少年トッパ

音楽モノ、青春モノ、動物モノが揃い踏み。困った。

 金曜恒例、「明日から名古屋で公開される注目映画はコレ」のコーナー!
 ☆印付きのは絶対に観るつもり。あとは自分にとって優先順位の高い順というかテキトーというか……ムニャムニャ。

☆『ウォーク・ザ・ライン 君につづく道』
http://www.foxjapan.com/movies/walktheline/
 伝説のシンガー「ジョニー・キャッシュ」の若き日々を描いた伝記ドラマ……らしい。主演はホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーン。この手の音楽モノは大好きなので絶対観るつもり。

『シムソンズ』 http://www.sim-sons.com/
 オリンピックに出場したカーリング女子日本代表チームの実話を基にした青春映画……らしい。チームのメンバーを演じるのは、加藤ローサ、藤井美菜、高橋真唯、星井七瀬。この手の青春モノも大好きなので観ておきたいなぁ。109シネマズ名古屋にて。

『スパイモンキー』 http://www.spy-monkey.com/
 チンパンジーのスゴ腕スパイが、悪徳博士の陰謀に立ち向かう冒険活劇……らしい。この手の動物モノも観ておきたいけど、センチュリーシネマで1週間、レイトのみ。う~む。

『クラッシュ』 http://www.crash-movie.jp/
 自動車事故をきっかけに様々な人々の運命が交錯していく群像劇……らしい。ドン・チードル、サンドラ・ブロック、マット・ディロン、ブレンダン・フレイザーなどが出演。アカデミー賞では6部門にノミネートされてます。権威に弱い僕としては、すんげー気になる! ゴールド劇場にて。

『イノセント・ボイス 12歳の戦場』 http://www.innocent-voice.com/
 メキシコ映画。戦場と化した中米エルサルバドルを舞台に、子供の徴兵制度を扱った衝撃作……らしい。12歳で戦場へ行かされるなんて、どう考えても間違ってますわ。伏見ミリオン座にて。

『ブラックキス』 http://www.blackkiss.net/
 大都会の猟奇連続殺人に巻き込まれた若者たちの青春模様をダークかつスタイリッシュに描くサイコ・スリラー……らしい。監督は手塚眞。コワいのは苦手だけど、手塚眞が撮ってるなら観たいなぁ。主演は橋本麗香。予告編ではオダギリジョーがヤバすぎでした。ピカデリーにて。

『スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと』
http://www.sonypictures.jp/movies/spanglish/index.html
 文化の違う裕福な一家に家政婦として住み込んだ母娘の成長と絆をにぎやかに描く……らしい。主演はアダム・サンドラー。イオンシネマ・ワンダーにて。

『アサルト13 要塞警察』 http://www.herald.co.jp/official/assault/
 ジョン・カーペンター監督作品『要塞警察』のリメイク。イーサン・ホーク、ローレンス・フィッシュバーン、ガブリエル・バーンなど、豪華と言えば豪華な顔ぶれ。TOHOシネマズ名古屋ベイシティにて。

『僕と未来とブエノスアイレス』
http://www.annieplanet.co.jp/buenos/index.html
 アルゼンチンの下町を舞台に、青年父との再会を温かく見つめた人情ドラマ……らしい。名古屋シネマテークにて。

『ジョー・ストラマー レッツ・ロック・アゲイン!』
http://boid.pobox.ne.jp/rockagain/index.html
 02年に急逝したジョー・ストラマーの最後の2年間を追ったドキュメンタリー。名古屋シネマテークにて。

『ナイト・オブ・ザ・スカイ』 http://www.skymovie.jp/
 フランス映画。国際テロの絡む謀略に挑む戦闘機パイロットの活躍を仏空軍協力による迫力の空中戦シーン満載で描く……らしい。

『るにん』 http://www.runin.jp/
 流刑島史上唯一“島抜け”に成功した人物の史実を基に、島流しにされた罪人の決死の脱出劇を描く……らしい。奥田瑛二の監督第2作。主演は松坂慶子。根津甚八、金山一彦も出てます。伏見ミリオン座にて。

 書き忘れてましたが、先週土曜日からシネマスコーレで石井輝男監督作品の特集上映が行われています。僕が『カミュなんて知らない』を観に行った時、壁に『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』や『徳川女刑罰史』のポスターが貼られていて、良い感じの猥雑さが漂っておりました。しかし、シネマテークでの成瀬特集ともども、一本も観られそうにないなぁ。新作を追っかけるだけで精一杯だもん。そうそう、名演小劇場では『風と共に去りぬ』も公開中です。
 いよいよ24日で閉館となる名鉄東宝では、一世を風靡した旧作が続々と上映されています。今日と明日が『明日に向かって撃て!』、次いで『ゴッドファーザー』『ゴーストバスターズ』と続き、ラストが『ジュラシックパーク』。考えてみれば『スター・ウォーズ』の一作目も『未知との遭遇』も『エイリアン』もここで観たわけなので、ちょっと感慨深いものがあります。

 えー、やっとこさ『男たちの大和 YAMATO』を観ました。雑誌や新聞で「戦意高揚映画」とか「戦争を美化している」といった批判もチラホラ見かけましたが、僕としては戦争の悲惨さと無意味さを真正面から描いた作品だと感じました。それに、大和の乗組員たちの勇敢さを描くことは戦争を賛美していることにならないんじゃないかな。むしろ、そういった勇敢さを若者に強いるような世の中にしちゃいけない、と思いました。
 ただ、反町隆史(好演してます)と中村獅童が演じる先輩乗員が善人すぎたり、女性の描き方が類型的すぎたりなど、不満な箇所も幾つかありました。あと、現在の場面は少し説明過剰気味じゃないかな。でも、戦闘シーンの迫力は、そうした欠点を補って余りあるものでした。あんな風に殺されるのはホントに真っ平ですわ。戦争は映画の中だけで充分。

コメント一覧

トッパ
ん? なんでミーコが「さん」で、カイが「ちゃ
ん」なんだろ(笑)。

また載せますのでお楽しみに~。
SKD
私も直った、直った♪
ミーコさんとカイちゃんの画像は、ちゃんと載せてくださいネ~(^^)

映画の話題には特にナシ。


トッパ
どういたしましてっ。と言いたいところですが、僕
は何もやってません(笑)。

もしかしたら、上の方に画像があった影響かもしれ
ませんね。なので、あんまり画像は載せない方がい
いかも。でも、ミーコやカイの登場を楽しみにして
くれてる人もいるからなぁ(笑)。
ビター
あの…。
本文とは関係ないことで恐縮ですが、思いっきりスクロールしなくても記事が読めるようになって嬉しいです。
直してくださったんですね、トッパさん。
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