少年トッパ

う~ん、ミクシィ。

 さっき気付いたけど、Mixiに登録してから1ヶ月が過ぎた。しかし、未だにほとんど活用していない。プロフィール欄に簡単な自己紹介文と写真を載せたっきりである。

 ちなみに、最初に載せた写真はこちら↓



 これは息子が描いた僕の肖像画。いや、肖像画ってのは大げさか。いつ描いてもらったんだったかな? はっきり覚えてないけど、これよりは前のはず。
 で、その後「はんぎょどん」に差し替えて、今はX-MENのウルヴァリンのフィギュアの写真がメイン。こっちにも近々載せようかな。

 さて、Mixiである。う~ん、どうも馴染めない。これが率直な感想だ。
 前々からMixiに登録している人に聞くと、この2つが大きな利点らしい。

(1) マイミク仲間(相互リンクしている相手)の更新状況が、自分のトップページで自動的に報告される。
(2) 「足あと」のページを見れば、自分のところに誰が訪れたのか表示されている。

 (1)は確かに便利。しかし、(2)はどうだろ。いや、便利と言えば便利な機能である。要するに「誰に覗かれているのか分かる」って訳だからね。ただ、ひねくれ者(でも根は素直)の僕としては、どうも落ち着かなくなるというか、妙に居心地が悪いというか、そういうヘンな気分になっちゃうのよ。「人のページを覗くと相手に分かっちゃうから」ということもあるけど、それ以上に、その「ここは安全ですよ~」って感じに、戸惑ってしまうのだ。

 ホームページを作ってから、もう7年以上が過ぎた。いわゆる非公開のホームページではなかったので、いろんな人が訪れてくれた。掲示板で付き合いが始まり、実際にお会いした人は100人を越えただろう。今では「ネットで知り合った」ということを忘れてしまうほど、ごく自然な付き合いができる方々もいる。ネットを通じて自分が得たものは数え切れないほど多いと思う。
 その一方で、もちろんイヤなこともあった。悪意とか敵愾心を持って接してくる人々の存在である。それもまあ、自分のホームページの掲示板に攻撃的なことを書かれるのなら、さほど困らない。問題は、僕が覗いたこともない掲示板などで、誹謗中傷めいたことが書かれる場合だ。どう考えても、それはイヤでしょ。
 そういう事態を防ぐためには、Mixiのようなシステムが一番である。その中で好きなことを書いたり信頼できる相手と交流していたりすれば、少なくとも「見知らぬ者からの攻撃」は受けない。安全地帯である。♪い~まい~じょ~ そ~れ~いじょ~ あいされる~のに~♪ いや、その安全地帯じゃないって。

 というわけで、Mixiの中は安全である。まあ、登録者が増えまくった(らしい)今では必ずしもそうとは言い切れないかもしれないが、少なくともネットの大海よりは遙かに安心できる場だろう。
 しかしなぁ、そのネットの大海で7年以上も漂ってきた身としては、今さら水槽の中で泳ぐのは窮屈なのだ。いや、水槽は極端すぎるか。人工池? 遊泳地域? 領海内? 何でもいいけど、閉ざされた空間ってのは、やっぱり窮屈。たとえ鮫に襲われる可能性があっても、僕は大海で泳ぎたいのである。
 あ、これはあくまでネット上の話ね。現実世界では泳ぐのが下手なので、プール以外は滅多に行きません。

 そんなこんなで、たぶんこれからもMixiはあんまり活用しないだろうなぁ。誘ってくれた誰かさん、ゴメン。
 なんて言いながらも、ここでは書けないことをそのうちMixiでこっそり書くかも。僕、気まぐれだもんね。へへっ。
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