キネ旬ベストテンに異議……まあ、特にナシ。

　すんません、今日も時間がなくなっちまいました。週末恒例の新作映画情報は明日アップします。しばしお待ちを。

　そういえば、キネマ旬報のベストテンが発表されましたね。

●日本映画
1位　おくりびと
2位　ぐるりのこと。
3位　実録・連合赤軍　あさま山荘への道程（みち）
4位　トウキョウソナタ
5位　歩いても　歩いても
6位　闇の子供たち
7位　母べえ
8位　クライマーズ・ハイ
9位　接吻
10位　アフタースクール

●外国映画
1位　ノーカントリー
2位　ゼア・ウィル・ビー・ブラッド
3位　ダークナイト
4位　イントゥ・ザ・ワイルド
4位　ラスト、コーション
6位　イースタン・プロミス
7位　その土曜日、７時58分　※
8位　エグザイル／絆
9位　つぐない
10位　チェチェンへ　アレクサンドラの旅　※
（※印を付けた作品は未見）

　うん、まあ、妥当な感じじゃないでしょうか。意外性がないのはキネ旬だから当然。いや、実際、選ばれてる作品のほとんどは良質なものなんだけどね。ただ、『トウキョウソナタ』と『イントゥ・ザ・ワイルド』は過大評価されてる気がするなぁ。あと、『アメリカン・ギャングスター』が入ってないのが不思議。
　ちなみに『pieces of love』シリーズのアニメ『つみきのいえ』は、文化映画部門で9位に入っていた。えっと、文化映画の定義、よく分かりません。