なので、月1ペースで行ってる寿司屋でも、「ガリ」とか「シャリ」とか「アガリ」なんて言葉は使えない。「お愛想」さえも気恥ずかしいので「お勘定」と言ってしまう。
言うまでもなく、その店は、寿司が店の中を回っていくタイプの寿司屋さんだ。とはいえ、なぜかここでは客の大半が回ってくる寿司を取らず、カウンターの中にいる店員さんに注文する。僕もご多分に漏れず、ほとんどを直接注文して作ってもらっている。出来たてを食べた方が美味しいもんね。
その回転寿司さんのメニューに「大うなぎ」ってのがある。うなぎを焼いたものがご飯の上に乗っかってる、という一品だ。
これを注文すると、カウンターの中にいる店員さんが厨房に指示をする。火を通すものに関しては、カウンターの中ではなく厨房で調理しているからだ。で、その時に使われるのは「蒲焼き」という言葉。僕が「大うなぎ、ひとつ」と頼むと、店員さんが「蒲焼き一丁!」。お隣の客が「大うなぎ、ふたつね」と注文すれば、店員さんが「蒲焼きダブル!」。テーブル席の家族連れが「大うなぎ、みっつお願い」と言ったら、店員さんが「蒲焼き三丁!」。だったらこっちも最初から「蒲焼きひとつ」と注文したいのだが、前述した通りのシャイな性格なので、ついつい「大うなぎ、ひとつ」と言ってしまう。そして、またしても「蒲焼き一丁!」と翻訳されるのだ。ああ、もう。最初から「蒲焼き」と表示しといて!
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