小橋健太選手のエピソードも感動的だった。プロレスに詳しくないのでこの人のこともよく知らないんだけど、喋り方や表情から実直さが伝わってくるもんね。そして、それに応えるべく、甲斐よしひろも丁寧に歌っていた。それでいてしっかりとマイクスタンドを蹴り上げてくれるんだから、ファンとしては大満足ですわ。やっぱDVDを買おうかなぁ。って、まだ予約してなかったんかいっ、と怒られそうですね。すんません、マジでフトコロ具合が厳しいんです。
ちなみに、番組のホームページには「甲斐バンドの幻の名曲」と書かれていたけど、別に「幻」ではありません。甲斐ファン以外の方々のために書いておくと、1979年に出た『マイ・ジェネレーション』というアルバムに入っており、もちろんCD化されています。一昨年には紙ジャケで再発されたので、今から購入される方にはそちらがオススメ。ぜひどうぞ。ヒット曲『感触（タッチ）』、先日のラストライブのフィナーレを飾った『100万＄ナイト』、西田佐知子に提供した『異邦人の夜（シスコ・ナイト）』のセルフカバーも入っております。さあ買った買った！
