基本的に、気になってる作品以外の説明は省略。タイトルの下の<シネマトゥデイ><ムービーウォーカー>という文字をクリックすると紹介文を読めますので、そちらをご参照ください。
☆『さよなら歌舞伎町』(日本)135分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
監督は廣木隆一監、脚本は荒井晴彦という『ヴァイブレータ』『やわらかい生活』コンビの新作。歌舞伎町のラブホテルを舞台にした群像劇……らしいです。染谷将太、前田敦子などが出演。
※上映館/センチュリーシネマ
☆『ビッグ・アイズ』(アメリカ)106分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
ティム・バートン監督の新作。実在の画家夫妻の作品にまつわる真実に迫る人間ドラマ……らしい。エイミー・アダムス、クリストフ・ヴァルツなどが出演。
※上映館/伏見ミリオン座/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
◎『ANNIE アニー』(アメリカ)118分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
説明不要ですね。超有名ミュージカルの再映画化。前のは観ました。もう30年以上前ですね。
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ/109シネマズ名古屋/イオンシネマ・ワンダー/中川コロナシネマワールド/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ大高/イオンシネマ名古屋茶屋
◎『山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日』(日本)102分 <ムービーウォーカー>
シベリアでの強制労働から奇跡的に帰国し、中国残留孤児の帰国救済運動に尽力した教師・山本慈昭の半生を描いた人間ドラマ……らしい。満蒙開拓団には興味があるので、できれば観たいと思ってます。
※上映館/シネマスコーレ
○『KANO 1931海の向こうの甲子園』(台湾)185分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
日本統治時代、台湾国内の弱小チームが台湾代表として甲子園に出場し決勝に進んだ実話の映画化……らしい。永瀬正敏、坂井真紀などが出演。
※上映館/伏見ミリオン座/イオンシネマ・ワンダー/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ/イオンシネマ名古屋茶屋
○『シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア』(ニュージーランド)85分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
シェアハウスで暮らす現代のヴァンパイアをモキュメンタリータッチで描いたコメディー……らしい。
※上映館/ピカデリー
○『摂氏100℃の微熱』(日本)80分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
淡路島を舞台にしたラブストーリーだそうです。主演は平愛梨。
※上映館/中川コロナシネマワールド
『ブラック・フィルム』(日本)82分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
映画のオーディションでの怪奇現象を描いたサスペンス・ホラー……らしい。主演は元モーニング娘。の新垣里沙。
※上映館/中川コロナシネマワールド
『マジックナイト』(日本)67分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
容姿にコンプレックスを抱く青年が魔法の指輪を使ってイケメンに変身したことで巻き起こる騒動を描いたコメディー……らしい。
※上映館/中川コロナシネマワールド
『タチャ 神の手』(韓国)147分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
BIGBANGのメンバー、T.O.P(って、まったく知りませんが)の主演作。賭博のいかさま師たちの世界を描いているそうです。
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
ここからはドキュメンタリー。
『金日成のパレード』(ポーランド)87分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
『北朝鮮 素顔の人々』(日本)33分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/シネマスコーレ
『ダムネーション』(アメリカ)87分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/名古屋シネマテーク
『三里塚に生きる』(日本)140分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/名古屋シネマテーク
で、音楽モノなど。
『デヴィッド・ボウイ・イズ』(イギリス)98分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
24日(土)、1日限りの上映だそうです。
※上映館/イオンシネマ名古屋茶屋
『中島みゆき「縁会 2012~3 劇場版」』(日本)100分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/ミッドランド スクエア シネマ
『ビリー・エリオット ミュージカルライブ リトル・ダンサー』(イギリス)189分 <シネマトゥデイ> <ムービーウォーカー>
※上映館/TOHOシネマズ名古屋ベイシティ
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甲斐バンドと5人の映画監督によるコラボ作品『破れたハートを売り物に』、上映の詳細が発表されました。2月28日(土)の夕方1回のみのワンナイト上映だって。
http://mfmd.jp/kaicinema/pc/pc2.html
名古屋ではTOHOシネマズ名古屋ベイシティにて。しかし、生演奏の中継が20分あるとはいえ3000円は高いなぁ。
先行抽選予約は今日からスタート。うーーーん、どうしよう。
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なんと、あすなる金山に吉井和哉が! 2月4日(水)だそうです。うーん、ちょっと無理。
http://fma.co.jp/f/prg/asunal
その前に、25日(月)深夜、「ゴールデンボンバー 鬼龍院翔のオールナイトニッポン」に出るそうです。
http://natalie.mu/music/news/136586
そんでもってZIP-FMでは、阿部真央のトークショー! しかし、これも日程的に無理。そもそも当選する確率も低いわけですが。
http://zip-fm.co.jp/access/entry/EntryInfo.asp?QNo=12385
あと、来週火曜には「みうらじゅんのサントラくん」がありますぜ。
http://www.nhk.or.jp/r1-night/mjs/
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この一週間で観た映画は2本だけ。だけ、ってことはないですね。ゼイタク言ってたらバチが当たります。
●シン・シティ 復讐の女神
モノクロ+パートカラーで、いかにも作り物、という雰囲気を露骨に出した映像。それはそれで悪くないんだけど、いかんせん3つの物語がバラバラに進んじゃっていて印象が散漫になってしまったのが残念。復讐を果たしに行く前のジェシカ・アルバの行動(顔を●●つける)も意図不明。まあ、スクリーンでジェシカを見ることがだけでも良しとしましょか。
それにしても、ベタな悪女を何度も演じるエヴァ・グリーンはスゴいですね。あと、ミッキー・ロークが昔の姿とあまりにも違いすぎるのが切なかったです。
●ジャッジ 裁かれる判事
良質なアメリカ映画。「法の番人」である人物の苦悩を描きつつ、コメディー的な要素も多くて楽しめました。何より面白いのは、ロバート・ダウニーJr.がパブリックイメージそのまんまの役を演じていること。『アイアンマン』シリーズの時と同じく、仕事に関して思いっ切り優秀で金持ちなんだけど、女にはだらしなくて、無神経さ故に人の恨みを買うことも多い、というキャラクターね。
その父親を演じるロバート・デュヴァルはザ名優というオーラをバンバン放ちながらも、老いに抗おうとあがく男の悲哀を切実に感じさせてくれます。あと、出てくる女性たちがみんなきれい! 目の保養にもなる作品です。
先週に続いてマンガを何冊か読みました。
●海街diary/吉田秋生 ※1~6巻
いやはや、ものすごい面白さ。ひたすら真っ当に生きようとする4人姉妹が主人公なんですが、その真っ直ぐさが眩しい眩しい。心が洗われました。
●きょうの猫村さん/ほしよりこ ※1~5巻
パラパラと読んだことがある程度だったんですが、まとめて読むとなかなかの面白さ。昔風に言えばヘタウマな絵なんですが、それがなんとも味わい深く、ストーリーともよく合っています。続きも読まなきゃ。
●映画系女子がゆく!/真魚八重子
軽い読み物っぽく思えるタイトルとは裏腹に、けっこうヘビー、というか考えさせられる内容。『ヤング≒アダルト』を観て「他人事じゃない」と思ってしまった方なら大いに共感できると思います。大傑作『天使のはらわた 赤い教室』への言及もあり。