言うまでもなく、愛知厚生年金会館での甲斐バンドLIVEがメインだったわけですが、その前の名古屋市内観光もたいそう楽しゅうござんした。って、名古屋に住んでる僕が名古屋市内を観光するのもナンだけど、仙台からお越しあそばされたごむながさんと一緒に、名所やら話題のニュースポット（って言い方、すげー恥ずかしいですね）やらに行ってきたわけです。
まずは栄で少しブラブラしてから、名古屋城へ。ごむながさんのご子息が「名古屋城の写真が見たい」とリクエストしたそうなので、その気持ちに応えなきゃね。
地下鉄の市役所駅で降りて、名古屋城へ向かう。名古屋城の隣にあるのは、愛知県体育館。1982年に、僕が初めて甲斐バンドのライブを見た場所だ。その後も1986年の解散ツアーまで何度かここでライブが行われた。なので、地下鉄の駅から愛知県体育館へと続く通路を歩くと、今でも懐かしい気持ちになる。ああ、この場所で違法グッズを販売していたなぁ、こっちじゃたこ焼きを売ってたっけ、なんてことを思い出して、感傷的になっちまうのである。とんだおセンチ野郎ですね。
これが愛知県体育館。まあ、建物自体にゃ何の変哲もありません。
なぜか素っ裸の銅像。きゃっ。乙女は見ちゃダメ。
あんまり時間もないので、名古屋城の中には入らず、外から写真を撮ることにする。決して入場料の800円をケチったわけではない……でもない。というか、あんまり時間もないもんね。言い訳がましい？
ずんずんずんずん歩いていくと、あったあった、絶好のロケーション！
すんません、ケータイのカメラだとキレイに撮れてませんが、ホントはお城の屋根の両端で金シャチが燦然と輝いております。
水面を眺めていたら、白鳥を発見！
って、これまた上手く撮影できませんでした。と思ってたらカメ！
まあ、そんなに珍しい動物でもないですね。ケヅメリクガメじゃないので、将来ガメラになることもなそさうだし。
バスで栄まで戻り、天むす屋で昼ご飯。味噌煮込みうどん、ひつまぶし、あんかけスパ、台湾ラーメン、小倉トーストなどと同じく、天むすも名古屋（というか東海地方）が発祥の地です。おにぎりの具が海老の天ぷら、というだけの単純な発想の料理ですが、かなり人気があります。
そして我々は、このあと、ものすごく楽しいニュースポットへ行き、歓喜に浸るわけです。さあ、どこでしょう。後編をお楽しみに！
