こんなものを見つけた
◆バーチャルマーケット
Cloud Watch に「VR Chat」と呼ばれるクラウドサービスで実現された「バーチャルマーケット3」と呼ばれるアバターを使ってVR空間において参加者同士が交流したり、仮想店舗で買い物ができる仮想世界の試行イベントが紹介されていた。
3という位だから過去もありそうだ。 先月(2019年9月21~28日)に開催されていたようだ。 仮想空間の部屋のテレビに商品が写っていて購入できる... コンビニがあり、棚には商品が陳列されている。 アバターも販売されていて、買って着替える事も可能と。 コンビニで実際に物を買えるのかは不明だ。
VRという特殊デバイスを使う罠に嵌まっていてくれるのは有り難いことだが... と思ったら、VR Chat は普通のモニターでも参加可能らしい!
VR Chat
https://www.vrchat.com
しっかりしたSaaSとして完成されている!
VRChatという名前が誤解を招きやすいが、VR必須ではなく、普通のディスプレイにも対応している。 これは非常に素晴らしいものだ。
VR Chat の使い方の紹介
http://vrinside.jp/news/vr-chat-feb-steam/
VRChatで検索するといろいろ記事もある。
VR Chat は会社は 2014年に設立された VR Chat Inc だがサービスのローンチは2017年2月だ... うーん...
自分がブログに仮想出張の話を書いたのが 2016年12月。 まいったなあ。時は金なりだ。
[アイディア] マルチプレイFPS をベースにした仮想出張システム
https://blog.goo.ne.jp/tonton_ponpon/e/dcdb928da03dafaa6bedbfc19aafea66
こういった仕組みを使えば、我々が今、片道4時間の時間を費やし、物理的に移動し、遠地の顧客や同僚とわずか2時間の打ち合わせをして、とんぼ返りする。 10時間のうちに2時間しか生産性を発揮していないような不効率な世界を改善できる。
同じように、毎日、片道2時間もかけて満員電車で通勤して、仕事の前につかれている。 でもなんとなく、みな一斉に仕事をスタートしないといけない気がして、時間帯をずらせない。 などという自滅的な生産性の低下も解決できる。 はずだ。
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