乗車日:2011/10/06
乗車路線:大糸線
列車名:429D 南小谷→糸魚川(乗車区間 同区間 )
駅前を散策し、地元の方お勧めの「名産館」で信州そばを大変美味しく賞味した後は再び歩いて駅へ戻り、畳の待合室でゴロゴロしながら時間を待ちます。
ほどなく、大町方面から折り返しあずさになる長大編成が回着。
この時期の平日なら、半分以下の編成でも十分では?と思われる編成。基本編成がそのままきています。
附属2両でもよかったのでは(笑)の客が三々五々改札を抜けます。
それが一区切り付いた後、我々も改札をくぐり、跨線橋を歩き、北へ向かうホームへ向かいます。
4~5名ほどでしょうか?既にホーム人がいます。
松本方面からの普通がすでに反対側ホームにいましたのでそこからの方でしょうか?
大糸線、非電化区間の北線区間は2~3両での「機織運用」だそうで、14:13に糸魚川から来る普通の折り返しが今回乗車する14:21発429Dです。
今回、この旅行を計画をするにあたり、実はこの区間が一番のネックになっていたのです。
もやはキハ52がいないので車窓の魅力こそありますが、車両はイマイチ(笑)ですので、北に向かうのにわざわざ南小谷で約2時間の待合のタイムロスはいくらフリーきっぷを持っていても勿体無い気がしていたのです。
結果、美味しいそばが食べれたのとほどよい休憩が出来たのでよかったのですが、少しでも先を急げば、北陸本線をそのまま西下し、米原から東海道本線で22時くらいには着けるルートを描けたはずなのです。
ここが会社境にある悲しい定めなんでしょう。
東日本と西日本の境であるこの駅には「接続」の機能は余り感じられません。
そこで、いろいろ検索してみると実はもう一つルートがあるのに気がついたのです!
バス乗継です!
ただ、これは「シーズン中の休日」でないと運転していない「登山バス」の様子・・・予約必要だったか???路線バス扱いなのですが、季節運行なので、当然のようにこんな平日にはありませんでした。
ルートはといえば、南小谷から平岩駅まで松電系だったか地元の地域バスだったかの定期バスに乗り、そこから糸魚川バスなる頚城系のバスが山からの路線で上手く接続していて、この429Dより若干早く糸魚川へいけるのです。
あの狭隘な国道などを走る路線バスにも、旧車にも一度は乗車しておきたいのでまたいつか再チャレンジ!したいと思わずにいられません!!
列車は当然のようにキハ120の「単行」
岡山辺りから移籍してきた車両だと聞きます。


後から思ったのですが、個人的にこの車両にこのシンプルなテープ色は意外にあっている気がします。
猪谷辺りの編成のラッピングや関西線色など・・・わざわざべったり塗装しなくてもいいような気がするのは私だけでしょうか??
大町側に申し訳程度に4BOXだけ固定クロスがあるのが観光な私たちにとってはありがたい。
ただ、軽快気動車シリーズは総じてシートの「安っぽさ」は残念で、直接伝わる硬い板感が長旅のお尻にちょっときついです。
ハイブリッド車とは真逆な轟音と共に列車は定刻に南小谷を後にしました。


車窓はといいますと、秋色に染まる直前の山々、川との絶景を縫いつつ所々の懐かしいスタイルの鉄橋がいいコントラストとして飽きさせません。
右へ左へそして車掌さんがいないことをいいことに!?後ろへと目や身体が動いていきます



ジオラマノ世界にいるような・・・
改めて「キハ52」が健在のうちに乗りたかった!と・・・
流石に一緒に行った連れも本当なら食事後で眠いだろうけどしっかり起きて景色を楽しんでいました(笑)
途中、根知で対向と離合した後、少しずつ客数を増やしていくと

15:19、北陸線の島式ホームの先端にちょこんと突き刺さるような形の糸魚川駅に到着しました。

この北側の路線、廃止もささやかれているようです。
確かに、沿線には家々とまで言うほどの住宅地が広がっているわけでもなく、また、温泉地などは見る限り「時代から孤立した」様相でした。
逆にそれを生かしてロマンを求めてを誘致するとか、観光列車を走らせるとか~例えばふるさとを糸魚川までか平岩まで延長運転させるとか何かしらの起爆剤は欲しい所でしょう、、、
乗車路線:大糸線
列車名:429D 南小谷→糸魚川(乗車区間 同区間 )
駅前を散策し、地元の方お勧めの「名産館」で信州そばを大変美味しく賞味した後は再び歩いて駅へ戻り、畳の待合室でゴロゴロしながら時間を待ちます。
ほどなく、大町方面から折り返しあずさになる長大編成が回着。
この時期の平日なら、半分以下の編成でも十分では?と思われる編成。基本編成がそのままきています。
附属2両でもよかったのでは(笑)の客が三々五々改札を抜けます。
それが一区切り付いた後、我々も改札をくぐり、跨線橋を歩き、北へ向かうホームへ向かいます。
4~5名ほどでしょうか?既にホーム人がいます。
松本方面からの普通がすでに反対側ホームにいましたのでそこからの方でしょうか?
大糸線、非電化区間の北線区間は2~3両での「機織運用」だそうで、14:13に糸魚川から来る普通の折り返しが今回乗車する14:21発429Dです。
今回、この旅行を計画をするにあたり、実はこの区間が一番のネックになっていたのです。
もやはキハ52がいないので車窓の魅力こそありますが、車両はイマイチ(笑)ですので、北に向かうのにわざわざ南小谷で約2時間の待合のタイムロスはいくらフリーきっぷを持っていても勿体無い気がしていたのです。
結果、美味しいそばが食べれたのとほどよい休憩が出来たのでよかったのですが、少しでも先を急げば、北陸本線をそのまま西下し、米原から東海道本線で22時くらいには着けるルートを描けたはずなのです。
ここが会社境にある悲しい定めなんでしょう。
東日本と西日本の境であるこの駅には「接続」の機能は余り感じられません。
そこで、いろいろ検索してみると実はもう一つルートがあるのに気がついたのです!
バス乗継です!
ただ、これは「シーズン中の休日」でないと運転していない「登山バス」の様子・・・予約必要だったか???路線バス扱いなのですが、季節運行なので、当然のようにこんな平日にはありませんでした。
ルートはといえば、南小谷から平岩駅まで松電系だったか地元の地域バスだったかの定期バスに乗り、そこから糸魚川バスなる頚城系のバスが山からの路線で上手く接続していて、この429Dより若干早く糸魚川へいけるのです。
あの狭隘な国道などを走る路線バスにも、旧車にも一度は乗車しておきたいのでまたいつか再チャレンジ!したいと思わずにいられません!!
列車は当然のようにキハ120の「単行」
岡山辺りから移籍してきた車両だと聞きます。


後から思ったのですが、個人的にこの車両にこのシンプルなテープ色は意外にあっている気がします。
猪谷辺りの編成のラッピングや関西線色など・・・わざわざべったり塗装しなくてもいいような気がするのは私だけでしょうか??
大町側に申し訳程度に4BOXだけ固定クロスがあるのが観光な私たちにとってはありがたい。
ただ、軽快気動車シリーズは総じてシートの「安っぽさ」は残念で、直接伝わる硬い板感が長旅のお尻にちょっときついです。
ハイブリッド車とは真逆な轟音と共に列車は定刻に南小谷を後にしました。


車窓はといいますと、秋色に染まる直前の山々、川との絶景を縫いつつ所々の懐かしいスタイルの鉄橋がいいコントラストとして飽きさせません。
右へ左へそして車掌さんがいないことをいいことに!?後ろへと目や身体が動いていきます



ジオラマノ世界にいるような・・・
改めて「キハ52」が健在のうちに乗りたかった!と・・・
流石に一緒に行った連れも本当なら食事後で眠いだろうけどしっかり起きて景色を楽しんでいました(笑)
途中、根知で対向と離合した後、少しずつ客数を増やしていくと

15:19、北陸線の島式ホームの先端にちょこんと突き刺さるような形の糸魚川駅に到着しました。

この北側の路線、廃止もささやかれているようです。
確かに、沿線には家々とまで言うほどの住宅地が広がっているわけでもなく、また、温泉地などは見る限り「時代から孤立した」様相でした。
逆にそれを生かしてロマンを求めてを誘致するとか、観光列車を走らせるとか~例えばふるさとを糸魚川までか平岩まで延長運転させるとか何かしらの起爆剤は欲しい所でしょう、、、