>この度、奥村愛子は2006年10月20日をもって
>しばらくの間、音楽活動を休止する事になり、弊社とのマネージメント契約を終了致します。
う~ん、迷走していたのは明らかだったけど、そういう事態になるとはなぁ。
誰が何と言おうと、現時点で21世紀最高の名曲は奥村愛子の『いっさいがっさい』である。やけっぱちで切ない歌詞と、豪華さと安っぽさが絶妙に混じり合った演奏。そして、聴く者に媚びない歌いっぷり。奇跡的なバランスの上に成り立った傑作だった。通俗的すぎることを恐れない潔さには惚れ惚れさせられたものである。しかし、デビュー曲が完璧すぎると、その後が大変なのは当然だろう。無論、抱えていたであろう問題は、そんな単純なものではないだろうが。
「筒美京平はともかく、つんくと組んだのはイメージ的に失敗だった」「最初の数枚がCCCDだったのが痛い」など、言いたいことは幾らでもある。だが、そんなことより、今はただ奥村愛子のこれからの活動が実り多きものであるよう願うのみである。負けるな、奥村愛子!
※奥村愛子の歌は、このページで何曲か視聴できます。
※お時間のある方は、こちらとこちらもどうぞ。
<追記>
その後、すぐに奥村愛子は活動再開しました。すでに新しい公式サイトもオープンしています。いろんなライブにも精力的に参加しているようで、頼もしい限り。
奥村愛子オフィシャルウェブサイト→http://okumuraaiko.com/
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