Tony's One Phrase

観察日記

昼の雪

2017-08-28 00:14:19 | EACH TIME
ニーチが朝妻ラジオ番組を大推薦
そのうち聞かせてもらおうと思いますが、3回目だけ別途入手しています。

その3回目はAldonミュージックについて。何か書きたいと思いながら、今週は時間切れ。

多分、Screen Gemesではなく、Hill & Rangeを取り上げる、
とか、
Dimensionで取り上げられたときにColpixでは何を売り出していたかを並べてみる、
とかでしょうか。

話少し変わって、10月に野宮真貴が『野宮真貴、ホリデイ渋谷系を歌う。』というアルバムで「雪やコンコ」をカヴァーするようです。

公式HPに(原編曲:多羅尾伴内 a.k.a. 大瀧詠一)と書いています。

これ、元々、『多羅尾伴内楽團 VOL.1』では、原編曲:多羅尾伴内ではなく、Arr Hill Andonではなかったのでしょうか?
(「雪やこんこん」でなく「雪」が正しい題名のようでもありますが)

このHill Andonは、Hill & RangeとAldonを合体させたような、なかなかシャレたネーミングだと常々思っています。エルヴィスとNYポップスの融合。

そして、大石内蔵助のように、いつもは、のほほんとしているように見せながらも、やる時はやる男だぜ!という意思表示でもあったように思います。事実、この曲と「透明ガール」でスペクターサウンドを、自分のものにして、反撃ののろしをあげたわけです。
たしか、tarao bannnai specialで、この曲でスペクターサウンドを確立という発言をしていたはずですし、最後のエルヴィスエンディングも取り入れていて、Hill & Rangeの要素もたっぷり意識。Phillesも入っている、Phil andonサウンドで大好きな曲です。