少年トッパ

その振り仮名は必要?

 とある店でポイントカードを作る際、申込書に名前や住所や電話番号を書かされた。名前や住所には振り仮名も記入しなければならない。住所の欄は「県名」「市名」「それ以降」という順になっており、それぞれに振り仮名を書くためのスペースが設けられている。
 えーっと、でもさ、愛知を「あいち」と読むことも名古屋を「なごや」と読むことも、普通の大人なら知ってるんじゃない? 少なくとも、申込書を見てパソコン入力するスタッフなら、その程度の学力は有しているでしょ。しかも、ここは愛知県名古屋市なんだから。
 でもまあ、市の名前に関しては、もしかしたら読めない場合もあるかもしれない。世の中には難しい地名もあるし、ちょっと離れたところに住んでる人が申し込むこともあるだろうからね。
 だけどさ、都道府県名なら、47のうちどれが書かれていても読めるよね? 愛媛だって新潟だって鹿児島だって兵庫だって岐阜だって滋賀だって読めるよね? というか、読めるスタッフを配備すべし。客に余計な手間を取らせるなよ。

 ついでに、もうひとつポイントカードの話題。とある映画館チェーンで会員更新の手続きをした際、改めて申込書に名前などを記入するように言われた。注意書きを読むと、黒のボールペンで書くように、とのことだ。しかし、その用紙を書くためのテーブルに置かれていたのは、青のボールペンのみ! これは嫌がらせか? まあ、青で書いたけど。
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