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RAIL&BUS乗車記録帳♪

利用したバス・列車等の乗車記録になります。自分の記録用に作ったブログですが、よろしかったらご覧ください♪

乗車記録(鉄)01-005

2011年10月15日 | 旅行
乗車日:2011/10/06
乗車路線:大糸線
列車名:429D 南小谷→糸魚川(乗車区間 同区間 )

駅前を散策し、地元の方お勧めの「名産館」で信州そばを大変美味しく賞味した後は再び歩いて駅へ戻り、畳の待合室でゴロゴロしながら時間を待ちます。

ほどなく、大町方面から折り返しあずさになる長大編成が回着。
この時期の平日なら、半分以下の編成でも十分では?と思われる編成。基本編成がそのままきています。
附属2両でもよかったのでは(笑)の客が三々五々改札を抜けます。

それが一区切り付いた後、我々も改札をくぐり、跨線橋を歩き、北へ向かうホームへ向かいます。
4~5名ほどでしょうか?既にホーム人がいます。
松本方面からの普通がすでに反対側ホームにいましたのでそこからの方でしょうか?

大糸線、非電化区間の北線区間は2~3両での「機織運用」だそうで、14:13に糸魚川から来る普通の折り返しが今回乗車する14:21発429Dです。

今回、この旅行を計画をするにあたり、実はこの区間が一番のネックになっていたのです。
もやはキハ52がいないので車窓の魅力こそありますが、車両はイマイチ(笑)ですので、北に向かうのにわざわざ南小谷で約2時間の待合のタイムロスはいくらフリーきっぷを持っていても勿体無い気がしていたのです。
結果、美味しいそばが食べれたのとほどよい休憩が出来たのでよかったのですが、少しでも先を急げば、北陸本線をそのまま西下し、米原から東海道本線で22時くらいには着けるルートを描けたはずなのです。
ここが会社境にある悲しい定めなんでしょう。
東日本と西日本の境であるこの駅には「接続」の機能は余り感じられません。
そこで、いろいろ検索してみると実はもう一つルートがあるのに気がついたのです!
バス乗継です!
ただ、これは「シーズン中の休日」でないと運転していない「登山バス」の様子・・・予約必要だったか???路線バス扱いなのですが、季節運行なので、当然のようにこんな平日にはありませんでした。
ルートはといえば、南小谷から平岩駅まで松電系だったか地元の地域バスだったかの定期バスに乗り、そこから糸魚川バスなる頚城系のバスが山からの路線で上手く接続していて、この429Dより若干早く糸魚川へいけるのです。
あの狭隘な国道などを走る路線バスにも、旧車にも一度は乗車しておきたいのでまたいつか再チャレンジ!したいと思わずにいられません!!

列車は当然のようにキハ120の「単行」
岡山辺りから移籍してきた車両だと聞きます。





後から思ったのですが、個人的にこの車両にこのシンプルなテープ色は意外にあっている気がします。
猪谷辺りの編成のラッピングや関西線色など・・・わざわざべったり塗装しなくてもいいような気がするのは私だけでしょうか??

大町側に申し訳程度に4BOXだけ固定クロスがあるのが観光な私たちにとってはありがたい。
ただ、軽快気動車シリーズは総じてシートの「安っぽさ」は残念で、直接伝わる硬い板感が長旅のお尻にちょっときついです。

ハイブリッド車とは真逆な轟音と共に列車は定刻に南小谷を後にしました。





車窓はといいますと、秋色に染まる直前の山々、川との絶景を縫いつつ所々の懐かしいスタイルの鉄橋がいいコントラストとして飽きさせません。
右へ左へそして車掌さんがいないことをいいことに!?後ろへと目や身体が動いていきます







ジオラマノ世界にいるような・・・
改めて「キハ52」が健在のうちに乗りたかった!と・・・

流石に一緒に行った連れも本当なら食事後で眠いだろうけどしっかり起きて景色を楽しんでいました(笑)

途中、根知で対向と離合した後、少しずつ客数を増やしていくと




15:19、北陸線の島式ホームの先端にちょこんと突き刺さるような形の糸魚川駅に到着しました。



この北側の路線、廃止もささやかれているようです。
確かに、沿線には家々とまで言うほどの住宅地が広がっているわけでもなく、また、温泉地などは見る限り「時代から孤立した」様相でした。
逆にそれを生かしてロマンを求めてを誘致するとか、観光列車を走らせるとか~例えばふるさとを糸魚川までか平岩まで延長運転させるとか何かしらの起爆剤は欲しい所でしょう、、、

乗車記録(鉄)01-004

2011年10月15日 | 旅行
乗車日:2011/10/06
乗車路線:大糸線
列車名:8361D 快速 リゾートビューふるさと 長野→南小谷(乗車区間 松本→南小谷 )

いくら秋のシーズンに入るからといってど平日に臨時列車はなかなか設定はありません(笑)
でも、休日が平日になってしまったので仕方ありません、あれこれ時刻表で探した結果、この列車を見つけました。
平日の設定もあり、乗車難易度はさほど高くないようです。

ただ、これも日曜日などには車内でのイベントがあるのですが、残念ながら平日は淡々と運行されるだけの様子・・・果たしてどうなることやら???

あざさの分割シーン、2両附属編成の「おもしろい」回送シーンなどを楽しんでいるうちに長野方面から早々に列車は入線して来ました。ここで進行方向が変わるようで、しばしの停車となります。

東日本の「リゾートビュー」シリーズの中で、唯一「ハイブリッド」をうたっている2両編成の気動車「ふるさと」号です。
長野を出て、姨捨辺りから見る善光寺平野の絶景を堪能してからいよいよこの先、北アルプスの山々のこれまた絶景を堪能する為歩みを進めるのです。

臨時の筋だけあって、決して速達タイプでもありませんが、のんびり山々や景色を眺めるには架線下ディーゼルのたびもまたいいのではないでしょうか?

千葉から来て、大糸線に入るあずさ3号を先に通し、列車は10:41に出発となります。
丁度この時間帯に在来列車の設定がないので、ともすれば指定料金510円さえ払えば少し豪華な移動手段として地元の方にも「あり」なのではないでしょうか?
ただ、この風体や臨時なため、快速なのですが物珍しげに見る方はいますが、飛び込みの乗車は見受けられません。



こんな風体してフロントに「ワンマン」表示も、、、かわいいかも(笑)

当日、ホームの案内とかで「残席あり」や「快速」である旨、「510円で乗れる」などをもっとアピールしたら多少なりとも旅行者や現地の方を取り込めるのではないでしょうか?
現に長停車が1箇所ありますがそれでも南小谷まで先行してしまうので十分使えます。

これからの気動車に力を入れたいのか??(小海線の車両もそうだっけ?)






ハイブリッド車両であることをあちこちでアピールしています。
ハイブリッドは自動車の方が先を行ってる感がありますが、更なる技術の進歩で列車もこれからは当たり前になっていくのでしょうね。

車内はといいますと・・・



特急型の汎用タイプのシートが整然と並んでいるだけで、変わった感じはありません。
しいて言えば、窓との高さが通路より一段高いことか?バリアフリーはどこへ行った?(笑)感ですが、ワイドビュー車両になれている私にとってはあまり気になりません。




ウッド調の床面といい、落ち着いた雰囲気です。
シート柄を見ていると「会津」地方を連想してしまうのは私だけかな???

あ、特筆すべきはもうひとつ!
シートピッチです!
やたらと広い♪私たちメタボな大人が座って足を伸ばしても十分な「ゆとり」
快適な旅を約束してくれます♪

もちろん、両端には展望スペースがあり、よりワイドな視界で山々を楽しめるようになっています。
早速「その筋の方」らしき男性が白馬方面の展望スペースに陣取られていました(笑)



せっかくゆったりしたシートですから、しばらくは自席で前面モニターで前の映像を見つつ、ビールを飲みながらゆったり寛ぐことに♪

ほどなく列車は出発しました。
というか、出発した?っていうくらい静かな発車です。
電車と遜色ありません。ディーゼル独特の轟音はしないんです!これには感動です!ビバ!ハイブリッド!!

車内は、平日ということもあって各車10~15人位の乗車でしょうか?かなりがらんとしています。
各車両にはリゾートアテンダントさんが乗車しており、通常の業務に加え、車窓の案内などで楽しませてくれます。ちょっと「非日常」な空間がそこにはあります。
特別な料金不要で楽しめるこういったリゾートトレインは、東日本ならではの展開ではないか?と思います。
九州は「特急」施策だし西は見ないというか見なくなってきた~東海はまるでリゾートなんて考えてない様子だし、北海道はそのものが「リゾート」ですからね~五能線などほかのリゾートシリーズにも乗ってみたくなりました♪

さて、最初の停車駅は「穂高」です。



ここまで16キロ、18分で走破しました。先行のあずさと所要は変わりません~って、かぶっちゃけあずさは途中、「豊科」に停まっていますのでこちらの方が優等列車っぽい!?(笑)

対向列車が着ますが、どうやら大糸線内はこの車両だらけのようです
片側クロス、片側ロングのちょっとおかしな?配置の2両編成です。




ここでこの列車の最大のイベントが早くも発生します。
それは「穂高神社参拝」ツアーです♪
皆さん列車が到着するとそそくさと下車します。

するとその先には・・・



なんと「巫女さん」がお出迎え~こういうのが「萌えぇ」なんでしょうかね!?!?

巫女さんの誘導(笑)で、皆さんツアーっぽく仲良く並んで歩いて直ぐの神社まで。






ここだけ時間が止まっているかのような荘厳な佇まい・・・



そっちのけで駐車場のバスを眺めていたのは、内緒(汗)

気がつけばツアーは先へ行ってしまっています!
慌てて手を清め、説明の輪へ入ると、、、巫女さんの説明が終わってた(泣)



お参りを済ませ、今度はちゃんとご親睦の説明を聞いて



短いけど楽しいツアーはおしまいとなりました。
あ、ちゃんと「ここは山だけど海の神様が奉られている」は覚えましたよ♪

解散となり、再び駅に停まっている列車へ戻ります。





なんか、ちょっとしたリムジン待たせてる気がして!?特別な気持ちになります♪

11:26、再び列車は大糸線を進みだします。
ここでその筋の方が姿を消したので、展望スペースへ移動してみました。



前と後ろでは若干展望スペースのレイアウトが異なります。
南小谷方向のは少し椅子が狭い感じがします。
そこに男二人が座り、前面をかぶりついている、、、異様な光景があったと思われます。
まぁ、これも空いているからこそなんですけどね♪こういった意味では「平日休み万歳!」なんですよねぇ~



ちょっと雲が大目ではありましたが、予報の雨は降らず、これから近づいてくる山々が見えます。
ふっと運転席に目をやると~




ハイブリッドの状態をあらわすモニターがありました。
はて?これ、こんなに大きなものが運転席のセンターに必要なんでしょうか??こんな絵はバスの「エコハイブリッド」車のモニターとかプリウスで見たような気がするな(笑)

がっつりかぶりついているうちに列車は「ちひろ美術館」最寄の信濃松川に11:36着、ほどなくして松本を出て約1時間、旅の中間駅である要衝、信濃大町駅に到着しました。
5分の停車です。
いわずと知れたアルペンルートへの玄関口であり仁科三湖など安曇野の観光拠点の駅です。「おひさま」のロケ地もも最寄だそうです。ここで乗客の大半が下車します。
大半・・・そう、この列車に残ったのは我々を除けばわずか3名・・・
先頭車にいたっては「ゼロ」です。
はぁ~い、この時点で先頭車展望席への移動確定~♪ん?正席にいたほうが少ない???ま、まぁ、510円は「この列車に乗るための料金」だったと思えば~♪












アテンダントさんとの会話を楽しみ、湖を眺めながら列車はいよいよ白馬、そしてさらに奥、終点の南小谷へと進めて行きます。ここまで来ると左右の風景も少し秋の「色づき」が始まっているような感じです。
来週はまだかもですが再来週辺りからはさらにコントラストを増してさらに素敵になることでしょう。

白馬で嫁さんに頼まれた駅前にあるらしい?「大黒屋」さんの馬肉を買うことが出来ず、5分停車を駅前ランニングしただけで終わってしまい、12:44終点の畳敷きのしゃれた待合室のある山間の小駅、南小谷へ到着しました。

列車はしばしの停車の後、大町方面へ回送されていきました。。。






乗車記録(鉄)01-003

2011年10月15日 | 旅行
乗車日:2011/10/06
乗車路線:中央本線
列車名:429M 普通 八王子→松本(乗車区間 塩尻→松本)

橋を渡って本来なら9:52、1分の乗り換えで直ぐに入線でしたが、本日は少し遅れて電車は入ってきました。
八王子を6:29に出て甲府を経てみどり湖経由で長躯やってきた429Mです。
ラッシュ時間帯を越えてきたので3連ではないだろうの読みどおり、115系3連×2の6連でやってきました。
この地区の中央筋ではまだまだスタンダードな存在の115系、信州カラーです。
車内も固定クロスシートのモケット変えただけのほぼ原形車のようです。ちょっと国鉄のにおいがする懐かしいタイプです♪クーラー後付けタイプなのかな?



座り心地は313の固定クロスと余り変わらないような??
若干背ずりのソフト感が313にはあるくらいです。座布団は好き好きで~私は旧国鉄タイプに慣れているので、115の方が少し厚手で、跳ねるようなばねの入った感じがしっくり来るような気がしました(笑)

先行するしなの3号の発車を待って乗り換え客を取り込んだら10:01出発です。
そういえば、しなのから新宿方面あずさへの乗り換え客が結構いたのには正直驚きました。
最速ルートでしょうか?高速バスも走っていますが需要は旺盛のようです。

ここまできたら松本まではわずか16分!
列車は線形の良い道を快走します。

ほどなく、終着松本に到着です。
10:17、ホームに入線。





信州の列車たちが迎えてくれます♪





お、乗ってきた列車は折り返し高尾へ向かうんだな。
(続く)

乗車記録(鉄)01-002

2011年10月15日 | 旅行
乗車日:2011/10/06
乗車路線:中央本線
列車名:1827M 普通 中津川→松本(乗車区間 中津川→塩尻)

中津川で3分の待ち合わせの松本行きに乗車。



701Mの接続を図っての出発なのでしょうが、列車は既に入線しており、313-3000の2連ですので、扉間固定クロス部、両端のロング部共に主に高校生たちでしっかり埋まっており、乗り継ぎ客はほぼ座れません(笑)
もう少しマナーよく乗っていてくれたら・・・と思いますが、いずれの時代も学生さんは同じですかね(笑)

その学生さんも、坂下、そして南木曽辺りまで来ると程なく下車してしまい、あっという間に車内は2両でも十分なくらいな客数に。
ワンマン仕様、ワンマン運行なのも納得です。
この先も複線だろうと思うのに、所々で対向まち?の長時間停車があるのがこの列車の特徴か?
南木曽でまずは名古屋を7:00に出たしなの1号に道を譲ります。




パラパラと下車客がありすぐに走り去っていきます。トレッキング客もちらほらで、こちらの車両に乗り換えてきました。
まぁ、第一、通して塩尻、松本方面へ行くのなら特急利用でしょうから、要所間はそつなく進んで時々小休止もいいのではないか?と思ってしまいます。
というか、この山間の風景がそう思わせているのかもしれません(笑)
ちなみに、この列車の松本までの所要時間は約3時間、直前列車の1825M(神領→松本 普通)ですと約2時間!実に1時間も余分にかかります。
しかし、名古屋から朝一番でかつ普通列車のみで信州を目指すとなればこの接続、この列車しかないのです、、、

列車はさらに山間を進んで行き、途中、東日本115系3連とすれ違い、約半分進んだであろう9:08、木曽福島へと入りました。



またもや長停車です
対向の列車を待ちます。

山の風景も「懐かしい」・・・学生時代、バス車掌のアルバイトで夏になるとよく御嶽山へ登ったもので、木曽福島辺りはよく通りました。



この駅の広場の先にSLが保存されているのをホームから見ることが出来ました。
保存状態が残念だったので記録することはしませんでしたがせっかく保存しているのならいつまでも大切にしてもらいたいものです。

そうこうしていると、ようやく対向の普通がやってきました
あちらは同じ313でも、新しい部類のようです。



LED表示に、車内はブルーのクロスシートが並んでいました。
313シリーズは本当に分類が細かい!難しいです!
あちらにもワンマン表示機はありましたが、こちらも先輩格らしくちゃんとあります。





当初、関西線でも使用していただけに、駅名表示は中央区間と関西区間があります。
間もなくここに飯田線も入るのかな!?(謎)

10分以上の休憩で、離合も終わり、ようやく列車は進みだします。
ここから先は離合もなく、順調に進んで行きます。比較的線形も良く山間でも快調に飛ばしていきます。

洗馬を定刻9:47に出ると列車はJR東日本とのジャンクションである塩尻へと進みます。
本来なら松本行きですので乗りとおせばいいのでしょうけれど、ここでまた長停車!
名古屋8:00発のワイドビューに道を譲るばかりか、甲府方面からの中央線、つまりこの先道を借ります東日本の特急あずさや、まさかの長躯、八王子から来る普通電車にも先発されちゃいます。
ぢゃ、中津川から来る列車は社内の塩尻停まりでいいじゃん!?ってツッコミはあえてしませんが(爆)

どうせ先に行くなら乗り換えて違う列車で少しでも早く行こう(笑)と思ったので、9:51、313とはここでお別れ~跨線橋を渡り、中央東線の松本方面乗り場へ移動しました。
(続く)





乗車記録(鉄)01-001

2011年10月15日 | 旅行
乗車日:2011/10/06
乗車路線:中央本線
列車名:701M 普通 名古屋~中津川(乗車は 金山~中津川)

久々の「乗り鉄」です。
友人のO氏と一緒です。

早朝、金山にて待ち合わせて目的地は①大糸線②日本海抜けで鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷを使用することにしました。

早朝にもかかわらず駅にも列車にも人が多く少し驚きます。
列車は7両編成で、組成は中津川方向から211×3+313-100×4の中央線ではごくスタンダードな組成となっています。

もちろん313車両に乗り、朝ごはんを食べつつ先を急ぎます。
多治見6:56で、ここでまとまった乗車があり、学生さんたちで混雑し始めます。
学生さんたちも朝は早いものですね。
乗降が慌しくなってきたところ 7:35終点の中津川着となります。

乗換えが今まで7連から2連の普通へ~なかなかのギャップです(笑)
急ぎ、向かい側の松本行きへ~
(続く)