少年トッパ

<2023年7月21日・22日公開作> 『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』『セフレの品格 初恋』など

週末恒例、名古屋で公開される新作映画の注目作はコレ! すんません、今週はあんまり時間がないので、説明文はほとんど割愛させていただきます。

『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』 <シネマトゥデイ>
トム・クルーズ主演シリーズの第7弾。とんでもないアクションを見られそう。ちなみに2部作の前編です。最近こういうパターンが多いですね。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ109シネマズ名古屋イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールドイオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『セフレの品格 初恋』 <シネマトゥデイ>
またもや城定秀夫監督作。レディースコミックが原作だそうです。そんでもって、これまた2部作の前編。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『古の王子と3つの花』 <シネマトゥデイ>
『キリクと魔女』や『ディリリとパリの時間旅行』で知られるミッシェル・オスロ監督の新作アニメーション。
※上映館/伏見ミリオン座

『ナチスに仕掛けたチェスゲーム』 <シネマトゥデイ>
ドイツ映画。かなり壮絶な内容のようです。
※上映館/伏見ミリオン座

『裸足になって』 <シネマトゥデイ>
『パピチャ 未来へのランウェイ』で注目されたムニア・メドゥール監督の新作。アルジェリアの現実が生々しく描かれているようです。
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『パラダイス/半島』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ

『レンタル×ファミリー』 <シネマトゥデイ>
『人間レンタル屋』という書籍の映画化だそうです。ミッドランドシネマ名古屋空港にて公開。

『ランサム』 <シネマトゥデイ>
室賀厚の新作。当然、アクションもののようです。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋

『渇いた鉢』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

『AFTER GLOWS』
※上映館/シネマスコーレ

『おそ松さん~魂のたこ焼きパーティーと伝説のお泊り会~』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『劇場版 Re:STARS ~未来へ繋ぐ2つのきらぼし~』 <シネマトゥデイ>
※上映館/イオンシネマ大高イオンシネマ名古屋茶屋

『『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage 《Fling Posse VS MAD TRIGGER CREW》-Cinema Edit-』 <シネマトゥデイ>
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

●ドキュメンタリー

『ドキュメント サニーデイ・サービス』 <シネマトゥデイ>
※上映館/センチュリーシネマ

『世界のはしっこ、ちいさな教室』
※上映館/ミッドランドスクエアシネマ

『光をみつける ヴァイオリニスト穴澤雄介からのメッセージ』 <シネマトゥデイ>
※上映館/シネマスコーレ

●リバイバル&特集上映(一部のみ)

<原一男監督特集>
名古屋シネマテーク、最後の上映プログラム。7月28日をもって閉館となるそうです。1982年に開館してすぐに会員になった(一時期ブランクはあったけど)自分としては、ただただ残念。お疲れ様でした。
※上映館/名古屋シネマテーク

『ことの次第』
※上映館/センチュリーシネマ

シネマスコーレでは三浦春馬主演作『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド』を上映。

名演小劇場大須シネマ三越映画劇場シアターカフェに関しては、各自でチェックしてくださいませ。

*     *     *

●観た映画

『君たちはどう生きるか』
THE宮崎駿。そう呼びたくなるような作品でした。これまでの宮崎駿作品で見たことがあるようなキャラクターや描写や構図が何度も出てきて、懐かしい気分になったり感慨深くなったりもしました。そういう意味では満足。
序盤の雰囲気から、いわゆる典型的な反戦映画になるのかと思ったら、後半はファンタジー展開。わさわさと動くヘンテコな小動物が登場した時は、やっぱり宮崎さんはこういうのが好きなんだ、と少し驚いたりもしました。これまでは観客へのサービスとしてああいうものを出しているのかもしれないと思ってましたが、本人が本当に好きだったわけですね。
正直言って終盤に向かうにつれて話にまとまりがなくなってきた気がするし、いささか冗長に感じたりもしました。でもまあ、これが宮崎駿が本当に作りたかった作品であるならば、何も文句を言うつもりはありません。この映画に限らず、作り手が全力で作り上げたことが伝わってくる作品に出会うと、自分は何よりもその潔さに感服してしまうんです。ここ数年、そういう傾向がますます強くなってきた気がします。
ところで、ポスター以外には何の事前情報も出さないという今回の作戦(なのか?)、大正解だったんじゃないでしょうか。実際、興行成績も上々のようですからね。ただ、それができるのは、やはり宮崎駿作品だらかでしょう。

『愛のこむらがえり』
『PLASTIC』
『アイスクリームフィーバー』
すんません、感想を書く時間がなくなっちゃいました。えっと、どれも作り手の想いの強さが感じられる部分はあったんですが、観る者の感情を揺さぶったりする域には達していないように感じました。偉そうで失敬。

●読んだ本

『闘いの庭 咲く女 彼女がそこにいる理由』ジェーン・スー
『唐突ながら ウディ・アレン自伝』ウディ・アレン

●お気に入りor気になるMUSIC

The Biscats『ノッてけ!Sunday』

瀬川あやか『AYA covers ~YELL~』

NiziU『COCONUT -Deluxe Edition-』

さっき音楽情報サイトを覗いていたら、驚くべき……いや、大喜びすべきニュースが!
<the peggies・北澤ゆうほのソロプロジェクト始動、4カ月連続リリース&初ワンマン決定>
いやはや、めでたい。これからは楽曲提供がメインになるのかと思ってたけど、やっぱり本人に歌ってほしいもんね。どんな歌を聴かせてくれるのか楽しみです。

*     *     *

ここんとこ慣れない仕事が入ってきたりしてバタバタしていたので、7月から始まったドラマやアニメは、ほとんど見ていません。1回目だけ斜め見した、ってのがほとんど。それでも、アニメでは『わたしの幸せな結婚』と『彼女、お借りします』第3シーズン、ドラマでは森七菜&間宮祥太朗の『真夏のシンデレラ』は見ております。それ以外は今期はパスするかも。見たいのはたくさんあるんですが。

名古屋では梅雨が明けました。しかし、梅雨が明ける前から35度オーバーの真夏日が何度もあるという異常気象っぷり。というか、ここ数年、猛暑日が続くのが当たり前になっちゃいましたね。みなさま、バテないように気を付けて!

コメント一覧

トッパ
やけ天、まいど~。
そっか、サニーデイの映画、観てきたんだ。良かったみたいだね。

自分が初めて聴いたのは、確か2枚目のアルバム『東京』が出た頃だったかな。
日本でCDセールスが最高潮になるのが97年なので、
音楽業界の景気がものすごく良かった頃だね。
今ではCDのニーズは凋落し、音楽の聴き方もずいぶん変わったけど、
サニーデイ及び曽我部の音楽は良い意味で変わってない……と思う。
熱心なファンではないから偉そうなことは言えないけどね。

自分も都合が合えば観るつもり。長く上映が続くといいよね。
やけ天
毎度です。
『ドキュメント サニーデイ・サービス』
9月末で閉館する京都みなみ会館でカンパニー松尾監督と曽我部恵一の舞台挨拶、サイン会ありの回で観賞して来た。
30年近く聴き続けてるバンドでコロナで延期になった2020年のツアーのチケットも購入してたので、あの時の自分と重ね合わせていろんな事を思いながら。
前日に名古屋、この日は京都、大阪、神戸の順で舞台挨拶、サイン会があったけど曽我部くんが映画にも出てくる愛車の赤いJEEPで来てたのは驚いた。もう一回どこかで観るつもり。
人にバンドに歴史あり。人生は続く。
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