのやめようかな(泣)



船の航行時刻に合わせた噴水のアトラクション!
いや、もっと勢いあったんですよ?

淀川の水だったな(謎)茶色い噴水!?

そしてハイライト!
出発地川の駅の建物に映る川に浮かぶ「バス」



そして元の着水ポイントへ戻ります~





京阪電車の走る光景を眺め、再び大阪城を見て~
いやぁ、実に優雅だ♪



この時期だけらしい?ゆりかもめの集団に遭遇し、餌に釣られて寄ってきます






あっというまの水上の観光も終わり、再び上陸~~





タイヤが地面につく瞬間に実はちょっとホっとしたりして(笑)

点検休憩の後、バスは再び道を走りまして、狭い道を大阪城方面へ~
夕暮れ迫る大阪城周辺で…



もっと大きなとおりを~難波や梅田辺りを走ればもっと「キモチイイ」のになぁ~
なんて思いながらバスは川の駅へ戻るのでした♪

今度は暖かい時期に、コースが変わったら乗ってみようかな?

乗車記録(バス)02-004

2011年11月16日 | 旅行
先日乗車した路線に短い期間で再び乗車できましたので補足?的な記録を♪

名神ハイウェイバス
名古屋発ユニバーサルスタジオ行き
超特急 3便
担当:JR東海バス
特記:この名神線唯一の「ワイドシート」指定便

3日前に用事で名古屋駅に行った際に座席指定を受けると、既に最前席、最後部席共に予約済みで、2列以降にぱらぱらと空きがある程度~2列目でチョイスです。

今回は相方がいるので2名分を確保し、当日やはり5分前にバス停へ~


今回も、前回と同じ車両でした

747-08954
楽座仕様車両です。



出発前でしたので慌しく席につく前にざっと確認すると、大学生のグループが2~3で20名強の乗車です。
やはり平日なのになかなかの乗車率です!
若い方が多いのであちこちで会話に花が咲いています~観光バスみたいな(笑)

定刻8:00にバスは名古屋駅を出発~同じ時刻に出る東名高速線のJR東海バス車両もやはり前回と同じくJバス車両でした。
あちらはクリアガラスだったので通過ざまに車内を見るとトイレの形状から汎用タイプと思われます~ワイドシートではないような?そこまでは確認できませんでしたが…特に表記のない便だったのでどうなんでしょう?
また、車両運用はひょっとして、行路(仕業)があって固定で廻っているのかな?とも思われます。まぁ、そうしないと少ないワイドシート車両のやりくりはつきませんし、あれだけ名神線にセレガRがこないだろうし、日曜日に見た北陸道特急金沢行きにも前回と同じくセレガRを複数回目撃するなんてことはありませんよねぇ?
一日張り付いて汎用者の使用パターンでもチェックしてみようか?(爆)
寒いよなぁ、、、

さて、今回は2列目ということも会って前面展望などが楽しめました。
そして前部のいろいろを見れました~

この車両、既に「風きり音」がひどくなっています。汎用車なので開閉が多くなっているからでしょう~扉ゴムの劣化か扉ステーの調整が必要でしょう。あれでは夜行には残念ですが向いていません。日中のざわついた車内レベルでも聞こえています。
東海の車両はいつも整備がいい感じなのに~運用の具合でしょうか?
ついでにプリーツカーテンも黄ばんでいました(泣)グレード高い車両なだけにちょっと残念です。
また、今回の運転手さんが正しいのか?マニュアルがないのか?案内は簡素なもので、モニターも使用しておりません。
普段なれている私たちはそれでもいいかな?レベルなのですが今回初めて!とかの方には不十分のような感じでした。
ただ、停車駅と予定時間、休憩場所の案内がちゃんとあったので短くして「ゆったりくつろいでもらおう」の方だったのかもで、これはこれでいいんでしょう、きっと。
逆に休憩に入る際に音声案内で「お時間に戻られませんと~云々…」の注意事項がやたら長くなっていて「ここまで言わないとわからないのかな?」「ここまで言い切らないとクレームになっちゃうのかな?」位の口上~2分くらいしゃべっていましたね(笑)
現代の方から昔気質の方まで多様な不特定多数に確実に対応しなくてはならない~ツアーバスもそうですが公共交通機関の宿命及び難しさでしょうね。
旅慣れているものにとっては「耳障り」以外の何物でもない~ながけりゃいいってもんぢゃないんですけどねぇ(笑)

その他、気になるといえば
車間検知センサーの「ピーピー」音が耳につく!
運転手さんの腕とかでもなく、一般道、高速道共に割り込みや加減速の際には車間が一瞬短くなることもあると思うんですが、その度に鳴る!こいつも最近の車両では当たり前の装置でしょうけど車内の快適性という面においては少々損なわれているのは確かで、夜行ではさらに車内に響くでしょう。
何も知らない方にとっては、ましてや運転席が見えない席に座っている方にとってはひょっとして恐怖に感じるかもしれません。
安全を最優先にするのはよくわかるのですが、乗客に安心感を与える意味で先に伝えて周知を促すとかそれが出来ないなら音以外の方法など運転手のみにわかるような工夫もあっていいのではないかな?と思います。

まぁ、東海さんはスピードを守って定速で走る方が多いので、余計スピード出す方が出たり入ったりで接近するから余計なんでしょうけど、、、

渋滞なども加味した余裕を持たせてあるダイヤなのか?今回も非常にゆったりした快適な程よい速度で東名阪から新名神、そして名神へと進んで行きます。

前回は見えませんでしたが、東名阪では早々に名鉄の3列車昼行の四国方面行き先を急いで行きました~あちらをみると2~3名の乗車だったように見えます。SHD3列昼行なんて贅沢♪ちょっと乗ってみたい気がしました。


相方の四国高速?でしたっけ?はSHDではなくHD車両だったかな?
旧エアロの間にこの名鉄便は乗りたいな、やっぱ。


最初の停留所、土山ですが~今回なんと!下車の方が見えました!!
上下線通じて何度も乗っていますが初めて!!!
ここからどうされるのでしょうか??


この先の交通網の接続具合も興味があったりする。。。

土山を定刻に出たバスは程なく甲南PAで休憩です。


速度ゆるめに走ったなと思っていたら・・・
さすが!予定通りの到着です(笑)

東海さん「パタパタ」時刻表使っているんですね~
黄色?蛍光色で夜でも見やすくなっていますね!!
観光バスに多い「トラベル出版」さんの緑の表紙のパタパタではないタイプ~どこの製品かな?ちょっと興味あったり(笑)
そういやぁ、日曜日に見た市交通局のバス停で誘導していた職員さんが持っていたのは「緑」のタイプだったな(笑)営業所が浄心の方だろう(メーグル誘導)からすなわち三重交通の方、つまり観光もある会社だから運行部に常備があるのかもですね!

寒さが一層増してきたので10分休憩も皆さん早々に戻ってきて、定刻前には揃っていましたので出発時刻になってバスはスムーズに先へと進みます。

今回は箕面に用事があったので、北大阪急行接続の千里中央で下車しました。



通り沿いのポールのみのバス停です。
初下車だったので乗り継ぎ時間などが不安でしたが
バスは万博公園を見て進み、ほどなく側道に入ったな?と思ったら新御堂筋へ~電車線が中央に見えてきた頃、到着のアナウンスがあって横を見ると駅が見えます。
この近くがいいな?と思っていたら駅を横に見て信号を越えた辺りでバスは停車しました。

駅の真横といってもいいかもしれませんね!非常に近くていいです!!



バス停降りて駅の施設まで歩いて10秒ってとこかな?

あまり濡れずに行けますね。

梅田から先の大阪市内へ向かうにも大阪駅でうろうろ混雑する場所を歩く必要ないし、これは便利だと思います。
バスが遅延した際やこの先が混んでいるときも「つかえる」バス停ではないか?と思いました。


きっとこれらも好きな方から見たら基礎知識でしょうから「いまさら」でしょうけど、私としては新鮮でしたのでイロイロな視点でいつもと違う観点でも書いてみました。



北大阪急行の「初乗り大人80円」にも驚きましたしねぇ!!
平成の時代なのに!!!安い!!!


乗車記録(バス)02-002

2011年10月17日 | 旅行
mixiにて最近、名神大阪線、少し前は神戸線もUPしたし、奈良~名古屋線もUPしてありますのでよかったらそちらもご覧ください。
いや、mixiから余裕が出来たらこちらへ移管する予定にしておきます(笑)

ようやく行動と記録が追いついてきました。

出張が重なったので連続して西方面へ出かけることが多かった為に記録を一気に配信することになってしまいました。
今後は非常にゆっくりしたペースになろうかと思いますので宜しくお願いいたします。

さて


乗車日:2011/10/14
路線:名神ハイウェイバス
区間:名古屋(名鉄BC)→京都駅烏丸口


乗車日:2011/10/14
路線:名神ハイウェイバス
区間:京都駅烏丸口→JR名古屋駅


枚方出張があったので、京都経由で向かうことにしました
片道\2500-の乗車券が往復ですと\4000-って!約37%の割引率!?これは金券屋で買うよりも安いのか?と思い、携帯から予約~
間際まで行き帰り便を迷っていましたので、前日まで変更をしたり~
で、金曜日(週末)ということもあってか?京都発夕方便はのきなみ混雑している様子で、最後に変更して放流した京都19:30発最終便は前日夕方時点で残席2の表示だったし、19:00も△表示だったので、なかなかの人気のようです。

せっかくなので、行きと帰りは違うバス会社にしたいな?と思ったのと、経由も別にしたいと思って選びました。

行きは
名鉄バスセンター9:00発の特急をチョイス。
名鉄バス(中央)の担当便です。

mixiでUPした、近鉄乗車時に見たエアロエースが充当されていた便です。
あれだけの車両数だし、固定運用ではないと思われるので、来る確率は非常に低いのですが、近鉄車には至近で乗車済みなので選んで見ました。
ちなみに現時点での京都行き運用を会社別に見てみると
名鉄バス=5便
近鉄バス=4便
JR東海バス=3便
西日本JRバス=4便
の計16便となっています。
西日本の運用は名古屋発夕方のみの集中設定なので、私にとっては乗りにくい設定ですが、後の地元3社はまばらに設定されておりますので、時間に合わせて乗ることが出来ます。
恐らく車両も停泊なしの折り返し運用だろうと考えます(あくまでも予想)
JR東海だと
7:30名古屋 → 9:53京都は12:00の特急運用で折り返し
9:30名古屋 → 11:53京都は16:00の特急で折り返し
13:00名古屋 → 15:44京都は18:30の超特急で折り返し
が、自然ではないか?と思います。

朝、ラッシュもひと段落着いたバスセンターに上がり、久々に長距離高速の乗り場辺りに行くと、京都行きは一番端の8番乗り場でした。
私のほかに1名待つだけでした。



その隣には、季節運行の9:00発特急白川郷行き、続いて長野方面行きが入るためか?30人ほどの列が出来ていました。
平日の9時前でこの列をバスセンターでは久々に見ました。
競馬や競艇のファンバスの列なら昔見たけどな?(笑)
発車5分くらい前になって、先に赤&ゴールドがインパクトある岐阜バスが7番乗り場に入線して来ました。
白川郷行きです。
列の2/3ほどが流れていきます。トレッキング行くようなご高齢の方に加え観光の若い方も混じっており、不定期運行なのになかなかの定着率なのではないでしょうか?
もっとも、昔を辿れば有名な「名金線」とか定期で普通に往来していたり、JRバスだって走っていたことを考えると路線縮小、経路変更などを経てこの便に集約されただけなのかと思えばこの列も頷けます。
トップドアの特急車が確か一宮自営の車だったか?名岐バイパスを経由してのんびり走っていた頃に郡上までだったか?乗った記憶があります。懐かしい路線も郡上までの区間はほぼ高速経由に変わってしまっているようですが・・・
入ってきたのは岐阜バスでもCの文字表記がある、岐阜バスコミュニティーという子会社の車両。八幡営業所の所属のようです。脱線ついでのもう一つ言えば、この車両は愛知万博時に導入され、会場シャトルバス運用についていた車両です。
背の低さとカラーリングで識別できます。

と眺めていると、今回乗車するバスがゆっくり転回して8番へ入ってきました。
残念なことに、社番2314 ナンバーからしても古参であろう、いつもお馴染みの日急バス時代からの旧エアロ車が入ってきました。

今回の指定された席は、これまた前回の大阪行きに引き続き1D。
私、指定したわけではありませんよ?

とりあえず、名鉄BC発車時点では私を含め4名で確定の様子。
指定された席にとりあえず座ります。
目の前には発車直前の白川郷行き



旧年式でもモニターはブラウン管ではない液晶にOBC表示がセッティングされているが、ちょっと後ろ処理が分厚い。まぁ、むき出しのモニターよりは流石に名鉄。芸が細かい。


恐らく詰め込み式ですね。
最前席は足元が非常に狭い!恐らく49シート(12列、60人乗り汎用観光)のと同じピッチでしょうか?前回乗った近鉄より狭く大柄な私は座った時点で足が前壁に当たります。
横を見るとAB席はまだマシな様子・・・やはりチョイスはAB列でしょうな(笑)
自分が指定した席ではないので仕方ない、暫く座っていくことに。
近鉄とか以前の神戸行きでは名古屋発車時点で自由に移動を・・・のアナウンスがあったので期待したんですけどねぇ、、、なかったのよ。
停車駅が多いからか?いよいよ多賀で我慢できなくて運転手氏に移動を申告したんですけどね(笑)

バスは静かに9:00、バスセンターを後にしました。
何年経ってもこのバスセンターは「長距離旅行に行くぞ」って気分にさせるアプローチです。

3階を出ると、上り下りするイロイロなバスを見ることが出来てワクワクします。
同時刻に、白川郷行きのほかに、路線車に混じって三重交通の長島温泉方面特急や信南の飯田方面行き特急も出発したようです。
反対に八風カラーの三重交通団地特急が上がっていきます。

バスセンターを出ると直ぐに左折し、笹島の交差点へ行きます。
ここで目の前に「回送」表示の名阪近鉄バスがいました。
ノーマルの旧セレガで、トイレなし、現行カラー車です。
恐らく競馬場近くの車庫から黄金の陸橋を右折し、ガード横で時間調整して来たのでしょう。
前回の大阪行きでもこの名鉄京都便と同時刻入線をしていたので、あのバスは大阪湊町行き特急でしょうか?
笹島を同じく左折するとガードをくぐりやはり右折していくので

間違えないでしょう。
しかし、同じ名神路線にあって、設備の差をだすのは如何なものか?と思います。
あのバスが湊町へ行くのなら、実はトイレガついていません。
こちらより長距離にもかかわらずです。
ただ、前回私が乗車した際は、新セレガ(Jバス)で、トイレありだったので偶然かもしれませんが、さすがにトイレなしはいただけませんね。
それも運用によって違うとなれば尚のこと~近鉄便は自然と選択肢から外れてしまいますよね。
と、座席数も違うと思います!トイレないぶん、席は多いわけで・・・どう対応しているんでしょ?当日対応の予備席としているだけなのか?
実は各社仕様がまちまちなのか、、、趣味としては面白いのだけど??
あ、そういえば昔は日急はサロンバスもあったしベンツバスもあった・・・車種バラバラなのは伝統的なんですかね(笑)
JR名古屋駅に着いて1名乗車があり、合計5名で京都を目指すことに~
バスは国道22号を一宮方面へ向け、30分ほどでインターを上がり、名神の旅が始まります。
前回と同じく平日だけあって一宮口の渋滞もなく、快適なクルージングが楽しめます。
平日でも朝は四日市近辺が混雑する新名神経由とはここが違います。便によって本来は早いはずの新名神経由便が旧来通りの名神経由より遅いなんてこともあります。
私は朝の京都方面行きは超特急より名神経由の特急を推奨します。

定刻の名神大垣でも1名の乗車。
やはり約60分ヘッドの特急でも区間利用者はちゃんといるようです。
長年の歴史って奴でしょうか?

大垣の次は多賀です。バス停見直しで大幅にバス停が廃止された(急行便の廃止)為、バス停間が結構距離があります。
岐阜県にあるバス停はどうやら大垣のみになってしまっているようです。
多賀に入る前にバスは滋賀県に入ります。
多賀で1ABの2名つれは下車。残った3名は10分間の休憩に入ります。
ここまできたら京都までは渋滞がなければ1時間ちょっとです。

いつものように外観、内装を~




この距離ですからここでの10分はほんとに程よい休憩です。
お手洗いに行かなくてもまぁ、いいかな?の距離でもありますので、少し外の空気を吸ってバスへ戻ります。

あ、これがみえたので気になって見に行っただけってのは内緒♪
観光シーズンになったので見れたのか?
これ、ヨンケぢゃね???特別車なんだ・・・2階後方は確かにサロンっぽい(驚)
乗ってみたいなぁ、、、
ちょっと興奮しました(笑)

バスは定刻10:36に多賀を出ました。
はやり名鉄のドライバーさんは案内が丁寧に聞こえ、優しい感じが好印象です。

運転手氏に申告し、後方へ移動してみました。
前席より広いピッチで少し楽です。
短距離便なのでフットレストや席間のアームレストはありません。
背面も板むき出しのちょっと安っぽく感じる汎用シートです。



9Dへ移動して気がついた・・・あれ?JRバスのシートレイアウト図と比べてトイレ側が1列多いぞ?
あ、これもバラバラなのか、、、(笑)

ん?路線車で投入されたであろう車に何故かマイクジャック??

日急、すなわち名古屋観光=観光バスだから当たり前か?いや、そういえば最前部にあった乗務員名札入れが「案内係」の項目があったけど、この車両は「貸切」にも使えるようになっているのかな??
もうひとついえば、経年車なのに今流行の「プラズマクラスター」(デンソー製)もついているな??

いよいよ多運用車っぽい気がします、関係者ではないのでわかりませんが(笑)

この先も百済寺、八日市と停車して行き、所々で1名ずつ拾っていき、また少し走り1名下車を繰り返し京都深草へ。そか、ここからも乗車できるんですね(笑)

深草を出るとすぐに高速を降り、京都市内へ。
降りて直ぐの渋滞は全くなく、スムーズに東寺横も通過~定刻どおり11:44京都駅に到着しました。




駅に到着して間もなく、名古屋を30分後に出たJR東海バス車がやってきました。
汎用のセレガRです。この便と迷ったんですよね~とりあえずあの車両は・・・と願っていたので乗らなくてセーフだったか??また、直ぐに京都12:00発のJR東海バスも着ましたが同じくセレガR・・・これも考えると7:30名古屋発の折り返しだろうから2運用とも乗らずにセーフだったか??
どうしてもセレガRのあの小さくて無機質なシートが私は好かないんですよね、、、

私の予想では帰りに乗る予定のJR東海バスは名古屋駅13時発の折り返しなので車両はまだ未知数・・・しかし、京阪神系統の昼静岡便にJバスが入っているっぽいのをいろんな方のブログで見ているので期待薄!?静岡辺りにハイブリッドを含めて東名系統や静岡からの関東方面路線で固まっているのかな??いや、なんか嫌な予感も、、、


18時過ぎ、業務を終えて雨の京都駅に戻るとすでに真っ暗。。。
少し伸ている名古屋行きの列に並んでまっていると、、、多数の京都市営に混じって入ってきたのは



747-01958

セレガRです。。。
名神にはこれが専属なんでしょうか??
いや、名古屋にはセレガRは一体何台あるのよ?
金沢のときもそう、前に京都の時もそう・・・他にバスはないの??的な残念さ。
さらに言えばやはり週末、窓側が全て埋まっています。飛び込みの方は通路側でというくらいの乗りようで、席の移動は不可能です。
乗車率がいいのは嬉しいのだけど、この椅子は・・・せめてもの救いは席が一番前ではなく9Dだったことか?



しかし、この車両もAB席のほうが明らかに足元が広い!
そりゃ名鉄より1列少ないし、当たり前か(笑)つくづくついてない。
もくもくと名古屋に着くのを待つだけ、、、ワンセグの入らない新名神筋は読書と社用で過ごし、甲南では雨なのと億劫なので休憩に出ず、横のポートピアホテル16:55発の姉妹便の空き具合を眺めただけで、再び黙々と雨の中走る車内で行きなれた道をこなし、四日市手前からはエリアが名古屋&津と入感がぶれますがテレビを楽しんでいるとバスはいつしか名古屋西インターから名古屋高速へと入っており、最初の降車場所はJR名古屋駅なので高速も烏森で降り、まだ雨の少し残っている中村区役所あたりを抜け、太閤口へと入って行きました。

雨の中、低く唸るようなエンジン音を終始響かせ、いつしか京都市内の混雑で遅れていた時間も取り戻したようで、ほぼ定刻に名古屋駅には到着できました。

名古屋駅では濃飛バスのほかに降車を終えた近鉄バス~前回乗車したJバス新車が少し離れた場所にて降車を終えて停車中。
JRで終着になっているって事は、京都18:00の車両ではなく大阪15:50の車両か?
で、あれば朝見た車両が折り返しなので入るはず~謎だ。






乗車記録(鉄)01-009

2011年10月16日 | 旅行
乗車日:2011/10/12
乗車路線:関西本線
列車名:①254D 加茂→亀山(乗車区間 柘植→亀山)
    ②1328M 亀山→名古屋(乗車区間 亀山→四日市)
    ③2926D 鳥羽→名古屋 快速みえ26号(乗車区間 四日市→名古屋)

柘植に付いたら何故か寒いより「冷たい」を身体で感じました。



ホームで遊んでいる猫も111系に入ったり、発車後はホームで丸まったり(笑)

冬が近づいています。

加茂方面への列車が程なく到着するも、改札口へ消える人影もまばら・・・すぐに駅は元の静けさになります。



ここに駅そばでもあればな~なんて淡い期待はもろくも、、、駅前でさえ何もなさそうな、、、

と、出発時間よりだいぶ早く、列車が来てくれました!
すっかり私にとってはお馴染みとなってしまった(笑)キハ120がゆさゆさ身体を揺らしながらやってきましたが、冷えた身体にはこれでも嬉しい!

2両編成に早速乗り込むと、ガラガラの車内~どうも2両の時には法則があるようで、亀山方面にはロング車、加茂方面には固定クロス車(といっても4席だけクロスのいつもの仕様です)が着いているようです。対向の列車の2列車ともそうだったし、本日、出張で鈴鹿峠に行った際に帰りに見た編成もそうだったので間違えないと思われます。





私の乗った後の京都発直通の草津線普通117系6連の接続を図り?数名の乗車を待って列車は難所、加太越えを豪快な音と共に超低速で進んで行きました。
そりゃ、1駅間に時間かかるわけだわ。

暗いから余計にそう思えるのでしょうか?自転車並み?に思える速度のまま、亀山に。
ここでようやく?東海エリアに戻ってこられました。

向かい側ホームへ乗り換え出来るのが同じ関西線を名乗るので当然なんでしょうが、会社が違うのにこの措置はいいですね。
僅か2分程度の乗継でしたが、難なく乗り換えられました。

ここで!
なんと運のいいことか!!
先日、10月の初めから関西線運用に転じ、神領区に移ったばかりの211系0番台車にあたりました♪
行いの違い?疲れも少し癒されました♪

隣のホームには211系5000台がいたので、一本違ったら0番台に乗れなかったかと思うと感動もひとしおです♪






色あせちゃったり椅子の縫製が解れた所が多いですが、懐かしの国鉄末期の車両です。
東海には2編成しかない為なかなかめぐり合えなかったし、乗りたかったのですが偶然とはいえこの経路を選んでよかった♪しかも空いてるし♪

しばらく椅子を堪能しましたが、やはり帰り時間の遅さは心配になります。
25分くらい乗った四日市で直ぐの接続で最終の快速みえに乗り換えると、この普通より早く名古屋に帰れるので、後ろ髪引きずられながらも下車。

遅れてきましたが、抜群の激走でほぼ定時運行まで持ち込んだキハ75の西の新快速にも負けない走りを静かな車内の自由席で堪能し





無事、21:03名古屋へと戻ってきました。
8分くらいは遅れて四日市を出たのに、単線区間が多く退避することもさせることも多い関西線名古屋口ですので、結果1箇所のこちら側の退避も10秒くらいというわずかな停車でこなしたのでここまでの回復が出来たんだな?だったら最初からそうしたらいいぢゃん???

乗車記録(鉄)01-008

2011年10月16日 | 旅行
乗車日:2011/10/12
乗車路線:草津線
列車名:5370M 京都→柘植(乗車区間 同区間 )

かえりも同じ道では面白くない(笑)
と、考えるのはきっと「その筋の方」だけでしょうな。
仕事で疲れてかつ新幹線などという瞬間移動装置を使わずに200キロ以上を移動しようなんて考えるのに「少しでも早く」を考えないなんて、、、残念な私かもです

選択肢としては
①尼崎から東西線~関西本線
②尼崎から直通快速(要するにおおさか東線経由)~関西本線
③大阪から大和路快速~関西本線
がこの時間選べましたが、どうも後の接続がよろしくない。
関西線の加茂~亀山がネックになっています。
これも先述の大糸線同様、閑散区間の接続が素晴らしく悪い例です。西日本はここがどうもいけないな。。。
②なんてルートは本数的にもめったに乗れないルートだから是非!って思うところですが、名古屋着が22時30過ぎて、家には24時近くなるので流石にNG。
泣く泣く諦めまして、しばらくは乗った新快速で米原だな?なんて思っていたんですが、どうも時刻表をパラパラとめくっていたら、草津線経由で柘植乗り換えすると米原経由より1時間くらいの違いで名古屋に帰れちゃうらしいことが判明!
いや、これに乗っからない手はないでしょう♪
で、ラッシュ時に入り激混みの列車を京都で下車。

まぁ、当然のように乗り換えアナウンスに草津線なんて言わない京都駅到着ですので、時刻表を探し自ら検索すると~17:48発は0番線と・・・
0番?
あれ?これって特急ホームぢゃね?
もう一回見ても
0番
特殊運用の為でしょうかね?普段は草津発ですが京都発夕方~20:55発までの一部は京都から出ているようですから、普段使いのホームでは捌けないのでここなんでしょうか?
ちょっと長旅の気分が(笑)
ま、まぁ、でも新快速で京都着前に向日町にいた緑一色の残念な111系が「柘植」の表示で待機していたのを見ちゃってますのでわくわくも半減~
ここにきて西日本の「一色電車」にあたるとは、、、

サンダーバードがゆっくりと飛び立った後、草津線直通の普通列車は見たまま緑の編成を含む8連で2分前に入線してきました。
草津線で8連?供給過多ぢゃね?
と思ったんですが、京都発車時点ではボックスに2人位の乗車度合いだったのに、一駅ごとに数が倍増って言うくらい増えて、草津ではああ、ラッシュだわ!って位通路にぎっしり!!
草津線=情緒あるローカル線だと思っていた私を許してください(爆)

これなら京阪バスが最近得意にしている京都直行バスを貴生川~草津か京都に高速経由で走らせても需要あるんぢゃね?草津線の単線の線形にも十分対向できるんぢゃね?と想像が膨らんでますがどうなんでしょ??

どこまでこのらっしゅ?と思っていたんですが、見事なまでに「貴生川」で大量下車~
近江鉄道乗り換えでしょうか?信楽高原鉄道ですか?それともニュータウンでもありますか?ってくらいに殆どの方が下車。車内は1両辺り2~3人になってしまいました。
寒くなった、車内(笑)



111系に無理やり新快速張りの転換クロスつけちゃってます。
当然、窓と椅子のピッチは合いません。
扉間、1席は確実に「柱」を見ているだけになります、ご注意を(笑)
すれ違うのはもちろん111,115らしきのもいますが、扉付近のクロスを眺めのロングに改造してある117系も6連普通などでまだまだ元気に走っていました。
京都では湖西線運用にもいたな
東海エリアではいよいよ117系もラストが近いか?なんて囁かれていますが、西日本ではもう少し先のような感じでちょっと安心しました。
まぁ、オールクロスという面においてはこの緑111の体質改善車は少し乗り得なのかな?

夜の闇になった辺りを列車はのんびりと進み、19:01柘植につきました。

柘植について直ぐに折り返し列車になるので、慌しく改めて編成を見ます。


右、緑が柘植方向の4連、左原色が京都方面についていた4連です。
幸いにも!?原色車は車内もそのままで(笑)

固定クロスが懐かしく並んでいました。
トイレも柘植方向は使用不能になっていて、京都より1箇所のみ昔のままのスタイルで使用できていました。いや、ここまで原型の車両も久しぶりに見た。



行き先表示は流石に幕ではないけど、所属の表示が上からシールで「京キト」だったので、詳しくは解りませんがどこかから転属間もないしゃりょうなのかもしれません。


乗車記録(バス)02-001

2011年10月15日 | 旅行
乗車日:2011/10/06
路線:きときとライナー3便
区間:高岡駅南口→名古屋駅前

気になっていたバスにようやく乗車できました!
高岡や氷見といっても出張とか限られた用事がない限り乗れないであろう行き先~
ほんと、まさかの機会!

しかも9/17にダイヤ改正になっていたんですね。

いつしか和倉温泉~氷見間はなくなっていて、新たに五箇山に停留所を新設されています。
便数は変わらず3便/往復で、夜行はありません。
この距離でなら夜行もあってもいい気もしますが、後発の北陸ドリームとかの状況を考えたらあれだけで十分なのかもですかね?

高岡駅は南口からの発車です。
どっちが「正面」なのでしょうか??今の現状を考えたら北側が活性化しているような気がしますが、駅工事が完了したり新幹線が通る頃には南口も変貌するのでしょうか??
今は閑散としていて、貸切バスの到着があったので団体さんが一瞬固まっていましたが、各々自家用車に迎えに来てもらっていたようで、三々五々散っていき、直ぐに駅前は静かになってしまいました。

そんな中、ロータリーの向こうから定時少し前にバスはやってきました。

3便の名古屋行きです。
2便のみが氷見から来る便で、あとの朝1便と最終3便は少し先のイオンモール高岡南口、つまりイルカ交通の営業所始発です。
パークアンドライドも実施しているようで、以前和倉までの時はここでも休憩をしていたようです。

ちなみにこの路線、独自のHPがあり、専用ダイヤルで状況を確認できます。
ただ、予約は前日までの電話に限られ、当日は電話しても予約は出来ません。
ただ、状況は確認できるので、予約状況を確認の上、空いていそうならばバス停に並ぶ・・・が出来ます。
しかも、言ってみればほぼ全区間、岐阜バス&加越能の路線と重複しており、時刻も多少のずれで運行していて料金も同じなので地元利用であれば使い分け可能でしょう。
私たちのような時間に限られる利用者には当日でも席のキープは欲しいところです。
現に、確認していくと、週末の便を中心に満席も出ている状況のようで~新規事業者ともとらわれても当然なイルカ交通さんの高速バスは数年の運行実績と運転手さんの車両美化や安全運行により特異とも思われたこの区間にあって確実に定着をしているようです。
継続は力、安全と運転姿勢はプライスレスです。

さて、
バスを見るとすでに1名の乗客がいましたが、電話案内の女性のニュアンスだと半数くらい埋まっているかのような雰囲気とはかけ離れた感じでいい意味で意外でした(笑)



バス停へ滑り込むと私たち以外に1名の乗車がありました。
し、しかし・・・
この方も「飛び込み」(笑)
現金を支払い、名前を告げ、運転手氏に席の選択を告げ、最後部へとそそくさと移動されていきました。9Dへ座って行きました。
このバスは専用車で、私としては初体験の「後部化粧室つき」車両です。
私たちは本日全く予約のなかった前3列にある「スーパーシート」一番前に左右分かれて陣取りました。
\1000-追加ですがこれでも\4500-3時間45分程度の乗車時間ですので列車旅の疲れもあり、明日の仕事も考え奮発しました♪



JRバス関東の草津線の特別シートと同じですかね?寝る為ではなく「寛ぐ為」のシートとしては座り心地も十分で、専用のブランケットも、座席前にはスリッパもついていました。
後から見たら、レギュラーシートにも数は限りがあるようですがかわいらしいブランケットがおいてあったような気がしますが・・・


レギュラーシートです。
一般的な「楽座」、W社で言うと「シアター」タイプの車両に搭載されているシートがこれに当たります。これでも十分競合の岐阜バス車両の4列スタンダードに比べたら十分に快適だと思います。

バスは18:25より少し遅れてロータリーを離れました。


暫くは直進し、市街地を快適に走ります。30分くらい走った所、不意に右に曲がったなと思ったら、砺波駅に入るところでした。
駅前の信号で、加越能とスライド。
あ、3列車!ん?名古屋線に?????
と一瞬ざわめきましたが、後で調べると関東、池袋からの路線でした(笑)だよね。。。
狭いロータリーを3/4ほど回って乗り場へ。
ここで3名ほどの乗車がありました。全て予約の方でした。
回数券購入者もいたので、ここからもなかなかの定着率と見ます。

やはり予約確認や支払い~券発行、渡しなどに時間がかかるのは少し勿体無い気もしますし、寒い時期は一番前では結構冷気が気になるところだと思います。もう少しスマートに出来ないものか?と考えてしまいます。

と、思っていると、後ろに北陸鉄道の車両が。
エアロでした。
観光タイプにも見えましたがどうやら金沢からの高速バスでした。見るからに満席に見えました。

ここから小矢部東インター口までの区間が非常に狭い道を進むわけですが、狭いのに加えて交通量もそこそこあり、街灯も少ない、看板やブロックは出っ張ったり~大型バスを走らせたくない区間に見えます。
日中見たらそれほどでもないのかもですが、夜間は一番前から見ても怖い道です。
慣れたイルカの運転手さんだからのハンドル裁きなんでしょう~何事もなく進んでいますが、私が運行管理者なら特に冬季はこの道は走らせません(笑)
されど最短なのでしょう、暗い道をどんどん進んで息、19:10より若干遅れのまま、インター横のバス専用の待合室やパークアンドライド設備のあるバス停に着きました。
ここでも1名乗車。
ほどなく能越自動車道に入り、等速運行の安全運転が始まります。
等速運転は抜群で、感心します。
同行のO氏は同業ですが、彼も感心するほどでした(笑)

新設の五箇山は名古屋行きではこの便のみの乗車扱いですが、この日は予約なしのようでした。

ここでようやく気がついたのですが、案内はOBC&放送かと思いきや、全て肉声なのも感心します。OBCがあくまでも「補助装置」となっているのは近年の他社高速バスとは逆の発想であたたかさもあり私は「運転手さんたちが同じモチベーションで同じクォリティを維持出来る環境にある」ならばそちらの方がいいと思います。
路線数2路線の規模感ならばこれもいいですよね。

1車線、2車線と道が変わっていくうちに白川郷を抜け、およそ半分くらい順調に進んだところの「ひるがの高原」にて休憩をしました。

丁度、富山からの名古屋行きも休憩中でした。
あちらも一桁の乗車のようで、少し先に出発して行きました。

あちらも乗車してみたい後部化粧室つきの車両のようでした。



また、ふと反対側のサービスエリアを見ると同じイルカ交通の高岡行きが休憩中。




いろんな設備のあるサービスエリア、改めてゆっくり昼間に来て見たいです。

ファミリーマートでコーヒーを買って、ゆっくりバスへと戻りました。
もう、外はひんやりする時期になっていますね~外に長居できません(笑)



バスに戻るとあることに気がつきました。
入り口のセレガモールの色ですが、オレンジばかりだと思っていましたが

ブルーです。意外にありだと思いました!!イルカさんには驚かされることばかりです。

休憩のついでに使わないけど化粧室を探検してきました♪

ウッド調が落ち着いた雰囲気でいいですね。
W社車両では何度か体験してはいますが定期高速路線では初なので新鮮でした。
エアロエースについているのもやっぱみてみたい。

約10分の休憩の後再び高速へ戻ります。
ひるがのを過ぎ、白鳥~郡上を過ぎると道も今までの山間部の様相を少し脱却し、今までなら一苦労して上がってきたであろう道も比較すると凄く走りやすく、距離感も短く感じられるから不思議です。
美濃を過ぎ、川島の観覧車のイルミネーションが見えてくると名古屋まではあと少しと実感します。

この先の経路にも興味があったので観察していくと
一宮JCT~一宮ICとすすめ、名古屋高速へ入ります。
JRや名鉄の各高速バスとは違い名古屋高速を全線利用するようです。
清洲JCTからさらに名古屋高速を進み、庄内川を越えたら名古屋市へ~大きく右へカーブすると程なくして明道町出口をでます。
考えてみたら終着はミッドランドスクエアの前なので、桜通りを走るこのルート取りが最適なんでしょうが経費の面を考えてみれば一宮~名古屋駅は高速を使わずして約30分なので少し勿体無い気もします。(高速利用でも15~18分位か?)
乗務員さんの疲労面を考えたらいい選択ですがね(笑)
いつしか遅れも逆に少し早いくらいに回復していて、22:00、飲み帰りの人や仕事終わりの人が大勢歩いている終着名古屋駅に到着しました。






乗車記録(鉄)01-006

2011年10月15日 | 旅行
乗車日:2011/10/06
乗車路線:北陸本線
列車名:①556M 直江津→富山(乗車区間 糸魚川→富山 )
    ②440M 富山→金沢 (乗車区間 富山→高岡)

名古屋を出て約9時間ちょっと~ようやく日本海側へ抜けました!
っていうか日本海側へ抜けちゃってます(笑)
遠くまで来たものです。
乗り放題きっぷの「モト」は当然取っています~お釣りが着ますな(笑)

ここからはしばし日本海の景色と車両を堪能しましょう♪
西日本エリアで、かつ、キハ52もそうだったようにこちらも急速に旧型車、いわゆる国鉄色が淘汰されつつありますので、やってきた413とかを見ると何故か「ほっと」しちゃってます。
いろんな方のブログなどを見ているとこの列車には3月くらいまでは583系改造車が充当されていた様子・・・何回も乗ってはいますがなくなる前にやっぱり乗っておきたい車両だっただけに残念です。。。



列車は3連でやってきました。
旧車で急行色、顔立ちに両開き扉の車両ですがちゃんと?懐かしい取っ手の付いた固定クロスが両端のロングに挟まれて並んでいます。

学生さんたちなどで席は結構埋まっていますがなんとか1ボックス座れまして移動です。

出て直ぐ、親不知などの名所に入って行きますと日本海が顔を出します。



「遠くに着たなぁ」と改めて実感する瞬間です。
黒部、魚津でさらに下校学生を多数飲み込んで列車は定刻に富山へと入りました。

所々に新幹線建設の高架があるのを見ると「いよいよか」と感じますがあと何年後なんでしょう?その頃には在来線はどうなるのか?注目ですね。

次の列車への乗り継ぎは少しゆっくりですが、この混雑を見ると散策する余裕がないように感じます。
16:54に富山について次の列車は17:14です。

乗り換え列車はとなりのホームに既に入っていました。
こちらの倍の6連でしたが、見ればちらほら客が座っているのに加え、降りる人数を考えたら速攻移動をしなくては座れないか?と思ったので急ぎ移動しましたが・・・
なんとも気が抜けるというか~いや、ガラガラでした(笑)

金沢方面には




原型大目ライトを残しているいかにも急行型の455がいました。
ちなみに直江津方の3連には乗ってきたのと同じ形式が付いていました。
デッキがあるのとないのとではイメージ違いますね。

あと、さらに懐かしさを引き立てたのがこれ!




栓抜きです!
今では瓶を持ち込んで~なんて時代ではないので使いませんが、あの頃は重宝されていましたね♪

座って、北越急行車両などを眺めていると


さっき乗ったようなキハ120が2両見えまして~
一旦構内を通り過ぎ、ひだ発車後の高山線ホームへと入って行きました。



そんなこんなを眺めていると時間はあっという間に過ぎ
17:11にサンダーバード40号がとなりホームから発車していくとこちらも14分、静かに富山を出発しました。



ここまできたら高岡までは20分弱、空いたままの車内は呉羽、小杉で乗客を増やして進み17:33定刻に高岡に到着しました。



高岡では万葉線

を見つつ、またいつか乗りに訪れようと考え、今回の列車旅を終えました。