tonはずっと思ってた
母のことを冷静に見るようになった頃
お父さんはなぜあのお母さんと結婚したの?って
なはっ、うちの場合は、ジジが母を連れてきて、顔も見ないまま結婚したというのだから、両親とも選びようがなかったのに…
娘というのは同性に厳しい目をいつか母に向けるものかもしれない、思春期の頃は、父親を避ける時期があったとしても大人になったら、今度は母より父を大切に思うようになるものだということ、覚悟しながら来てた
娘の寝るベッドの上に、tonの洗濯物を乗せていたので、昨日の夜になってたたんだ
そこにきーちゃんを無理矢理抱っこして娘が来た
手伝うためじゃない、もちろん
たたみ終わったものをtonのタンスにしまうとき
tonの靴下が落ちて転がった
ねえ、拾って…とtonは娘に言ったら
それは貝殻だから…と娘が言う
tonは何のことかわからなかった、鈍いから…
海の砂浜の貝殻なら拾えるんだから、その靴下は貝殻だと思えば良いって…
お父さんに似てイヤミね…って笑ってごまかしたけど
そうこういうところはこの子だけかな、夫に似てるの…
腰痛があったのと、まだある生理の重い鈍痛で、拾いたくない時って、経験無いかな…
いや1人ならそんなこと当たり前
だけど、ベッドに腰掛けていた娘が足下に転がった靴下を黙って拾えないわけがない
これをイヤミと言わず何と言うのだ…
tonが母を嫌ったと同じことが、こうして娘もそうなのかもしれない
繰り返すんだろうな…覚悟はしてるんだけどね…
その覚悟をちゃんとわからせてくれたってことかな…
tonの母と同じように、お金ばかり娘に持たせて、娘からの優しさを望んじゃいけないのかもしれない…
tonが母にそうなように…
娘を持つというのも大変なことだわよ^^
tonの育て方が良かったから、娘はお父さんを嫌うことも避けることもなく良い子に育ったでしょう?と言ってやったら
何を言ってる俺が良い父親だからだと、夫は前に言っていたけど
そうかもしれない、tonがお父さんを立てて育てなくても、娘は父親を嫌うことなく、そのままtonを批判するようになったのかもしれない…
tonは、父が好きなんだから、仕方がないか…
因果は、回る糸車…^^;
母のことを冷静に見るようになった頃
お父さんはなぜあのお母さんと結婚したの?って
なはっ、うちの場合は、ジジが母を連れてきて、顔も見ないまま結婚したというのだから、両親とも選びようがなかったのに…
娘というのは同性に厳しい目をいつか母に向けるものかもしれない、思春期の頃は、父親を避ける時期があったとしても大人になったら、今度は母より父を大切に思うようになるものだということ、覚悟しながら来てた
娘の寝るベッドの上に、tonの洗濯物を乗せていたので、昨日の夜になってたたんだ
そこにきーちゃんを無理矢理抱っこして娘が来た
手伝うためじゃない、もちろん
たたみ終わったものをtonのタンスにしまうとき
tonの靴下が落ちて転がった
ねえ、拾って…とtonは娘に言ったら
それは貝殻だから…と娘が言う
tonは何のことかわからなかった、鈍いから…
海の砂浜の貝殻なら拾えるんだから、その靴下は貝殻だと思えば良いって…
お父さんに似てイヤミね…って笑ってごまかしたけど
そうこういうところはこの子だけかな、夫に似てるの…
腰痛があったのと、まだある生理の重い鈍痛で、拾いたくない時って、経験無いかな…
いや1人ならそんなこと当たり前
だけど、ベッドに腰掛けていた娘が足下に転がった靴下を黙って拾えないわけがない
これをイヤミと言わず何と言うのだ…
tonが母を嫌ったと同じことが、こうして娘もそうなのかもしれない
繰り返すんだろうな…覚悟はしてるんだけどね…
その覚悟をちゃんとわからせてくれたってことかな…
tonの母と同じように、お金ばかり娘に持たせて、娘からの優しさを望んじゃいけないのかもしれない…
tonが母にそうなように…
娘を持つというのも大変なことだわよ^^
tonの育て方が良かったから、娘はお父さんを嫌うことも避けることもなく良い子に育ったでしょう?と言ってやったら
何を言ってる俺が良い父親だからだと、夫は前に言っていたけど
そうかもしれない、tonがお父さんを立てて育てなくても、娘は父親を嫌うことなく、そのままtonを批判するようになったのかもしれない…
tonは、父が好きなんだから、仕方がないか…
因果は、回る糸車…^^;